Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?

学校からの回答

中学3年生から具体的にしていきます。


高校1年生に入学するとすぐに進学ガイダンスが始まり、少しずつ具体化するようになっています。



具体的には高校1年生です。
推薦入試など、学校の評定が出願を左右することもありますので、高校進学時で必要なことは説明をします。その前段として、中3でも高校1年次の選択指導をする中で概要を紹介していきます。また、保護者には変わりゆく大学入試について入学時から必要な最新情報をお知らせしています。


高校1年生の2学期ころから職業、学部・学科、大学を考え、早い生徒であれば高校1年生の後半には具体的な大学名をあげるようになります。

高校1年 夏から首都圏大学の訪問の準備をはじめ、学部学科探究ゼミで首都圏大学に通うOBOGを訪問します。

中学3年生の2学期です。





進路ガイダンス

早い生徒では高1からすでに具体的に、高い希望を持つ生徒も多いです。中学のうちから自分がどんなことが好きか、得意なのか、どんなことを学びたいのかを考える機会を持てるようにしています。

場合によりますが、高校2年の秋(修学旅行後)ごろです。

高1の夏休みにはオープンキャンパスへの参加を義務づけており、高2でのコース選択と合わせて意識付けしていきます。

高校1年生頃です。
(中学校では校外学習の行先の一つに大学が含まれるので、中学生から意識はしています。学部学科について考え始めるのは高1です。)


中学3年から大学のオープンキャンパスに参加するなど行いますが、具体化するのは高校1年です。



中学1年からキャリア教育をスタートします。高校1年から大学進学へのモチベーションを上げていきます。高校1年は自分の興味ある学問分野、職業、資格について学びます。



中学3年の夏休みに大学見学に参加します。
時期的に具体化してくるのはこの時期からです。



毎年夏に大学進学フェアを開催しています。大学の方が本校生徒・保護者に対して大学の説明をしていただくもので、中学1年生から参加をします。





このように、早くから大学進学を意識させる取り組みをおこなっていますが、本格的には高校1年生から進学に対する具体的な取り組みが始まります。





「高大連携講座」という授業を設定しており、提携校を中心に大学のキャンパス見学や、大学の関係者を招いての講演、東洋大学の実際の講義をZoomなどでつなぎ受講したりと、早くから大学進学への意識を高めています。





その結果が高い進学率に表れています。


中学や高1の時点から「職業調べ」「企業コラボ授業」などのキャリア教育プログラムを通じて将来を考える機会を多く設けています。


中学3年から高校1年にかけて、大学のその先の社会人、就職という点を具体的に見つめていきます。その上で、高校1年の後半から大学進学を具体化していきます。


高校1年次夏休み明けの文理分けの説明から高校卒業後の進路を考えさせます。


高校1年次です。



中高一貫の強みをいかして中学3年ころから,オープンキャンパスに参加し,大学受験に向けて意識づけをしていきます。


3年生ごろから進路指導を開始します。
3年生では、保護者が自分の仕事を生徒にプレゼンしてくれます。
4年生では、卒業生が自分の仕事を生徒にプレゼンしてくれます。
2~4年生では大学や企業などにフィールドワークに出かけます。

中2で専門の職業の方からお話をいただく機会が数多くあり、中3ではインターンシップに行くなど、「なりたい自分」について未来を見据えながら考えていきます。高1で大学ガイダンスなどを経て文理を選択し、高2のクラスからわかれていきます。こうしたキャリアプログラムの中で、「なりたい自分」というものが定まり、身近な進路である大学進学に向けて、着実に向かっていきます。

具体的な大学、学部名の選択は高校進学後から開始しますが、将来を考えるガイダンスは中1段階から実施しています。

高2・2学期(11月~)です。

中学入学時点から、大学入試を見据えた指導を行っています。
高校進学時や高3進級時に、より細分化されたクラス編成等が行われます。


中学では職業研究や職業体験など広く社会を知るプログラムを用意しています。
ぼんやりと10年後、20年後の自分の姿を思い描きながら、「こういう仕事に就くためにはどんな知識や能力が必要なのか」、「それはどんな大学・学部で学べるのか」、それらを意識させながら基礎学力の充実を図ります。
実際に大学について調べるのは高校1年の1学期です。
ここから具体的に大学進学への準備が始まります。


※画像は2021年度入学者のもので、2022年度入学者とはやや異なります。




中高一貫生のカリキュラムより抜粋(※2021年度入学者のもの、2022年度は一部変更される予定です)






中学3年生では卒業論文を書きます。中学での「アース・プロジェクト」や各行事、授業での学びを踏まえ、卒論には将来の自分、将来の仕事について書いていきます。ここでおぼろげながらでも将来像や自分の目標について考えていくことがスタートとなります。


