駒沢学園女子中学校

目次

駒沢学園女子の特色

自分らしく、輝く女性へ

駒沢学園は90年以上にわたり、曹洞宗の教えに基づく建学の精神「正念・行学一如」を日々実践しながら、「人間力」を高める教育を大切にしてきました。

現代のグローバルな男女共同参画社会では、女性のより一層の社会貢献が期待され、女性の生き方にも多様な選択肢を生み出しています。「生き抜く力」「未来を切り開く力」のさらなる育成のために、これまでの伝統を守り校風を大切にしながら、女子校にしかできない“新しい女子教育”を実践します。

稲城の丘に立つ緑豊かなキャンパス

1500名を収容できる記念講堂、人工芝の緑が美しいグラウンド、「シンデレラ階段」と呼ばれる中高館の中庭は、りんどう祭では舞台に早変わり。
生徒たちが輝けるステージが、駒沢学園女子にはあります。

※写真はクリックで拡大します

駒沢学園空撮
一般教室

中高校舎
中高図書館

グラウンド
体育館

大切にしている考え方

駒沢学園は、仏教を礎とした人間教育を大切にしています。仏教については週1時間、宗教の授業で詳しく学ぶだけでなく、毎日の学校生活のあらゆる場面に生かされ、実践されています。

建学の精神

正念

正念とは、坐禅を通して自分を正しく見つめ、自己を確立することをいいます。本校では毎日、朝礼・終礼で正念 (自分を見つめる時間で、椅子に座った坐禅)をおこないます。

一見、正念はただ目をつぶるだけと思われがちですが、そうではなく、心を落ち着かせることで、精神も安定し、物事がうまくいくことを学んだ。

(M.Iさん)
Komajoのキャラクター「こまぽん」

行学一如

行学一如とは、行いと学びを一致させることです。生徒たちは、学んだこと、考えたことを行動し、実生活に生かしています。

人を愛し、困っている人がいたら助ける。当たり前を当たり前に行うことの大切さを学んだ。この助け合いの心を持ち続け、協力し合い、補い合っていきたい。

(S.Tさん)

週1回の会食

毎週水曜日の昼食は担任の先生とクラスメイトとの会食です。命をいただくことに感謝し、命の尊さを学びます。

命の大切さを学んだ。食べ物にひとつひとつの命を感じて食するなんて、この学校に来なかったら、一生思わなかった。

(Y.Kさん)
食べ物に感謝していただく「五観の偈(ごかんのげ)」

生徒の学力を伸ばします!

① 定期試験を廃止し、全教科単元別テスト実施

② パフォーマンス評価

③英語教育


そのほかにも、次のような特色があります。

・4技能5領域の力をバランスよく強化
・日本人とネイティブスピーカーによるチームティーチング
・ICTを使った主体的な授業
・English Roomでのネイティブとの英会話教室
・1年、2年 「TOKYO GLOBAL GATEWAY」
・3年 海外修学旅行、海外英語研修(希望者)、海外派遣留学(選抜者)

④朝学習(10分間)

Komajoの100冊
NIE

⑤探究型授業(21WS)

りんどう祭での「着付け」発表

生徒の生きる力を伸ばします!

① 正念、行学一如

朝礼(三帰礼文)さんきらいもん

② ルーブリック…毎日のふりかえり

ルーブリックとコマポンポイントシール

学校生活

制服

英国調のブレザーとスカートに、シャツはブルー&ピンク。ポロシャツは白&紺。長靴下と短靴下。ベストは紺&グレイ。オプションがたくさんある、組み合わせ自在な制服です。

夏服
夏服(ポロシャツ)
冬服
クラブ活動 進路情報

学校情報

駒沢学園女子中学校・高等学校

〒206-8511 東京都稲城市坂浜238
TEL:042-350-7123(代表)
FAX:042-350-7188
公式HP: https://www.komajo.ac.jp/jsh/

アクセス

各駅までの所要時間の目安です。(乗り換え時間、待ち時間は含みません)

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