Q 7-15:英語学習の特色をお聞かせください。

学校からの回答

高1、高2ではタブレットを用いたオンライン授業を行い、ネイティブの先生と1対1で1時間やりとりをします。

大妻多摩では、6年間を見通して、段階に応じた英語教育を展開しています。中学1年生では、全ての授業が習熟度別または少人数制の授業です。4技能試験対策も意識し、全学年リスニングとスピーキングにも力を入れており、週1回程度ネイティブ教師1人に対して生徒20人以下の授業があります。この他にも、放課後のネイティブによる英会話教室(英語JUKU)、Web英会話、英国セミナーやターム留学、高校2・3年生の受験ゼミなど、個人のニーズや興味・関心に応じた選択肢を豊富にご用意しています。


英語はSWRLの4技能でバランスの取れた英語力を目指した授業をしています。
英語そのものの学習がゴールではなく、英語で学習することがゴールです。

特に、Academic Writingが特徴です。学年ごとに英語学習の成果を実感するものとして、中学では英検、高校ではTEAP、IELTSの受験を指導しています。 






週に1回のオンライン英会話の他にペアワーク、グループワーク、ALTとの授業で理解し、使える英語を目指しています。

タブレットを用いての授業とネイティブによる英会話

週6時間のうち、
4時間 音読・文法・読解・グループワークなど
1時間 オーラルコミュニケーション(英会話)
1時間 イングリッシュプロジェクト(英語を活用したプロジェクト)


3段階の習熟度別授業(進級時にステップアップできます)
オナーズ 英検準1級以上レベル
アドバンス 英検準2~2級レベル
レギュラー 中学から英語を学び始める





英語ネイティブ教員は9名

中高6年すべての英語の授業がハーフクラス
アドバンストクラスがあり、学年が上がる際にはプレイスメントテストでレベルの維持を図っている


習熟度別クラス編成。ネイティブによる英会話授業。英検取得に向けた対策講座。希望者への英国語学研修。検定外教科書の活用。


生きた英語を学ぶ機会を多く取り入れています。
専任のNativeが3人いて、放課後の時間を中心に常時English Roomに詰めています。
また、インバウンド交流の機会を多く持っています。
鎌倉という地の利を生かし、English Guideも行っています。

新しい大学入試にも対応すべく「4技能統合型授業」を導入しています。50分授業のうち45分間程度は生徒が能動的に英語を使う(ペアワーク・Say&Write・徹底的な音読など)仕掛けになっています。中学の教科書は3年間何度も繰り返し使用し、100%マスターさせることを目指しています(レイヤードメソッド)。その結果、アンケートでも「生徒の英語嫌い」が大幅に減少しています。


 




左上:英語4技能統合型授業 右上:英語イマージョン授業
下:英語4技能統合型授業(オンライン英会話)

中学時は発信型英語教育を推進しており、聞く・話すの活動を授業内で多く取り扱っています。詳しくはこちらを御覧ください。

https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/pdf/panhu_siryou2019.pdf


アクティブな授業を行い4技能をバランス良く伸ばし、高校英語への橋渡しをします。
またネイティブが参加する授業も多いです。
単語テストや宿題はほぼ毎回あります。


中学1年から6年間、習熟度別に授業を行います。国際英語クラスは、英語圏のネイティブの生徒が受ける授業を展開しています。ホームルームに海外経験が豊富で英語力の高い生徒がいますので、一般生も自然と英語への興味・関心が高まる環境です。


中学では、通常授業でオンライン英会話、多読を取り入れています。
また、中学3年の修学旅行はオーストラリアに1週間行きます。
3年の冬には希望制で3か月のニュージーランドタームを実施しています。

