東京電機大学中学校 学校説明会

3. 学びの特色

学びの特色1.授業と連動した体験学習


阿部先生:
本校の授業は、色々な体験学習と結びついておこなっているのが特長です。

この図は1つずつ全部説明をすると非常に長くなるので(一部を例としてお話しますと)、たとえば、中学校1年生には「野川見学会」というものがございます。

この「野川見学会」では、まず地形図の読み方を社会で習うんですね。そして、本校の近くの国分寺に「ハケ」と呼ばれる段丘――簡単に言うと崖のラインのことなのですけれども――を地形図で読み取って、それに沿って実際に歩くと目的地にしている野川公園というところにたどり着くのです。もし途中で間違えて上り坂をのぼってしまうと(野川公園には)着かないのです。それを実際に地図を持ちながら体験し、野川にたどり着くということを行います。

その後、理科の見学会で、(図の中で「野川見学会」の)左側にある「六都科学館 見学会」というものがあり、ここに行くのです。そうしますと、ここに野川の立体模型とかそういったものが置いてあるのですね。実際にそういった模型を見て、今度は視覚的にとらえ直す。同時に、六都科学館には中学校1年生・2年生・3年生で習うような理科のものもいろいろ置いてあるわけです。そこで(見学会には)教員も行っていますから、ちょっと声をかけたりして興味を広げたりするのですね。こういった形でいろいろな行事が普段の授業と結びついているというふうに考えながら、本校では授業をしています。

学びの特色2.きめ細かいバックアップ体制

生徒さんにきめ細かいバックアップ体制をしようということで、こういった形をとっております。

保護者さんと担任
生徒が真ん中におります。保護者と担任の先生の間には、個人面談があったり、保護者会があったり、ホームページの掲示板があったりします。それから、学校からの携帯のメールサービスもございますので、見学会に行った時は「今解散しました」とか、そういった連絡ができるようになっています。

生徒と担任
生徒と担任の間は、もちろん面談もございますし、毎日のノート――記録をつけるノートがあります。そのやりとりをする、ということをやっております。

担任と科目担当者
担任と科目担当者の間は、授業の様子をお互いに伝えあったり、「テストでこんなことをやりました。この生徒はこのぐらいできていましたよ」といったそういった話しでコミュニケーションをとっています。

生徒と科目担当者
生徒と科目担当者の間は「科目分析シート」というものがございまして――これは定期考査の後に配られるものなのですが――どういった目的で出題しているかというようなことが書かれていたり、正答率が書かれていたりします。それから、今後の勉強の仕方が書かれていたりします。これを生徒との間でやりとりをして「こういうふうに活用してね」とやります。あとは振り返りシートであったり、普段のテストがあります。

保護者さんと科目担当者
そして他の学校さんにはないちょっと変わったものとして、科目担当者と保護者の懇談会というものがございます。保護者と担任の先生の間には保護者会等がございますが、保護者と科目担当者の間に懇談会があるというのはちょっと変わっているのではないかと思います。

ここでは、科目担当者が普段どういうことに注意しながら授業をしているかというようなことをお話ししたり、普段のクラスの様子――提出物の様子ですとかをお話しします。保護者の方も、個別に科目担当者とお話できる機会がございまして、ここでご自分のお子さんがちゃんと宿題を提出しているかどうかとか、授業の時にちゃんと聞いてるかどうかとか、そういったことを科目担当者に質問することができるというような機会になっています。


これが本校の非常に特徴的なところでございます。


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