Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?
学校からの回答
「現役合格へのパスポート」という前年度の本校の卒業生が書いた受験の体験談をまとめた冊子を、中3から毎年全員に配ります。
1年生から始まる進路指導ガイダンスでさまざまな情報が知らされたり、卒業生の体験を聞くことができます。桜美林大学はもちろん、北里大学との提携や他大学の協力も得て、進路を決めるサポートがあります。
全員に対して直接的なのは、高校1年生から各学期ごとに担任と生徒が面談を行い、自分の志向を探し、勉強のアドバイスをもらいます。進路に合わせて、進路指導部の教員の面談や論文指導なども進路のサポートとなります。
多数の受験対策ゼミ、進路指導部の面談などがあります。
高校を中心に学年ごとに様々な取り組みがあります。
中3では「職場体験」があり、まずは「働く」ことを体験してもらいます。また、卒業生による講演会などもあります。
高校になると、まず外部の合同相談会の参加やオープンキャンパス訪問などを指導します。同時に学校内では大学の出張相談・座談会や卒業生を囲んだ座談会、などがあります。
学習面では、高1から希望者を対象に放課後講習があります。また希望者には19時まで自習室を提供しています。
AO入試・推薦入試出願者に対して
高1 「進路と学習を考える」(企業の進路講演会、OBOGによる講演や座談会)
高1,2 オープンキャンパス、医療ボランティア
高2 「受験勉強法を考える」(OGOBによる)
放課後特別講座開講
高3 合格体験談(OBOG)
全学年 3者面談
通常の授業のほか、土曜講座、夏期講習、高校3年の直前講座があります。
各大学オープンスクールへの告知など進路指導室の充実や、進路意識調査などをもとに生徒との進路相談に応じている。
進路指導部主導で各種ガイダンスがあります。
また、自習室に卒業生の大学生がチューターとして来ているので大学受験についてのアドバイスを聞いたり、相談したりすることができます。
学校推薦型選抜などの面接試験の練習では、理事長先生や普段授業で習っていない先生なども関わるなど学校全体で一人一人の進路をサポートしていきます。
何よりも「挑戦と安心の進学システム」つまり、併設大学の共立女子大学に推薦合格を得た上で他大学の受験にも挑戦できる安心感が最大の特徴です。
他にも、学問ガイダンス、学部学科ガイダンス、外部大学ガイダンス、共立女子大学ガイダンス、進路面談、講習の充実、予備校講師ゼミ、勉強合宿、自習室・進路指導室の整備、小論文指導、推薦入試面接指導などを通して、生徒の進路志望をバックアップしています。
進路決定者や卒業生との相談会などを中3から実施しています。また卒業生と教員引率による各大学への見学ツアーなども行っています。
高3になると通常の選択授業のほかに、午後に授業の時間帯を使って受験科目専用の講座を設置しています。
また、公募推薦・AO・指定校推薦などの入試形態を利用する生徒も多いので、生徒が進学する学部・分野に合わせて、生徒一人ひとりに教科の担当者をつけ、担任と協力してプレゼンテーションや小論文・グループディスカッションなどの指導をしています。
一般入試で受験する生徒には、その受験科目の担当者が一人ずつ付き、学習指導をしたり、学習方法のアドバイスをしたりして、合格までサポートします。
また、高1から学年の教員が生徒全員に、放課後の時間帯を使って面接指導を行います。推薦入試などで、ほとんどが面接必須であること、面接練習を行うことで、自身の進路について調べ、考えを深める機会となることから、高1・2でも面接練習を実施します。
各種講習や校内実施の全国模試(ベネッセ)、担任との面談(年間3~4回)、生徒および保護者対象の進学説明会や外部講師によるガイダンスなど、幅広く行っています。
進路ガイダンス、大学入試説明会、講習、模試、大学による模擬講義などがあります。
文系、理系分かれての授業や、ゼミ、放課後の補習、補講教室等があります。
