啓明学園中学校
Q 1-1:登校時刻と下校時刻の目安を教えてください。
登校時刻 8:30 下校時刻 18:00(冬期17:30)
Q 1-2:通学時間や通学手段の制約はありますか?
通学時間の制限はありません。
通学手段で自転車は自宅が学校より半径8キロメートル圏内の場合は可です。
登下校にスクールバスが利用できます。拝島駅から6分、八王子駅から30分、京王八王子駅から20分です。
Q 1-3:朝学習はありますか?
8:30~8:45朝読書、天声人語など 内容は担任が創意工夫しています。 7:30~8:45希望者講習(高校) 希望者に国語・数学・英語・社会・理科の講習を行います。
Q 1-4:土曜日も授業がありますか?
4時限授業があります。探求学習として「マス・クエスト」という授業が1時限あります。
Q 1-5:食堂や昼食を購入できる場所はありますか?利用制限はありますか?
カフェテリア、パン販売の購買があります。メニューは日替定食360円、ラーメン260円、カレーライス260円など。昼休みに利用できます。
学年の利用制限はありません。
Q 1-6:携帯電話に関するスタンスをお聞かせください(禁止、一時預かり等)
電源を切った状態で持ち込みは可です。校内での使用は不可です。使用した際には一時預かり、保護者に返します。
Q 1-7:通学にリュックは使えますか?
中学生は指定リュックがあります。 また、クラブによっては専用リュックを用意しています。
Q 1-8:教科書や荷物はどの程度まで学校に置いて帰ることができますか?
聖書・賛美歌集・災害グッズ・クラブ活動の道具等を置いています。副読本は可ですが、基本的には学習関係のものは持ち帰るように指導しています。
Q 1-9:制服・靴下の特徴を教えてください。家庭での洗濯は可能ですか?
男子は詰め襟です。フロントはボタン・フックでなくファスナーです。
女子は中学がダブルの紺ブレザー、高校がシングルの紺ブラザー、ともにライトグレーのスカートです。
通学用の靴下は指定です。
Q 1-10:指定靴はありますか?革靴ですか?
指定靴はありません。 黒のローファーまたは黒無地のスニーカーです。
Q 1-11:特徴的な校則や入学前に知っておいて欲しいルールはありますか?
キリスト教主義の学校です。月曜日は礼拝、火・水・木・土曜日はメディテーション(黙想)、金曜日はアッセンブリー(集会)があります。
Q 1-12:うちの子はスケジュール管理が苦手なのですが・・・
中学生は生徒手帳のスケジュール帳、高校生はスコラ手帳を使用することでスケジュール管理を身に付けています。
Q 1-13: ICTの活用方針や活用状況を教えてください。
ICTは中学生・高校生が身につける大切なスキルと考えています。 中学校、高校ともに1人1台タブレットPCを所持して、情報収集、課題作成、双方向学習等に活用しています。
Q 1-14:学期・時間割について教えてください。
3学期制です。 月曜日は7時間、火~金曜日は6時間、土曜日は4時間です。
Q 1-15:1クラス何名ですか?クラス編成にあたって配慮していることは?
1クラス30名前後です。 一般生と国際生の比率は配慮しています。
Q 1-16:クラス替えはどのぐらいありますか?
中学2年~高校1年は毎年行います。 高校2年ではクラス替えは行いません。
Q 1-17:定期考査は年に何回ですか?
中間テストが2回、集中テスト(期末テスト)3回、計5回
Q 1-18:長期休暇以外に、実質的な休みや自宅学習期間はありますか?
集中テスト(期末テスト)後、家庭学習日があります。 期間は2日~4日です。
Q 1-19:何時まで学校に残ることができますか?
最終下校時間は18:00です。生徒用スクールバスは18:10が最終便です。 自習室利用の場合は19:00まで残ることができます。自習室利用者は教職員用スクールバスに乗車できます。
Q 1-20:放課後に使える自習室はありますか?