高校では希望制で1年間のAFS留学、2週間のイギリス語学研修、必修の1週間のイギリス修学旅行、その他にも多くの英語グローバル教育を実施しています。


https://www.kojimachi.ed.jp/education/active/

本校では、Active Englishという取り組みを実践しています。
「アクティブイングリッシュ」とは、文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」委員である安河内哲也先生を英語科特別顧問として迎えて構築した、英語教育大改革です。安河内メソッドを取り入れた大改革のキーワードは、「学ぶ英語から、使える英語へ」。
「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能のスキルアップはいうまでもなく、学校全体で実践的な「コミュニケーションツールとしての英語」を修得するアクティブ型の授業に取り組んでいます。
この「アクティブイングリッシュ」を実践することで、生徒が主体となって、楽しく”英語を使う”環境づくりを行っています。4技能をバランスよく育てながら、生徒たちが英語で発信する力をアップさせていきます。

英語に関わる授業が週に10コマもあるのが中学校での特色です。通常の英語が6コマ、それ以外に英検対策2コマ、イマージョン音楽と美術で2コマ、計10コマですので、実に週の1/3は英語に触れている計算になります。

また、理科や社会などの教科学習と英語学習を一体化した「CLIL」と呼ばれる学習法を参考にした佼成女子独自のメソッドで体系的・効率的に学習しています。




ネイティブとの授業①




ネイティブとの授業②




ネイティブとの授業③


中等部の間は、英会話を重視しコミュニケーションを通して英語に慣れ親しむことを第一としています。高等部に進級すると、4技能をバランスよく学習することを重視しています。


高校の先取りはもちろんですが、それ以上に将来「使える英語」を常に視野に入れて授業を展開しています。

ネイティブ教員の授業も積極的に取り入れ、主体性を持った学習を進めています。また、海外修学旅行と連動する(ホームステイや現地での学校交流など)ことで、より前向きに学習に取り組むことができます。


週7時間の授業時間があり、平均1日1時間を確保。ゼロからのスタートで心配なく、中1~2は基礎基本をしっかり作り、中3ではその力をさらに充実させる語学研修があります。焦らず土台を作っていくことに重点を置いています。



中学生は1週間7コマの英語の授業のうち、5コマはネイティブスピーカの教員による授業。
1クラス生徒10人〜20人に対して2人のネイティブの教員による授業がおこなれます。
ALL ENGLISHなので、英語のシャワーをたっぷり浴びることができます。また少人数のため、英語を話す機会も多くなります。ディスカッションやプレゼンテーションをする機会も多くあります。リスニング力、スピーキング力を伸ばすことができます。

中学2年生で英語国内研修(広島&京都で現地留学生と交流を持つ)、高校1年生で海外研修(2週間のホームステイ&インターンシップ&現地校の生徒との交流など(+αで希望者にはさらに2週間のオプション付き)へ全員が参加することにより、英語学習に対するモチベーションもあげていきます。研修は、事前学習&事後学習も大切にしています。2つの研修を終えたら、大学受験に向けてさらに目標を決め、各自が希望する進路に向けて力を伸ばしていきます。

毎日ノート2ページ課題を課しています。その中で、過去形を学んだ後は、毎日、英語で日記を書くという習慣付けも行っています。

さらには、授業内だけではなく、休み時間や放課後もネイティブの教員と気軽に話をするきっかけ作りとして、『Mission Card(カードにある質問をしたり、フリートークをしたりして、英語でコミュニケーションをとる)』や『Reading Card(教科書既習範囲をネイティブの先生の前で音読する)』というポイントカードを使っています。


タブレットを活用した発音練習や単語テスト、読解演習などを行っています。
探究でまとめたことを英語でスピーチしたりもします。
後期課程ではレベル別のレッスンで授業を受けます。
帰国生などはネイティブとの取り出しの授業を行います。

 英語力における「聞く、読む、話す、書く」の4技能をバランスよく育てるという目標のもと、writingやreadingだけでなく、ペアワークを多用してspeakingの練習、教員が英語で授業を進行することでlisteningの機会を多くしています。ネイティブ教員が10名以上在籍しており、授業以外の時間でもEnglish Cafeで昼休みや放課後にネイティブ教員と学んだ英語を活用してコミュニケーションをとることができます。そして図書館で多くの洋書の中から自分のレベルに合ったものを選び、楽しみながら英語力を伸ばすことができます。さらにもっともっと英語力を伸ばしたい生徒を対象した放課後講座を複数設けていたり、長期休みには海外研修や英語キャンプに参加することもできます。授業で学んだことを活用することが実践の英語です。

