佼成学園女子中学校

Q 1-1:登校時刻と下校時刻の目安を教えてください。

8:10登校、15:30下校です

校舎全景

Q 1-2:通学時間や通学手段の制約はありますか?

自転車は30分圏内

Q 1-3:朝学習はありますか?

朝8:25~8:35の10分間、自由学習

Q 1-4:土曜日も授業がありますか?

毎週(土)4時間あり。13:00終礼

Q 1-5:食堂や昼食を購入できる場所はありますか?利用制限はありますか?

カフェテリア(食堂)200~350円と安価で良心的
購買部でパン・おにぎり・ミニ丼なども販売
利用制限なし

Q 1-6:携帯電話に関するスタンスをお聞かせください(禁止、一時預かり等)

一人1台のiPadでICT教育を実施しているため、個人のスマートフォンは登校したら電源OFFにして担任に預けるか、カバンにしまっておく。

Q 1-7:通学にリュックは使えますか?

指定のリュックをオプションで購入可能

中学制服とカバン
制定品リュック

Q 1-8:教科書や荷物はどの程度まで学校に置いて帰ることができますか?

個人ロッカーが充分な量あるため可能 ただし課題などはiPadへの配信等へ徐々に移行している

Q 1-9:制服・靴下の特徴を教えてください。家庭での洗濯は可能ですか?

オーソドックスな王道セーラー服で人気
制服がかわいいから入学を決めた受験生もいるほど
白襟やチェック柄のスカート・リボンなどオプション品あり
洗濯可能
靴下指定

中学制服(夏)
中学制服(冬)
高校制服(夏)
高校制服(冬)

Q 1-10:指定靴はありますか?革靴ですか?

指定は無し 黒か茶のローファー

Q 1-11:特徴的な校則や入学前に知っておいて欲しいルールはありますか?

校則は一般的なものばかりですので安心してください 校則が厳しいという話は聞こえてきません 立正佼成会を母体としているが、宗教的な授業や勧誘などは一切ありません

Q 1-12:うちの子はスケジュール管理が苦手なのですが・・・

生徒手帳がスケジュール帳との一体型になっており、予定だけでなく勉強時間やテストの点数管理なども一括でできます。一人1台のiPadでアプリ上に記録する方法も併用し、自分に合う方法を選択できます。

Q 1-13: ICTの活用方針や活用状況を教えてください。

これからの時代を生き抜く生徒たちにはICT教育が必須
一人1台のiPadは電子黒板とともに授業で利用しているほか、英単語暗記アプリや課題配信しての反転授業などでも積極的に活用している

英検まつりではiPadでアプリ学習

Q 1-14:学期・時間割について教えてください。

3学期制、50分×6コマ、放課後7・8時間目には特設授業あり(希望者対象)、放課後講習あり

Q 1-15:1クラス何名ですか?クラス編成にあたって配慮していることは?

中学は20名前後、高校は35名前後

Q 1-16:クラス替えはどのぐらいありますか?

1年に1回、進級時

Q 1-17:定期考査は年に何回ですか?

6月、12月、3月の年3回

Q 1-18:長期休暇以外に、実質的な休みや自宅学習期間はありますか?

7月2週目、12月2週目、3月2週目が目安 ただし期末試験後の自宅学習期間でも様々な特別授業や講習等で登校する機会は多い

Q 1-19:何時まで学校に残ることができますか?

中学生は18:00下校、高校生は18:30下校 ただし受験生となる高2からは20:30下校

Q 1-20:放課後に使える自習室はありますか?

中学・高校それぞれの校舎に自習室を完備
下校時刻まで利用可能

中学自習室とチューター
講義室には赤本がずらり

Q 1-21:長期休みに補講・特別講習などの通学イベントがありますか?

中1~中3では、授業に追いついていくための補習はもちろん、中位・上位レベル対象の講習も長期休みごとに盛んに行っています。
高1ではコースごとの講習、さらに高2・3では外部から大学受験専門のプロ講師を招いて「校内予備校」を開いています。この校内予備校の費用は大手塾の約1/3に抑えており、移動する時間もお金も節約して大学受験に臨むことができ安心です。また、高1からは国公立大学合格を目指す生徒のために「トップレベル講習(通称TL)」を開校しており、系列の佼成学園(男子校)生徒と合同でハイレベルな講習を受けられます。

校内予備校のフェローと進路面談

Q 2-1:部活動に関する基本的な考え方を教えてください。

必須ではありませんが、人間力育成のためにも積極的な参加を奨励

Q 2-2:中学生が参加できる部活動・同好会は?

バスケットボール部★ ハンドボール部★ バレーボール部★ 剣道部 サッカー部 水泳部 ソフトボール部 ソフトテニス部 ダンス部 バトン部 バドミントン部 陸上競技部 吹奏楽部★ 書道部★ 合唱部 写真部 茶道部 美術部 軽音楽部 演劇部 お菓子・文芸同好会 英語同好会 フランス語同好会 漫画研究会 ボランティア同好会

Q 2-3:高校生が参加できる部活動・同好会は?