自習室はあります。中学生も利用できます。
19:00まで使えます。図書室にも自習スペースがあり、18:00まで中学生も高校生も利用できます。
Q 1-21:長期休みに補講・特別講習などの通学イベントがありますか?
夏休みと冬休みに指名補講、夏期特別学習(希望者講習)があります。 夏期特別学習では、中学校は15講座程度、高校生は50講座程度です。
Q 2-1:部活動に関する基本的な考え方を教えてください。
文化系・体育系共に興味・関心がある生徒が自由に参加できます。全国レベルをめざす、一部の生徒のためのクラブはありません。 ブラスバンド部、バスケットボール部などは初心者でも丁寧に指導して、6年間クラブ活動を続ける生徒が多くいます
Q 2-2:中学生が参加できる部活動・同好会は?
サッカー部
バドミントン部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
テニス部
軟式野球部
ゴルフ部
バレーボール部
陸上部
ダンス部
演劇部
美術部
サイエンス部
文芸アニメ部
ブラスバンド部
家庭科部
計16部
その他に高校から
聖歌隊
JRC(青少年赤十字)
シャローム
Q 2-3:高校生が参加できる部活動・同好会は?
サッカー部
バドミントン部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
テニス部
硬式野球部
ゴルフ部
バレーボール部
陸上部
ダンス部
演劇部
美術部
サイエンス部
文芸アニメ部
ブラスバンド部
家庭科部
軽音楽同好会
計17部
その他に
聖歌隊
JRC(青少年赤十字)
シャローム
Q 2-4:部活動の活動曜日、時間、費用を教えてください。
活動曜日は平日週2日~4日間。クラブによっては土曜日または日曜日に練習試合を行います。詳細は本校ホームページをご覧ください。 活動時間は原則16:00~18:00です。 硬式野球部、サッカー部は部費があります。他のクラブは生徒会予算内で活動しています。
Q 2-5:朝練をしている部活動はどのぐらいありますか?
朝練はありません。
Q 2-6:休日の部活動はありますか?
中学は基本的には公式戦の場合のみ活動しています。 高校は硬式野球部、サッカー部、男子バスケットボール部が練習試合等で活動しています。
Q 2-7:中学生の部活加入率はどのぐらいですか?
約85%
Q 2-8:兼部は可能でしょうか?
可能ですが、運動部の兼部はできません。
Q 2-9:部活動と同好会などの違いを教えてください。
生徒会予算の有無です。同好会には生徒会予算がありません。
Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?
立ち上げたい生徒は生徒会に申請を出します。そして、生徒総会及び中高会(職員会議)で承認をとります。最近では軽音楽同好会が認められました。
Q 2-11:大会等で実績をあげている部活はありますか?
サイエンス部は、表彰歴があります
Q 3-1:行事にはどのようなものがありますか?
オリエンテーションキャンプ
遠足
体験学習(修学旅行) (中学)
春季海外体験学習(希望者)
運動会
芸術鑑賞教室
水泳教室
夏季海外体験学習(希望者)
カンボジアワークキャンプ
学園祭(啓明祭)
合唱コンクール (中学)
球技大会 (高校)
マラソン大会
スキースノーボード教室
私のメッセージ
学習発表会 (中学)
修学旅行 (高校)
英語・外国語スピーチコンテスト
国際理解の日 (中学)
卒業式
その他に
イースター礼拝
平和の日礼拝
クリスマス礼拝
卒業感謝礼拝
*ラウンドスクエア世界大会(選抜)
Q 3-2:宿泊を伴う既定行事は何でしょうか
春季海外体験学習
体験学習
夏季海外体験学習
カンボジアワークキャンプ
スキー・スノーボード教室
修学旅行
*ラウンドスクエア世界大会(選抜)
Q 3-3:各行事ではどのような点を大切にした指導をしていますか?