<写真あり>

週7時間の授業のうち3時間を少人数レベル別のネイティブイングリッシュとして英会話から理論的な小論文を英語で書く指導など英語4技能を充実させる取り組みを実施しています。





●習熟度別授業で、あらゆる生徒が満足できる授業を
ほぼ初めて英語を学ぶ生徒もいれば、英語圏で育った帰国生もいます。英語初心者の生徒が安心して学べ、英語を使い慣れた生徒が満足できる授業を展開するために、中学では習熟度別の授業体制をしいています。(SS・S・A・Bコースの4展開)


●映像や音楽をつかって、英語好きに
英語を学ぶ生徒たちは、まず英語を好きになることが大切です。そのため、中1・中2では、映像や音楽をつかって楽しく英語を学ぶことで、「英語は難しい」というイメージを払拭する授業を行っています。ネイティブの発音による単語や文章、文法事項を音楽や映像にのせて、身体でリズムをとりながら、声に出して楽しく英語を学んでいきます。また、それと同時に、着実に実力がついているかどうかをスモールステップで確認しています。定期テストの結果だけでなく、授業での様子や小テストの結果などから、成長のプロセスも細かく見ています。







●アウトプットの機会を増やし、4技能バランスよく
英語が使い慣れてくると、海外の政治家のツイッターやニュース記事などを教材として使い、英語圏の社会で実際に使われている英文に触れながら学んでいきます。そして、自分の意見をまとまった英文で表現するアウトプットの機会も増やしていきます。各クラス・コースに共通しているのは、生徒が話したり、考えたり、書いたりするワークになるべく多くの時間をつかっている点です。1回1回の授業に、読んで、書いて、聞いて、話して、とぃう4技能の要素がバランスよく入るのが、本校の英語授業の特長です。


●社会とつながるツールとしての英語教育
国際生などに向けた「英語SSコース」を設置しています(週6時間)。同コースでは、ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業にて、英語でのプレゼンテーション、英字新聞の多読、エッセイの練習などを行っています。英字新聞などを使い、「ソーシャルイシュー」(社会問題)に触れながら、そこで用いられている実践的な単語や表現方法を学びます。次に、自分の考えをまとめて意見を述べたり、ディスカッションしたりします。ソーシャルイシューを取り入れることで、内容の濃い議論ができ、単に英語の表現を学ぶことにとどまらない充実した授業となっています。





授業時間の増数、国内語学留学・海外語学研修の他、特徴的な取り組みとして「イングリッシュエクスプレス」という英語によるミュージカルの発表を目指す授業を行って言います。リズムに合わせて発音することで正しい発音が身に付く他、豊かな表現力が身に付きます。


グローバル化が進む現代において、ますます英語教育の重要性が高まっています。

本校では、ALT(外国語指導助手)との英会話、GCP(グローバル・コンピテンス・プログラム)、海外にいる講師とのオンライン英会話などを通じて、より実践的な英語力の涵養と定着をはかっています。
また、英検の取得も推奨しており、卒業時に全員が準2級以上の取得を目指しています。

本校は、グローバル社会において自己発信できる生徒を育成します。





2021年度よりスタートしたGCPの授業風景


中学校
「見えない学力」を、英語を通して身につけます。アース・プロジェクトの内容を題材にスピーチを行うことで、英語力や知的好奇心、教養を養うだけでなく、発信力の養成を目指しています。また、「英語のシャワー」(=日々様々な角度から英語に触れさせる)をモットーに、4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく習得して大学入試改革に備えています。2018年度から「SGC(Seiritsu Global Center)」を設置し、放課後にはALTによる特別授業やフリートークなど、英語を「話す」機会の確保、多読、英検の2次対策に使用しています。

