Apple社認定のADS(Apple Distinguished School)校

iPadやMacを活用して継続的なイノベーションに取り組む学校をApple社が認定する制度、Apple Distinguished School(ADS)。

その指定校は日本にはまだ9校しかなく(2021年3月現在)、首都圏の中高一貫校では3校のみとなっています。

この記事ではADS指定校をご紹介します。

このページは随時更新していきます(最終更新日:2021年5月14日)。
他にもADS認定を受けている(もしくは準備中である)学校さんを存じのかたは、こちらのフォームからぜひお気軽にお知らせくださいませ。

共学校

東京成徳大学中学・高等学校(東京)

「授業や校外活動でEveryone Can CreateというApple社の教育カリキュラムを採用し、動画、写真、音楽や手書きのスケッチなど、個人の創造性を伸ばしながら、どうすれば自分の考えをたくさんの人々に伝えていくことができるかを学んでいきます」

「そのために教師は一から十まで全て頭ごなしに教えるのではなく、生徒たちと一緒に新しい使い方を模索し、共に学びながら考えていき、日々新しくなっていくテクノロジーの進歩について柔軟に対応していきます」(出典:学校HP

当サイトの共通FAQへのご回答まとめはこちらからご覧いただけます。
(ADS認定校としての取り組みも記載されています)

三田国際学園中学校・高等学校(東京)

「生徒が1人1台所持するiPad miniを活用した『相互通行型授業』をはじめ、多様な学習シーンで展開されるICT教育の取り組みを評価され、Apple社より、Apple Distinguished Program 2016-2018に認定されました」(出典:学校HP

※学校HP上にはその後の更新情報が見つからないのですが、Apple社の資料には学校名が掲載されています(2021年3月現在)。また、NettyLandさんの2020年記事に記載があります。

女子校

北鎌倉女子学園中学校高等学校(神奈川)

3校の中では一番最近、ADS認定を受けた学校さんです。

「本学園での学習、指導、学校環境の継続的なイノベーションに対する取り組みが認められ、2019年~2022年の3年間におけるApple Distinguished School認定校として選ばれました」
(出典:学校HP

北鎌倉女子学園さんは「昔のイメージ」からは相当大きく変わった学校さんだと思います。少し前の記事ですが、以前作成した取材記事がそのあたりのイメージをお伝えする上で少しお役に立つのではと思います。よかったらご覧ください。