生徒の主体性を伸ばすことを大切にしています。 また、帰国生、外国籍の生徒などが多く(全校生徒の30%)、文化や考え方の違う他者を理解することを大切にしています。
Q 3-4:保護者に公開されている学校行事は?
運動会、学園祭(啓明祭)、英語・外国語スピーチコンテスト、国際理解の日、私のメッセージ、グローバル講演会ついては保護者に公開しています。 また、運動会、学園祭(啓明祭)、英語・外国語スピーチコンテスト、グローバル講演会ついては、一般にも公開しています。
Q 3-5:生徒さんに特に人気の行事は何ですか?
在校生・保護者に一番人気がある学校行事は学園祭(啓明祭)です。卒業生・先生も一緒になって盛り上がります。
また、学校行事ではありませんが、毎年1月の成人の日に「成人式」を行っています。卒業生の参加率は約90%。海外在住の卒業生も駆けつけて仲間たちとの再会を楽しんでいます。
Q 4-1:入学後、保護者が学校に出向く機会はどのくらいありますか?
保護者会3回、授業参観1回、進路説明会2回です。
Q 4-2:PTAの役員はどのくらいの頻度で回ってきますか?
親の会役員が学年で1名、学級委員がクラスで2名です。
PTA役員の数が少ないのでほとんどの方が役員をしないまま卒業を迎えます。
Q 4-3:学校と保護者の間の連絡はどのように行われますか?
「安心伝書ばと」というメール配信システムを使用しています。
1人1台タブレットPCを所持しているので相互連絡にも利用しています。
Q 4-4:進級する際の条件は?(特に中学から高校へあがる際)
成績に評定1がないことです。
Q 4-5:退学や停学について、考え方や基準を教えてください。
飲酒、喫煙、不正行為等は停学です。
Q 4-6:校則違反にはどのように対処していますか?
本人に口頭にて指導します。改まらない場合は、本人と保護者と面談して指導しています。
Q 4-7:いじめをどう把握し、どのように対応しますか?
学年の教員間で情報共有し、学年全体で対応しています。管理職に報告を上げ、必要があれば学校全体で対応します。
日常の学習や生活の中で、どのような場合でも「いじめはゆるさない」という意識を生徒間に浸透させています。
「安心伝書ばと」というメール配信システム、職員室直通電話等で相談することができます。
Q 4-8:生徒が登校できなくなった場合、どのような選択肢がありますか?
不登校の場合は、保健室登校、スクールカウンセラーへの相談、担任、学年主任の家庭訪問(ご家庭が了承する場合)、課題提出などで対応しています。
Q 4-9:学校のセキュリティ確保のための取り組みは?
正門に24時間体制で、通用門に就業時間帯にガードマンを配置しています。
Q 4-10:災害時の対応について教えてください。
台風等は前日夕方、火災、地震に関しては発生からできるだけ早い段階で連絡を入れます。
「安心伝書ばと」というメールシステムにより連絡します。
休校、下校については、スクールバスを使用している関係で早い段階でジャッジします。
学園全体の園児、児童、生徒、教職員が3日間過ごせるだけの食料、水、燃料、寝具、トイレ等を備蓄しています。
Q 4-11:家計が急変した場合にどのような支援がありますか?
奨学金制度があります。
Q 4-12:学納金以外に、寄付金などの追加費用はありますか?
ありません。
Q 4-13:転入・編入制度はありますか?
あります。
Q 4-14:転勤などで転出し、戻ってきたときに復学は可能ですか?
可能です。中学校を転出して、中学校に復学する場合、復学に際して入学金は必要ありません。高等学校も同様です。
Q 5-1:教育において大切にしている考え方を教えてください。
教育理念は「広い視野のもと、豊かな人間性と独自の見識を持ち世界を心に入れた人を育てる」です。
Q 5-2:生徒さんへのスタンスは「管理型」「自主性尊重型」のどちらに近いですか?