個別対応も充実しているので、進学関係については、卒業生の満足度が高いです。
大きく分けて2つあります。
1つは高校1年次から始まる「大学連携講座」という大学進学への理解を深める授業がります。高大連携協定校を中心として様々な大学の見学など、意識的な面に対してサポートを高校入学直後からおこなっています。
もう1つは赤本を取りそろえたブースを開放し、自由に利用することができたり、校内に多く存在するスペースでの個人指導、希望者への追加授業、面接や小論文対策など、受験に必要な力をつけるサポートがある点です。
この2点は本校の大学受験指導の2本柱になっています。
・教員や外部講師による「キャリアガイダンス」
・有名大学を見学に出かける「キャンパスツアー」
・大学教授を招いて様々な大学の講義を受けられる「高大連携プログラム」
・海外大学への進学希望者対象の「海外大学進学説明会」
進路相談という観点では、担任による面談を年4〜5回実施し密に連携を図っています。
教科の学習という観点では、通常授業と講習の他、志望校に合わせた自由選択科目の授業が設定されています。
担任が個人面談を多数回行います。その他としては補講、夏期講習、Web教材などでサポートしていきます。
個別面談のほか、多数の進路プログラムを実施。小論文指導、大手予備校による入試講演会や大学の出前説明会、大学オープンキャンパスレポート、大学動画授業体験など。共通テスト(旧センター試験)の願書配布や記入指導も行う手厚さです。
担任が主導して進路指導を行います。毎日の学習時間などを記録する手帳などを使って細やかに指導します。
放課後講座や長期休暇中の講座,OG講演会などを行っています。
担任だけでなく,全教員が生徒の目標達成のために寄り添っています。
朝や放課後、長期休みでの講座があります。
また、個別の指導も行っており、一人ひとりの志望に合わせた指導をしています。
通年、長期休みには合わせて142の無料の講座が実施され、大学進学に向けてそれぞれの生徒の進度に合った対応をしています。また各学年において、大学ガイダンス、学部学科ガイダンス、センター試験ガイダンスなどさまざまなガイダンスがあり、小論分の指導や、面接の指導、個に合わせた添削指導など、きめ細かなサポートを行なっています。
高2・11月~志望理由書の作成(2月完成)
高2受験自学力向上合宿(以下プラットホームに従ってPDCAをまわす)
高2・3学期=高3・0学期
受験勉強プラットホームにしたがって、自分で受験勉強を進める環境をつくる
(年間受験戦略工程表~期間別学習戦略~教科別学習戦略~期間内学習計画(週単位)~日常の学習計画管理~教科メンター制度をフレームにしたがって計画・実行・修正を行う)
出願校スケジュールの作成・指導・修正(2回作成・三者面談でも活用)
夏・冬・春の受験講習、12月からは特別時間割で、直前対策講習を実施
数多くの二者面談・三者面談(学習指導・出願指導)
中高通して80時間程度のキャリアプログラムがあります。学習指導だけでなく、社会人で活躍する卒業生の講話、大学進学した卒業生による講話など将来の進路を考える時間が多くあります。
課外ゼミ(高校)などがあります。
毎年、多数のゼミが開講し、教科書レベルの基礎を再確認するものから、大学入試予想問題を解く実戦形式のものまで豊富な選択肢があります。
生徒はその中から自分の学習目的や将来計画に合わせて、自由に選択して受講することができます。
その他、進路指導センターでは大学の過去問や入試情報を随時提供しています。
国公立大学の二次試験に向けては個別指導も行っています。
国公立大学受験のため、また文理選択決定のため、高1までは各教科無駄を省きながら満遍なく学習します。高2からは5クラスに分かれ、受験科目のみに絞って学習します(探究クラスは除く)。学校の都合や選択科目の都合による無駄な教科は一切ありません。クラスごとに目標校を設定し、実現に向けたきめ細かな授業を行うことで、 一人ひとりの目標達成に向けた環境をしっかり整えています。