すべて中学生と同じ

Q 2-4:部活動の活動曜日、時間、費用を教えてください。

下記は週6日、それ以外は週2~5日 ・バスケットボール部 ・ハンドボール部 ・バレーボール部 ・吹奏楽部 ・書道部

Q 2-5:朝練をしている部活動はどのぐらいありますか?

学校としては朝練禁止、ただし自主練習をしに来ている生徒は少数いる

Q 2-6:休日の部活動はありますか?

下記は休日練習あり ・バスケットボール部 ・ハンドボール部 ・バレーボール部 ・吹奏楽部 ・書道部

Q 2-7:中学生の部活加入率はどのぐらいですか?

部活強制参加ではありませんが、中学生の90%程度が加入しています。 習い事や学外での活動とも充分に両立できます。

Q 2-8:兼部は可能でしょうか?

兼部可能

Q 2-9:部活動と同好会などの違いを教えてください。

同好会は10人未満、生徒会予算がつかない

Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?

部や同好会の趣旨に鑑みて柔軟に対応 実際に2016年度には「フランス語同好会」、2019年度には「ボランティア同好会」、2020年度には「サッカー部」が新たに創設されている

Q 2-11:大会等で実績をあげている部活はありますか?

ハンドボール部:全国優勝5回(インターハイ2回・全国選抜3回)
 さらにU-18などナショナルチームにも多くの選手を輩出
バスケットボール部:関東大会11回出場(Bブロック優勝2回)、東京都大会ベスト4
バレーボール部:関東私学大会4回出場、東京都大会ベスト16
吹奏楽部:東京都吹奏楽コンクールA組(金賞)
 日本管楽合奏コンテスト全国大会(最優秀賞)
書道部:全国高等学校総合文化祭書道部門(東京都代表として10回出場)

ハンドボール部
バスケットボール部
バレーボール部
吹奏楽部
書道部

Q 3-1:行事にはどのようなものがありますか?

5月にスポーツフェスタ(体育祭)、10月に乙女祭(文化祭)、2月にプレゼンまつり(研究発表会)

スポーツフェスタ
乙女祭

Q 3-2:宿泊を伴う既定行事は何でしょうか

(中3)1月 修学旅行(ニュージーランド)全員参加
(中3)2~3月 中期留学(ニュージーランド)希望者のみ
(高2)7月 修学旅行(イギリス)全員参加
(高2)7~8月 短期留学(イギリス)希望者のみ

中期留学

Q 3-3:各行事ではどのような点を大切にした指導をしていますか?

他者との共感・共働、思いやりの実践

Q 3-4:保護者に公開されている学校行事は?

5月にスポーツフェスタ(体育祭)、10月に乙女祭(文化祭)、12月に高2留学クラス帰国報告会、2月にプレゼンまつり(研究発表会)

Q 3-5:生徒さんに特に人気の行事は何ですか?

スポーツフェスタ・乙女祭

Q 4-1:入学後、保護者が学校に出向く機会はどのくらいありますか?

学期に1回(年3回)のクラス保護者懇談会と文化祭等の行事です。本校のPTA活動はお仕事やご家庭優先でできるので負担は少ないです。

Q 4-2:PTAの役員はどのくらいの頻度で回ってきますか?

3年間ないしは6年間の中で必ずやらなければならないという制約はありません(お仕事や生活が優先で大丈夫です)

Q 4-3:学校と保護者の間の連絡はどのように行われますか?

・生徒の登下校管理システムで門の出入り時にメール配信 ・遅刻や欠席の連絡はメールで学校に知らせる ・学校からの連絡はclassiで保護者へ配信 ・課題配信や緊急連絡などもWEB上で行う

Q 4-4:進級する際の条件は?(特に中学から高校へあがる際)

5段階評価で「1」がないことです。 高校進級時、希望するコースによっては成績目安を設けますが、基本的には希望通りのコースへ進学できます。

Q 4-5:退学や停学について、考え方や基準を教えてください。

生徒が学ぶことが目的ですので、停学や退学はごく稀です。 罰を与えることが目的ではなく、教え諭すことで生徒自身の成長を促すことが目的です。 生徒自身が気づき、学び、直すことが大切と考えます。 停学や退学になるのはかなり悪質なケースのみです。

Q 4-6:校則違反にはどのように対処していますか?

本校は校則が厳しい学校ではありませんが、月に1回の風紀検査でスカート丈や頭髪その他を確認します。 校則違反があれば直すよう指導していますが、実際にはほとんどそのようなケースはなく、落ち着いた学校生活を送れています。

Q 4-7:いじめをどう把握し、どのように対応しますか?

中高とも、担任と面談する機会を定期的に設けており、年に2回のアンケート調査も実施しています。 また、中学校では従来の固定担任を廃止し、「チーム担任制」を導入しているため、生徒は話しやすい先生を選んで相談することができ、教員側も複数の目で生徒たちを見守ったり対処したりできます。 システムを整えているので、いじめに発展しそうな「いじめ未満」の段階で発見し指導することができています。

Q 4-8:生徒が登校できなくなった場合、どのような選択肢がありますか?