さまざまな異文化を受け入れる学校は「自主性重視型」な学校でしょう。学習や学校生活では当然「管理型」の側面もありますが。
Q 5-3:「保守的」「先進的」のどちらに近い学校ですか?
1940年に帰国生を受け入れるために創立された「先進的な」学校、80年にわたってさまざまな異文化を持つ生徒を受け入れ続けている「保守的」な学校です。
Q 5-4:どのような生徒に入学して欲しいですか?
本校が大好きな生徒、好きな生徒、好きになれそうな生徒。
Q 5-5:生徒には学校生活を通じてどのような人へと育って欲しいですか?
世界を心に入れた人。世界を学び、世界を体験し、世界の平和のために行動できる人。
Q 5-6:Q5-5実現のため、どのような教育環境を整えていますか?
個性・可能性を最大限に伸ばす。主体性・自主性を持たせる。世界市民として必要十分な資質を育てる。この3つの点を重視しています。
Q 5-7:女子教育/男子教育の考え方を教えてください。
女子だから、男子だからという発想はありません。日本人だから外国人だからという発想と同様に。
Q 5-8:とことんのめり込むこととバランスの良さ、どちらが求められる学校ですか?
生徒も教員も「他者理解」の発想が常にあるので、興味関心があることにとことんのめり込む子は過ごしやすいでしょう。バランスが良いことを評価しますが、強いることはありません。
Q 5-9:興味・関心を広げる機会が多い学校ですか?
多いです。独自の科目を設定、多彩な学校行事、そして異文化理解や国際交流の機会が多く、さまざまな文化のもとで育った友達と過ごす環境があります。
Q 5-10:コース制はありますか?入学後にコースを変えることは可能ですか?
コース制はありません。
Q 5-11:特待生制度・奨学金制度はありますか?
両方ともあります。
Q 5-12:中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは同じですか?違いますか?
高校募集をしています。カリキュラムは同じです。
Q 5-13:小学校から進学してくる生徒と中学校から入学する生徒の割合は?
中学1年生の約4割が附属小学校出身者です。
Q 5-14:男女比はどのぐらいですか?
1対1です。
Q 5-15:宗教教育の考え方や特色について教えてください。
キリスト教主義の学校です。月曜日に礼拝があり、他の日はホームルームでメディテーション(賛美歌と聖書拝読)があります。週1回聖書の時間があります。
Q 6-1:入学試験日はいつですか?
2月1日午前 国算・国英選択
2月1日午後 算数特待入試
2月1日午後 英語1科入試
2月2日午前 国算・国英選択
2月4日午前 国算・国英・国社・算理選択
Q 6-2:入学試験科目は何ですか?入学試験では何を重視していますか?
2月1日午前 国算・国英選択
2月1日午後 算数特待入試
2月1日午後 英語1科入試
2月2日午前 国算・国英選択
2月4日午前 国算・国英・国社・算理選択
面接はありません。
募集定員に関係なくテストの点数が基準に達していれば合格とします。
午前入試の合格の目安は100点~120点/200点満点
算数特待入試では、80点以上は特待生に認定します。
入学金と中学1年次の授業料が免除されます。
80点に満たない場合でも60点以上は一般合格とします。
英語1科入試は合格の目安は60点/100点満点
Q 6-3-1:説明会参加時の保護者さん「紺色率」は?
約0~10%未満(ほとんど目立たない)
Q 6-3-2:説明会参加時の保護者さん「ジャケット着用率」は?
約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)
Q 6-3-3:説明会参加時の保護者さん「カジュアル率」は?
約40%~80%未満(カジュアル率が高い)
Q 6-3-4:説明会参加時にNGな服装は?