高等学校
大学入試改革に伴い、日本の英語教育の改革が求められています。「目的」としての英語ではなく、コミュニケーションの「ツール」として、英語を捉える必要があります。本校では、日々さまざまな角度から英語に触れさせる「英語のシャワー」をモットーに、「聞く」「話す」「読む」「書く」という4技能をバランスよく習得できるように授業を展開しています。高校1・2年の全クラスでは英語を母国語とする指導助手(ALT)をつけ、外国人教師と日本人教師によるチームティーチング(TT)を取り入れています。レベル、内容ともにバラエティーに富んだ洋書を数多く用意して、多読を勧めているのも特徴です。また、2019年度からスタディサプリENGLISHを導入し、4技能の習得を積極的に推進しています。

中高とも教科書は検定教科書ですが、この他に、「ナショナル ジオグラフィック」の英語版を教材として使用しています。






中学では英語を大量に聞く(多聴)ことから始めます。「ラウンドシステム」という、同じレッスンを5回繰り返す方法で学び、第1ラウンドではリスニングから内容を推測・理解していきます。授業中の指示もすべて英語でなされます。
「完全なもの教えられる⇒それを覚える」という中学では英語を大量に聞く(多聴)ことから始める。「ラウンドシステム」という、同じレッスンを5回繰り返す方法で学び、第1ラウンドではリスニングから内容を推測・理解していく。授業中の指示もすべて英語でなされる。
「完全なもの教えられる⇒それを覚える」というサイクルではなく、自ら聞いたり話したりする中で、法則を発見しながら、積み重ねていくことを目指しています。そのような学びの中で、わからないことを恐れないで、わかることから推測していく力をつけ、正解にこだわるのではなく、相手を「わかりたい」、相手に「伝えたい」という気持ちの中で英語を学んでいくことを大切にしています。
高3での最終目標は、英語で世界中の人々と対話し、問題解決をしていくことができる力をつけることと考えています。そのため高校では、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーションを様々なテーマで行っています。
また、中1~高2はネイティブスピーカーによる少人数クラスもあり、海外研修、姉妹校や年間留学生の受け入れ、English Campなど、実践の場も多く提供しています。


2クラスまたは3クラスを4~5コースに分けて習熟度別で授業を行っています。
どのコースもネイティブスピーカーの教員が指導に入り授業を行います。

英語科の教員は日本語よりも英語中心で授業を展開しています。
文法的なこともしっかり学び、会話も大事にしています。

1クラスよりも少人数で行うので、発言する機会が大変多いです。
コース分けは定期考査後、日常学習点とテスト点の総合で行います。



中1、中2では週5時間授業を「繰り返し学習」することに重点を置いています。中3では週6時間の授業を「総合英語」「リーディング」に分けて、基礎を固めるとともに、高校英語につなげます。高校では、コミュニケーション能力の育成と共に、高2までに学習範囲を終え、高3では問題演習を中心に授業を行っていきます。

学年で年1回行われる「スピーチコンテスト」、少人数制による「英会話の授業」、外国人留学生が6人班に1人つき、英語でコミュニケーションをとる「異文化交流」、課外学習としての「オンライン英会話」、1対1レッスン中心の「フィリピン語学学習研修」などがあり、英語の知識を実際に活用し、アウトプットする機会を多く用意しています。



英語を使って表現する機会をたくさんもうけています。


標準時間数を超える授業時間を設定し、ネイティブによる授業時間を増やしています。また、イギリス修学旅行を見据えた実践的な英会話の学習に取り組んでいます。


英語(週4)、ALTのリスニング(週1)の授業の他に、朝学習での取り組みや「スタディサプリEnglish」の全導入、ALTによる英会話終礼などを行っています。

行事はTGGでの語学研修、一年間の集大成としての全員参加の「レシテーション・スピーチコンテスト」があります。

日頃からALTと自然なコミュニケーションが取れるアットホームな雰囲気と環境があります。また、中2から習熟度別の授業を展開し、きめ細かな指導をしています。


4技能バランスよく育て、使える英語が身につくようにしています

「楽しむ」―ここから英語学習をスタートします。「話す・聞く・書く・読む」言語活動を中心とした授業、洋書の多読やネイティブ英語教師による授業で、楽しみながら英語を学びます。グローバルラウンジや英語村でコミュニケーションの楽しさを存分に味わい、3年次に全員で参加する海外語学研修にて実践的な経験を積みます。
英語学習へのモチベーションが高まり、英語の表現の幅も大幅に広がり、英語の論理で考えを表現する力を育成する段階へと進んでいきます。英検をはじめとする外部検定試験に対応できる力も自然と身につきます。
英語のアクティブラーニング型授業では、英語の4技能をバランスよく習得するだけでなく、世界の多様な考え方に触れ、協働していく資質も身につけていきます。