高2までに、ほとんどの科目で学習内容を終わらせ、高3の5月には、すべての教科の学習を終わらせます(難関クラス)。これにより、入試対策の十分な時間を確保します。
総合型・学校推薦型入試希望者を対象に、小論文テストも実施しています。ただ書いただけにならないように、添削された小論文をもう一度書き直して再度添削を受け、納得のいく答案づくりができるように指導しています。
また、中1~高2までの5年間、ナショジオ学習を通じて培った問題発見や調査・分析・考察、発表・プレゼンテーション力もAO入試等で生徒たちの力となっています。
今年度より個別学習支援「スクールTOMAS」を導入し、生徒一人ひとりの個人差に合わせて学びをサポート。常駐チューターが学習相談に応じながら、集団授業と個別指導で大学合格を目指す生徒たちをサポートします。中学生は18時まで、高校生は21時まで利用でき、チューターは不在ですが朝も7時から利用できるなど、学習しやすい環境となっています。
AO入試や推薦入試で課されている課題のサポートがあります。自己推薦文や志望理由書、プレゼン、面接すべてのサポートを担任や学年に関わらず行っています。
一般入試に対しては、センター対策(大学共通テスト)の講習や個別指導などを授業担当者を中心に行っています。
進路ガイダンス、校内模試、模擬面接等です。
昼食時間を有効に使った、グローバルキャリア講座も行っています。
学年ごとの生徒向け・保護者向け進路ガイダンス、日本大学学部説明会、国・私立の様々な大学の説明会、小論文指導、模試の校内実施、自分の適性を知るためのテスト、卒業生との座談会など多くの進路関係イベントを企画してサポートをしています。
進路指導部があるので、中央大学はもちろん、他大学への進学もサポートを受けることができます。
進路説明会やガイダンス、帝京大学でのキャンパス見学会の他に志望理由書の書き方や面接対策など、実践的な指導を行っています。高校1年次より授業外に各教科の特別講習を行い、学力向上を目指しています。
通年で、放課後に「受験講座」を開講しています(無料で受講)。夏休みなどの長期休暇中にも講習を実施。また必要に応じて、指名補講や朝特講などを実施し、勉強面のサポートをしています。
高1の夏から受験補習(希望者)がスタートします。
放課後の特別講習のほか、夏・冬・春の校内講習などを手厚く実施しています。
以下のようなものがあり、丁寧なアドバイスを受けることができます。
・通年・長期休みの講習
・予備校講師による特別進学講座
・自学自習の場として「20:00まで使えるNGUルーム(自習室)」「マラソンラーニング(夏休み)」
・夏の合宿(スタートダッシュ勉強合宿・狭山αキャンプ(勉強合宿))
・講演会(進路・キャリア講演会、志望理由書作成対策講演会など)、説明会(進学ガイダンスなど)、体験会(大学分野別模擬体験授業など)など多数開催
・この他、模試・検定の受験サポートなども行っています。
進路面談やオープンキャンパス参加、ジェネリックスキルPROG-Hや模擬試験受験などがあるほか、classiによるe-ポートフォリオ記入、オンライン学習など。自習室もあります。
高3では選択制の講習が毎日実施されます。
進路面談は年3回実施(各回、2週間ほど期間を設けています)。また、東洋大学の学部学科説明会を校内で実施しています。大学の先生が来校して学部の説明をしてくださるので、東洋大学への進学を希望する・しないに関わらず「学部って何?」「どんなことをするの?」といった点を理解する機会にもなっています。高2生向けの行事ですが、希望すれば高1生も参加することができます。
進路部を中心に、全体・希望者に向けての講演会やワークショップ、大学や研究室訪問、模擬講義等を企画・実施します。必要に応じて外部機関との連携も行います。
キャリアデザインチーム(進路指導部)による特色入試対応策を行っています。
■日本女子大学と連携して行われるもの
大学教員による学部・学科説明会、特別講義、個別相談会
大学研究室訪問、授業見学
卒業生による学科説明および進路相談会