NGはありません。が、タンクトップ、ミニスカートなど肌を露出する服装の方がほとんどいらっしゃいません。Gパンの方も少なく、(はいている場合は)おしゃれに着こなしておられます。ワンピースやスウェットの方も結構おしゃれな感じです。サンダル履きの方もほとんどおられません。
小学校も併設して、創立者が三井財閥・・・という学校ですので、皆さま服装に注意されているのかも知れません。お受験の方ように紺統一という方はほとんどいらっしゃいません。(ちなみに小学校の説明会参加者はほぼ全員が紺色です)
ジャケット着用も多く見積もって2割程度。(父親は3人に1人くらい)。
ただし、皆さん、結構品のいい服装をされています。
Q 6-3-5:説明会の服装で悩む方へのメッセージは?
創立者が三井財閥・・・とか、小学校を併設しているとか、出身者に地元の名士が多いとか、敷居が高いという話題がいろいろと多い学校ではありますが、服装に関しては全く規定はありません。「場の空気」という観点でみますと、カジュアルな服装でも割と品良く、ジャケット着用でもきめすぎない印象の方が多いようです。
Q 7-1:入学までに身につけておいてほしいことは何ですか?
何事に対しても好奇心を持つこと、自分で考えてみること、自分から行動することを身につけてほしいです。もしも、身についていない場合でも、6年間、啓明学園で過ごすことできっと身につくと考えています。
Q 7-2:宿題は多いですか?
5教科も実技系科目もそれ相応に宿題を出します。特に,英語は英単語テストや小テストなどハードワークです。学期中の課題を提出していないと学期末に指名補習をします。
Q 7-3:家庭学習をどのように管理していますか?
生徒手帳のスケジュール帳をチェックします。また、進路指導部が、全生徒対象に家庭学習時間の確認を実施して、担任や教科担当者から指導を行います。
Q 7-4:英語と数学の教科書は何を使っていますか?
数学は、 ・東京書籍「新しい数学」(中学) ・数研出版「数学」(高校) 英語は、 ・開隆堂「サンシャイン」(中学) ・三省堂「クラウン」(高校) 5教科は教科担当者がオリジナルプリントを作成しています。 英語は、6年間習熟度別に授業展開しますので、教材についてもきめ細かく用意されています。
Q 7-5:授業進度とその考え方について教えてください。
5教科のどの教科も先取りを目的とした学習はしていません。中高6年間で学習内容を考えていますので、当然中学段階から高校で学習する内容に踏み込んで取り組んでいます。中学段階から事例研究などを通して考える力、まとめる力、発信する力を日頃の授業でつけていけるように心がけています。
Q 7-6:少人数や習熟度別の授業は行われていますか?
国際生(帰国生・外国籍の生徒・留学生)が30%以上在籍していますので、5教科で習熟度別に授業が「普通に」行われています。
Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。
国語科・英語科・社会科合同など複数教科が合同して行う「グローバルスタディーズ」、教科横断型授業などは、まさにアクティブラーニングですが、普段の授業も、アクティブな学びを心掛けています。
Q 7-8:STEM教育への取り組みについて教えてください。
1人1台タブレットPCを所持して学年ごとに取り組みます。 中学1年~3年は、週1時間、数学科と他教科がコラボして数学探求授業「MathQuest」を行っています。
Q 7-9:英検・漢検・数検などの検定試験を取り入れていますか?
英検・漢検・数検に日本語・中国語・韓国語・フランス語検定も含め,担任や教科担当者の指導のもとで自主的に取り組んでいます。学校で受検できます。 目標としては,中1で4~5級,中2で3~4級,中3で準2~3級,高校で2~準2級程度としています。 国際生(帰国生・外国籍の生徒・留学生)が30%在籍していますので、生徒それぞれの能力、考え方が大きく違っています。そこで、全員必修ではありません。
Q 7-10:外部模試はどの学年でどのようなものを受けていますか?
全学年、ベネッセ模試を年3回程度実施しています。
Q 7-11:成績不振者に対してはどのように対応していますか?
テスト後または長期休暇中に指名補習を行いますが、他人や教科担当者からの日頃の声かけ、学習姿勢へのアドバイスなどを大切にしています。
Q 7-12:補習受講の基準はありますか?