グローバルラウンジ

 ・英語4技能をバランスよく学べるように授業を行っています。特にアウトプットの機会を増やすように意識し、様々な活動を取り入れています。
 ・ネイティブ(外国人)教員が中心となるティームティーチングやEnglish Roomでの個別の会話レッスンなどもあります。
 ・レシテーションやスピーチのコンテスト、オックスフォードビッグリードなど、外部のコンテストにも積極的に参加しています。
 ・令和2年度より、ON-LINE英会話の導入を計画しています。


中学段階では基礎的な知識の押し込みにならないように意識をしています。必要な単語の習得は必須ですが、グループで話し合って進めるような取り組みや映像を実際に作って表現することなど、実践の場で求められるコミュニケーション力を重視しています。
文法などがある程度できなくても通じるという経験を、留学を通じてすることで、文法をしっかり積めばもっと自分の表現が確実なものになると考えるようになります。
高校時代ではそうした粗い部分を研磨し、大学受験に必要な部分を補強していくように考えています。


中1では週に1回、始業30分前にモーニングレッスンをネイティブ教員によって行います。また英会話の授業は1クラスを半分ずつにして、それぞれにネイティブ教員がつくスタイルです。現在英語科内でオンライン英会話など、他ツールの導入なども検討しています。

台湾人先生によるALL ENGLISHの授業を実施
セブ島の語学研修や国内で宿泊語学研修
オンライン英会話(希望制)など


英語の学習時間は多く(週7時間)、ネイティブの先生も4名おり、普段は職員室や廊下で生徒と色々話している環境です。
ネイティブの先生がホームルームやちょっとした授業を行う「モーニングイングリッシュ」という時間もあります。


英語は習熟度別に2~3グループに分けた、10数名の少人数授業です。多くの授業は英語ネイティブ教員と日本人教員がチームを組んで担当し、生徒が楽しみながら取り組める教材やアクティビティを毎回工夫し、4技能をバランスよく伸ばしています。帰国生や英語型入試で入学した生徒、幼少期から英語学習に親しんでいた生徒には、ネイティブ教員が担当するより高度なプログラムも用意されています。


 





知識はアプリを使って個別最適化しています。授業はアクティブラーニングスタイルなので、使う英語が身につきます。

総合的なコミュニケーション力を高めることを目標に、きめ細やかな指導を心がけています。教科書を使用して基礎学力を定着させる授業に加え、多読やライティングを取り入れて様々な英語表現を習得します。また半数クラスでネイティブスピーカーによる英会話の授業やLL教室でのリスニング・発音練習もあり、実践力を磨いていきます。毎年、授業内で歌う英語の歌や、1年生の英語劇、3年で行うディベートが生徒には好評です。




英語でのプレゼンの様子

前記の通り、英会話1クラス2~3分割にて授業を実施し、その集大成として中学3年次にオーストラリア海外研修があります。「人格を尊重しよう」という学園モットーの下、英語は異文化交流の手段と考えています。
また、東大・医進クラスは副担任に可能な限りネイティブを配置し、HRはオールイングリッシュで行っています。そして、中学には日本の教員免許を持つネイティブが所属し、HR担任も担当しています。


授業については基礎学力をつけるものですが、中学2年からの習熟度別授業より各自のやってみたいことをサポートできる態勢が整っています。
各教員に専門分野がありますので、授業担当でなくとも相談ができます。

4技能ではなく5領域です。5領域とは「Reading,Listening,Writing,Speaking(このSpeakingが『プレゼン』と『コミュニケーション』に分かれるの)」です。