授業のない土曜日に開かれる特別講座
一般・推薦・AOなど様々な入試で(日本女子大学に限らず)、法学部、医学部、理工学部等に進学した卒業生を招き、進学に向けての心構えや対策、高校時代の過ごし方などを聞く機会
■担任など高校教員によるもの
4回の進路希望調査および面談 推薦・AO入試に向けた面接練習や志望動機書の添削指導
進学について知ることで、自ら学ぶ意欲を高め、自らの考えで進路を選択していくことをサポートしています。
・大学見学会(中3 中央大学)
・大学セミナー(高1)
・大学別ガイダンス
進路指導の先生・担任だけでなく、各生徒が信頼できる教職員と共に将来の夢を達成すべく学園生活を送っています。
自分が最も行きたい大学(自分のレベル・偏差値に関係なく)に行けるようなサポートをしています。
高1~2では進路適性検査を導入しています。学問適性や職業適性に加えて、高校入学時の段階において社会で求められる力(ジェネリックスキルおよびリテラシー)がどれほどあるかを測定します。これ以外に大学説明会や、大学模擬授業ウィーク、大学見学&授業体験などを行うことで、生徒自身が自分の手でよりよい未来を切り拓けるようにしています。進路指導室には進路主任、副主任以外に、進路スタッフが常駐し、何か進学でわからないことがあればすぐに対応できる体制となっています。
①放課後や長期休暇中に大学受験対策の講習を行っています。(校内の教員・外部予備校の講師)
②英語外部検定の対策やガイダンス、個別指導をしています。(TOEFL,IELTS)
③春期と夏期の合宿勉強会の実施をしています。(特進コースのみ)
④大学50校程度を校内に招いて年1回ガイダンスをします。また、個別に大学を招いてのガイダンスを実施しています。
2020年度より支援体制を強化しています。学習習慣を確立できる「自習支援」、そして大学入試に対応できる実力を養成する「受験支援」は夜19時まで実施。安全な環境でしっかり勉強することができます。大学による校内説明会も数多く行われ、幅広い進路に目を向ける機会が豊富に用意されています。志望校の選定には担任・進路指導部長・学年主任がチームとなり、受験をサポートしていきます。
また2019年秋に、海外大学進学協定校推薦入試制度に加盟し、推薦入試制度を利用した海外大学進学支援がスタートしました。英検2級以上を取得している生徒はアメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアの50校に出願でき、合格後は4年間で卒業することができます。合格を保持したまま日本の大学を受験することも可能です。
中3:大学オープンキャンパス参加
高1:明治大学進学特別講座(各学部長の先生から各学部の説明)
高2:理工学部・農学部見学会(理系クラス)
高3:明治大学公開授業
その他の高大連携
・明治大学理工学部 実験セミナー(中学・希望者)
春休み
・明治大学理工学部 実験セミナー(高校・希望者)
夏休み
・明治大学総合数理学部 実験セミナー(高校・希望者)夏休み
・明治大学法学部 模擬裁判(高校・希望者)
高1から進路のための各種ガイダンスを実施。
高2の11月に、入試までのプランニングのためのガイダンスを実施して、「400日プラン」を具体的に作成していく。
「400日プラン」の達成状況は定期的にワークシート作成に把握する。進路アドバイザー4名を配置して、ワークシートをもとにカウンセリングやアドバイスなど指導をおこなう。
学習支援センターでは個別指導も行っているため、受験対策もできます。
中高一貫生については、高1での「リベラルアーツプログラム(学術研究入門講座)」や特別講座(3科)・高2からの小論文講座・高校3年間の長期休みごとの新書レポートなどを通してこまめな進路指導を行っています。
■講座
・受験特訓講座(希望者対象で高1から)
・受験サポート講座
(例:数学ⅠA講座 私大英語講座 英語センター対策講座 等)
・夏期・冬期講座
・勉強合宿
・総合型選抜・学校推薦型選抜 小論文対策講座