あります。定期テストや提出物の成績で指名して補習を行います。自主的に参加する生徒もいます。
Q 7-13:卒業生等が来校し学習を支援するチューター制度はありますか?
ありません。
Q 7-14:その他、基礎学力を高めるための工夫があればお聞かせください。
漢字・計算・英単語の小テスト、宿題、スケジュール管理など多岐にわたって指導していますが、何よりも生徒のモチベーションを上げることが一番大事と考えています。そのためには、学習する場、生活する場としての環境を整えていくことを心がけています。
Q 7-15:英語学習の特色をお聞かせください。
中学1年から6年間、習熟度別に授業を行います。国際英語クラスは、英語圏のネイティブの生徒が受ける授業を展開しています。ホームルームに海外経験が豊富で英語力の高い生徒がいますので、一般生も自然と英語への興味・関心が高まる環境です。
Q 7-16:数学学習の特色をお聞かせください。
中学の全学年で数学科が他教科とコラボして探求授業「MathQuest」を展開しています。 中学3年から習熟度別に授業を行います。 夏期特別学習・冬期特別学習や放課後等の講習で大学受験問題に取り組んでいます。
Q 7-17:その他の教科で、特色ある学習あればお教えください。
国語科・英語科・社会科合同など複数教科が合同して行う「グローバルスタディーズ」、教科横断型授業を中学3年から高校3年まで週1時間実施しています。「ピースメーカープロジェクト」をテーマに生徒主体の課題解決型授業を展開しています。
Q 7-18:通塾している生徒さんはどのぐらいおられますか?
中学生・高校1年生は30%程度。 個別指導塾で不得意科目を補習するケースが多いです。 高校2年生・3年生は60~70%程度。 現役予備校で受験科目全てを学習するケースと個別指導塾で得意科目をさらに伸ばす、不得意科目を克服するために通うケースです。
Q 7-19:その他、御校の学習の特色をお聞かせください。
国際生(帰国生・外国籍の生徒・留学生)が30%在籍している環境で6年間過ごすことで、さまざまな文化を理解し、多様な価値観を受け入れられる生徒が多いです。 また、自分で考える、自分の意見を伝える、他者の考えも理解し共感できる、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が高い生徒が多いです。
Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?
中学1年からキャリア教育をスタートします。高校1年から大学進学へのモチベーションを上げていきます。高校1年は自分の興味ある学問分野、職業、資格について学びます。
Q 8-2:文系・理系はどの時点から分かれるのですか?
高校2年からです。
Q 8-3:文系・理系に対応した選択授業について教えてください。
文系・理系ともに必修科目と選択科目を用意しています。
詳しくは学校案内をご覧ください。
Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?
進路ガイダンス、大学入試説明会、講習、模試、大学による模擬講義などがあります。
Q 8-5:大学の指定校推薦枠にはどのようなものがありますか?使用基準は?
データをご参照ください。
国際交流等
Q 9-1:外部主催/他校との連携イベント等への参加状況を教えてください。
世界的な学校同盟・「ラウンドスクエア」に加盟しているので、ラウンドスクエア主催イベントに参加。
世界的な教員の研究団体「iEARN」の一員なので、iEARN主催のイベントに参加。
「坊っちゃん大賞」等の理系イベントに参加。
FedExビジネスアイデアコンテスト等の英語でチャレンジするイベントに参加。
Q 9-2:短期留学の制度はありますか?
あります。費用・条件については個別にご相談ください。
Q 9-3:海外研修はありますか?
あります。希望制です。
Q 9-4:交換留学制度の制度はありますか?
あります。費用・条件については個別にご相談ください。
Q 9-5:学校指定ではない留学を希望する場合の手続きは?
学校と関係のある外部団体の利用をすすめます。
Q 9-6:留学や研修以外に、学校として取り組んでいる国際交流は?
ラウンドスクエアに加盟して、世界中の加盟校と交流を進めています。