Q 8-7:付属/系列大学への進学に際し、学部をどう決めるのですか?
学校からの回答
推薦試験の第1志望であれば校内の成績基準はありません。学部による差もありません。定員はありますが、過去に越えたこともありません。他校併願推薦の基準は校内成績3.2以上となっており、昨年度実績で全体の4分の3以上の生徒が該当しました。
大学の選考は、指定書レポート・志望動機の提出、面接試験となっています。(パイロット養成コースは英語の試験、健康診断等が課せられます。)11月に選考、12月に結果発表です。
本人の希望学部・学科に学内選考を経て推薦を出します。
他大学と同様に希望学部・学科を提出、その後学内選考を経て推薦を出します。
人数については大学からの指定人数に従います。
生徒の志望と成績から選考会議の場において決定していきます。学部学科の人数割合は家政学部30名、文学部25名、社会情報学部12名、人間関係学部15名、比較文化学部2名、短期大学部10名(2021年度)となっています。
本人の志望学部であることです。
嘉悦大学への指定校推薦は、評定平均値の基準はありますが、人数制限はありません。
基本的に希望する学部に入学することは可
共立女子大学側からは学部ごとに推薦基準(高校3年間の評定平均値)があり、かつ検定取得などの基準(高校内規)をクリアしている生徒が推薦されます。基本的には文系学部が多めで実験・実習を伴う学部は少なめですが、詳細は学部ごとに異なります。また、第一志望(単願)の場合、文芸学部と国際学部は推薦の基準はありません。
各学部の基準の評定を超えていれば出願制限はありません。
聖徳大学・短期大学に進学する生徒は10月に内部入試を受験します。
大学が提示した推薦基準をクリアしていることが条件となります。
聖徳大学に進学する中で一番人気は、幼児教育系です。
また、最近では看護学部、人間栄養も人気を高くなっています。
6年一貫コース(高大連携)
大学連携講座の授業では、大学での学びや社会・学問研究について興味・ 関心を広げ、自分の学習や進路選択の材料とします。
学期に2~3回程度、連携校を中心にいくつかの大学を訪問し、現地にて大学及び学部・学科の研究(校外学習)をおこないます。
訪問日以外の活動としては、訪問前には予習を兼ねた各大学の研究を行い、訪問後にはそれぞれ振り返りをおこないます。
東洋大学グローバルコース
大学連携講座の授業では、高校1・2年生の2年間にかけて東洋大学のすべての学部を扱う形式で実施します。
コロナ禍においてはオンラインで実施し、「学部説明」「学部に理解を深める時間(在学生交流会・模擬授業等)」「生徒からの質疑応答」をおこないました。
また、事前学習・事後学習として学部・学科の研究と振り返りをまとめておき、進路選択の際に活用します。
大学から各学部学科の推薦枠が割り当てられ、希望者の中から成績順で選考されます。全学部、全学科に推薦枠があります。
本人の希望によります。
生徒の希望する学部を優先します。
人数以上の応募があった場合は,学習や学校生活の取り組み方を考慮して選考します。
専願、併願推薦いずれも、希望者を対象に高等学校3年間の成績と健康面、操行面を総合的に判断し、推薦会議を経て決定されます。昨年度は29.7%の生徒が実践女子大学へ進学しています。
高校3年間の評定平均で決定、5段階で最低3.0以上(学部ごとに基準は異なる)あれば内部進学が可能です。
生徒の志望を優先します。
選考基準は、高校3年間の成績(評定)になります。
基準をクリアしていれば希望した学部に進学可能です。
全付属生を対象としたテストが、高2春と高3春・秋の計3回行われ、その偏差値合計により序列が決まります。学部学科ごとに付属推薦の定員が定められており、希望する学部学科にエントリーした生徒のうち序列上位から定員数までの推薦が認められます。このエントリーは第3希望まで出すことができ、第1希望の学部学科に入れない場合は、第2・第3希望の学部学科で推薦が認められることがあります。
また、これとは別に各学部学科が求める成績や特別活動などの条件を満たす生徒の中から、各付属校の校内選考を経て推薦が認められる方式もあります。
3カ年の校内成績をもとに決めています。
昨年度の割合は以下の通りです。
法学部:113名
商学部:70名
経済学部:72名
文学部:42名
理工学部:26名
総合政策学部:22名
国際情報学部:8名
国際経営学部:8名
大学から示される基準と校内統一テストの結果をもとに推薦をしています。第1希望から複数の希望を提出し、他のグループ高校からの志望状況を加味して大学が合格者を決定します。これまでほとんどの生徒が第1希望で進学しています。また、人数の割合や成績基準は学部により大きくさ差があります。
・高校三年間の評定平均値が3.0以上であること。
・入学前準備プレースメントテストの結果が良好であること。
・学科・科・専攻によって別に定める指定教科の基準や条件などを満たすこと
以上の条件が必要です。
・三年間の評定平均値と、高校三年9月に実施する学力テストの成績(換算点算出)の上位者から選出されていきます。
・人数については高校3年生在籍数の最大51%の枠をいただけます。学科ごとの人数は年度ごとに大学から示されます。これまでの推薦数などは、ホームページで参照いただけます。
希望者が複数いる場合は、成績順になります。
内部推薦枠は、R2は200名弱あります(1学年の在籍数は約260名ほど)。R2は、内部推薦制度を利用する生徒は50名ほどでした。残りは他大学を、AO推薦・公募や一般受験しています。
志望制です。
成績順ですが、他大受験を奨励しているので、現状では推薦枠が半分以上あまっていますので、大半は希望の学部に入学できています。
大学の基準に準じています。
大学の各学科が附属生のために用意している人数枠の総数は、一学年の生徒数をはるかに上回っています。希望が特に集中してしまう場合を除けば、ほとんどの生徒が第1希望の学科に進学できます。
2019年度卒業生のうち日本女子大学へ進学した生徒は282名で、その内訳は以下のようになっています。
■家政学部172名 61.0%
(児童学科35名、食物学科食物学専攻13名、食物学科管理栄養士専攻25名、住居学科居住環境デザイン専攻23名、住居学科建築デザイン専攻15名、被服学科26名、家政経済学科35名)
■文学部58名 20.6%
(日本文学科7名、英文学科37名、史学科14名)
■人間社会学部28名 9.9%
(現代社会学科5名、社会福祉学科1名、教育学科5名、心理学科12名、文化学科5名)
■理学部24名 8.5%
(数物科学科11名、物質生物科学科13名)
高校3年間の成績・出欠状況・生活態度で校内選考します。
最後は高校の学校長面接を経て書類審査で大学側から合格が出ます。
3年間の評定平均と3年間の欠席遅刻の数で選考します。
校内基準をもとに学校長が推薦し、面接による選考にて進学が決定します。学園内推薦枠は計38枠ですが、学部学科ごとに人数が割り当てられています。
約90%
文系コースから文系学部へ
理系コースから理系学部へ
※若干名:理系コースから文系学部へ(文転)
明治大学 推薦基準
定期評価+4回の公開模試
※明大推薦換算点を算出
明大推薦換算点「6.5以上」
TOEIC 400以上または英検2級以上取得
現状では生徒の希望学部に出願しています。
指定校制推薦と同様の評定が基準になります。
人数は、学部・学科によりことなります。