進路を選ぶことは「どう生きるかを考える」こと。捜真の進路指導は単なる出口指導で終わりません。捜真を卒業後社会で生きる一人ひとりが、他社と共に歩み、より良い社会をつくる人になるように。捜真生一人ひとりが、自分の夢を持って、将来像を描き、そのために必要な進路を選んでいます。それをサポートするために掲げた進路指導の目標は、「一人ひとりの第1志望合格を目指す」です。
その上で一番大きなきっかけは、高1秋の選択科目の決定になると思います。本校では、文系・理系にクラスが分かれることがありませんので、その分選択科目が充実しています。その決定をする高1秋に向けて、高1の初めから様々なアプローチをしていきますが、中3の総合の授業も進路決定に大きな影響を与えています。中3の総合のテーマは「仕事!」です。研究対象とする職業を決め、その仕事に就いている人に自分でアポを取って、インタビューに行き、レポートにまとめ、クラスでプレゼンをし、優秀作品は学年の前で英語でプレゼンしています。この時に選んだ職業に直結する、あるいは関連する進学先を選ぶ生徒が多く、このことが将来の進路を考えるきっかけになっていると言っても過言ではありません。
余談ですが、レポートは教員室前の廊下に全員分が展示され、上級生も下級生も、教員も手に取ってよく見ているので、美術の授業で人目を引く表紙を作っています。また、レポートやプレゼンでワードやパワポを使うなどもしています。


中学1年生から将来を考えるキャリア教育を行い、高校1年生から進路ガイダンス等で大学進学に対する意識付けを始めます。



本校ではほぼ100%の生徒が大学進学を目指して入学してきます。中学から大学進学に関する情報を少しずつ提供し、意識を高めていきます。中学3年次には高校生のために編集した詳細な「進路のしおり」を配付しています。高校1年入学後間もない時期に自分の適性を考えるテストを実施し、大学説明会や進路ガイダンスなどを通じて少しずつ目標が具体化していきます。
実際の進路決定については、高校3年の9月下旬には主な大学の指定校型推薦の校内選考が決まり始め、10月下旬には日本大学への推薦が決まってきます。



中1から大学での学びに接続するようなイベントを設けています


高校1年次にグループ校である帝京大学のキャンパス見学に行くなど、具体的な取り組みを始めます。進路ガイダンスなどを実施し、早い段階で将来について考え、大学進学についての指導を始めます。


本校では高校3年間を通して「キャリアアッププログラム」と称して大学進学を具体化しています。
高校1年では、夢ナビに全員参加するなど、学びたい分野を知り、その分野の大学を調べます。
高校2年では、文系・理系に分かれ、目標達成に向けて必要な科目を学ぶことができます。また、多くの大学説明会に参加し、必要な受験科目等を調べ、具体化していきます。
高校3年では、面談等を通じて、自身にとってベストな大学を選び、受験準備に入ります。


中3から職場訪問などのキャリアデザインが始まり、高1から進路講演会や大学訪問を行います。

生徒が受験を意識するのは、4年秋に5年時の科目選択を考え始める時でしょうが、1年時からのキャリア教育も含めて始まっています。

・中3のキャリア学習において、4月にキャリアガイダンスを行い、女性が働くことについて深く考える機会を持ち、世の中にはどのような仕事があり、社会が成り立っているのかを考えます。それを踏まえて、高校卒業後の進路を考えるために、学部・学科研究を行います。
・自分が勉強・研究したい分野は何か、それを学ぶためにはどんな学部・学科があるのか、大学はどこを選べば良いのかなどを調べ、その成果を発表します。夏休みには高校生と共に、大学のオープンキャンパスにも参加し、一足早く進路選択に向けたスタートを切ります。OG講演会、ようこそ先輩(卒業生との懇談会)、大学の先生による出張授業等、恵まれた教育環境を活かしていきます

高1から高2に進級するときに理系・文系に分かれますので、高1の間に進路について具体的に考えていってもらいます。


高1です。なお、中3の時に東洋大学を訪問する機会があります。


高等部2年次までには必履修単位を終え、各自の進路に向けた学習が本格化します。進路や進学について知る・考えるためのセミナーやプロジェクト学習は、中等部1年次から設けています。

中学入学時より意識付けをしています。

全員が4年制大学へ進学することを前提にカリキュラムが組まれています。併設大学への進学の説明は高校1年の秋から始まります。

・中3 職業から大学へ
・高1 学部・学科から大学へ
・高2 大学研究→併願計画
・高3 併願計画


高校入学時から本格的に進路指導を行いますが、中学から入学している生徒は中学から大学を意識させ進路指導をしています。


進路指導部が中心となって、中2からはさまざまな進学シンポジウムを行います。大学生、社会人、保護者、大学関係者に来校してもらい、直接会話を重ねることで各自が将来について見つめていく内容となっています。また、実際に大学に行って講義を受ける「大学見学&体験授業」なども設け、具体的な大学や学部・学科選びにつなげる取り組みも行っています。

高1の夏休み明けから徐々に文理選択のタイミングを使って、具体的な学部や大学を決めていきます。

高校1年の夏には大学教授の講座を受けられる「夢ナビ」が始まり、オープンキャンパスに足を運ぶ生徒も多くなってきます。秋には次年度の選択科目を決めるための面談もあり、いよいよ大学進学が具体化していきます。

高校1年生
※早い生徒は中学3年生

高校入学時から大学受験に向けての進路指導が始まります。高2秋からは「大学現役合格に向けた400日プラン」がスタートします。
  

高1から進路ガイダンスや面談を通じて、具体化させていきます。

中学1年生からステージ制を取って行っております。

中3頃から将来について考えさせるプログラムをおき、高校進学の際にある程度の進路目標を持って進んでいけるよう指導しています。


中学生段階から、キャリア教育を行っています。
具体的には、中3で大学の学部・学科を調べたり、大学訪問を行います。