他教科ももちろん各教員に専門分野がありますので授業担当でなくとも質問・相談ができます。


初めて本格的に英語を学ぶ中1は特に、楽しく無理なく学習できるようカリキュラムが組まれています。学年が上がるにつれ、扱う題材も身近なトピックスからアカデミックなものへとシフトし、各テーマについて主体的に考え、英語で意見交換できる力をつけていきます。英検以外に、英語コミュニケーション能力テストであるGTECを使用して英語4技能の到達度を測るとともに、学習の振り返りや次の目標設定に活用しています。また、TEAPについては、受検日に学校行事を外し、学校全体で受検を支えています。

中1では週9時間の英語の授業、そのうち7時間はネイティブ主導です。
残りの2時間は日本人が文法を教えます。

中学2年次のダブルディプロマ準備コースの生徒は週10時間の英語の授業のうち8時間をカナダブリティッシュコロンビア州の教員が指導します。中高一貫コースの生徒は週8時間の英語の授業で体系的にしっかりと英語を学ぶことができます。

中1から英検2級以上を持つ希望者に対しては「DD7」で理数科目6時間を含む週16時間の英語の授業を展開します。
全てカナダブリティッシュコロンビア州の教員が英語を教えます。

高校ダブルディプロマコースは日本とカナダの両校の卒業資格が取得できるコースでカナダのカリキュラムは全て英語で行われます。英語圏の高校の卒業資格を取得できるので海外大学にもスムーズに進学が可能です。


 




カナダのカリキュラムは数学も全て英語で学びます

基礎的な部分で「多読」を取り入れています。多読とはレベル別に自分が読みたい英語の本を辞書も引かずわからない単語は飛ばしながら挿絵などを見ながら読み進めていく教科法です。

発信する場を多く設けています。(動画は中1 レシテーションコンテスト、中3 オンライン英会話)






中学では徹底的に基礎の定着を図り、発表の訓練を重ね、自信をもってコミュニケーションできるように学びます。本人の努力があれば、学校の授業だけで帰国生レベルの英語を身に付けることができます。高校では習熟度別授業を取り入れ、それぞれの進路に向けたきめ細やかな指導をしています。各自のiPadを使ってフィリピンにいる先生とのオンライン英会話も実施します。





英語の授業は、1クラスを2つに分けて実施。
また英会話の授業ではネイティブ教師と日本人教師によるチームティーチングを実施。

高校では「オンライン英会話」を導入し、生徒たちの興味を湧くような工夫をしている

英語を「使う」ことを意識して、学習に取り組ませています。Input→Outputを意識して、英語を書いたり話したりする機会が多く設けられています。具体的には、週5時間の「英語」授業とは別に、「英会話」授業が週1時間開講されています(中1~中3全学年)。

独自の ACE プログラムでは、ネイティブ教員による All English の授業を少人数で行います。中学 1 年生から教科書は洋書。まるで海外の教室にいるかのように、目に入る情景、耳に響く音...すべてが英語の世界で 五感をフルに活動させ、 表現力を鍛えます。日本人教員による文法 ・ 読解 ・ 作文の授業では目と耳から入っ た英語に骨組を与え、 英語を論理的に理解する力を育てます。語彙力増強のための朝テストは毎週、MVP(全校統一語彙テスト)は定期試験ごとに行われます。また、中学では毎年2月にSpeech Contestが行われます。自分で内容を考え暗唱します。目白研心では40年を超える歴史ある行事です。 また、高校でもクラス単位でのスピーチコンテストが開かれ、プレゼンテーションやドラマなどの発表も行われています。

教科書の予習・復習はもとより、アプリを使って単語の習得と行っております。授業では、4技能を取り入れた活動を行っております。さらにオンライン英会話という授業が週1回あり、オンラインで海外につなげ外国人と1対1で30分程度英語を話す機会があります。内容は授業内容の復習や英検対策です。


本校はラウンドシステムを採用しています。
ラウンドシステムは、母国語を習得するプロセスに基づいた、言語学習です。
教科書を何度も繰り返し学びますが、ラウンド毎にことなるアプローチで取り組むのが特徴です。