カウンセリングルームや保健室登校ができることに加え、それ以外の別室登校もできるよう教員を配置しています。 成績面ではレポートや課題の提出など代替となる方法を相談しながら実施します。 入学したのは「ご縁」ですから、ぜひ私たちと一緒に卒業してほしいと考え、寄り添う姿勢を大切にしております。

Q 4-9:学校のセキュリティ確保のための取り組みは?

警備員が24時間常駐、監視カメラも各所に配置しています。

Q 4-10:災害時の対応について教えてください。

台風や電車の遅れなどの際の行動マニュアルは入学時に配布しています。 下校が難しい場合は学校内で待機、場合によっては宿泊も可能です。 学校には合宿所が2つ、布団も常備していますし、カフェテリアもあるため炊き出しが可能です。 実際に東日本大震災の時にも学校に宿泊し、温かい食事も生徒に提供できました。 生徒全員が短期的に留まる場合にも充分な量の備蓄があります。

Q 4-11:家計が急変した場合にどのような支援がありますか?

授業料の減免や補助など本校独自の制度がありますので安心です。

Q 4-12:学納金以外に、寄付金などの追加費用はありますか?

寄付制度はありますが、必須ではありません

Q 4-13:転入・編入制度はありますか?

原則は学期に1回ずつ、転入・編入の試験を各学年で実施しています。 事前にご相談ください。

Q 4-14:転勤などで転出し、戻ってきたときに復学は可能ですか?

復学可能です。 事前にご相談ください。

Q 5-1:教育において大切にしている考え方を教えてください。

建学の精神は「国際社会の平和構築に貢献できる人材の育成」ですから、開学当初より「英語教育」と「グローバル教育」に力を入れてきました。 校訓は「行学二道」であり、机上で学ぶだけでなく「実践」することが大切だと考えています。 したがって、次に挙げるような「5つの実践」を日々の生活の中で奨励しています。「①あいさつ、②食前・食後の感謝、③校門出入り一礼、④整理整頓、⑤思いやり」を日々大切にすることで、人間力が高まると考えております。

Q 5-2:生徒さんへのスタンスは「管理型」「自主性尊重型」のどちらに近いですか?

本校は校則などで縛る学校では全くありません。 学業成績や目標の管理はしますが、志望校や生活スタイルなどは自由に決めてもらいますので、「自主性尊重型」だと思います。

Q 5-3:「保守的」「先進的」のどちらに近い学校ですか?

先進的です これからの100年を行き抜く力を生徒たちに身に付けてもらうには、学校や教員がまず率先して新しいことにチャレンジしていく必要があると思うからです。 結果的に、先端的な英語教育やグローバル教育、そして課題解決型の探究学習でも一線を画すプログラムを実施したり、「中間試験廃止」や「チーム担任制」などの学校改革をいち早く進めることができたりしています。

Q 5-4:どのような生徒に入学して欲しいですか?

自他への思いやりを持ち、共感・共働を大切にしながら、人間性や社会性を重んじる生徒です。 また佼成女子では、高校に特色ある「3コース4クラス編成」を設置しています。どんな生徒でもきっとマッチするコースがありますので、ぜひ本校HPをご覧ください。 ◆国際コース(留学クラス):ニュージーランドへの1年留学で圧倒的な英語力と人間力を手に入れる ◆国際コース(スーパーグローバルクラス):タイ・ロンドンへの研修と課題解決型学習で、英語はもちろん国際感覚を養う ◆特進コース:国公立大や難関私立大学進学を目指してハイレベルな授業や講習に取り組む ◆進学コース:放課後は部活動や習い事に熱中しながら、指定校推薦やAO入試で大学進学を目指す

Q 5-5:生徒には学校生活を通じてどのような人へと育って欲しいですか?

他者に共感し、仲間と共働できる女性です。 そのために「5つの実践」のうち特に「思いやりの実践」を大切にしています。

Q 5-6:Q5-5実現のため、どのような教育環境を整えていますか?

思いやりに根ざした「人間力」の大切さを説き、それに気づくための行事や、行事ごとの振り返りができるよう計画的にプログラムを組んでいます。

Q 5-7:女子教育/男子教育の考え方を教えてください。

思春期は男女の性差が様々な部分で表れます。女子に特化した教育を行うことで、女性特有の問題についても一人一人に寄り添うことができます。生徒も異性の目を気にすることなく思いきり自己表現できることで、感受性を失わず柔軟な発想や行動力を伸ばすことができます。 男女別学校の方が学業に専念しやすいため、新学校には男子校・女子校が多数存在しています。これは世界の女性リーダーには女子校出身者が多いことにも現れているかもしれません。

Q 5-8:とことんのめり込むこととバランスの良さ、どちらが求められる学校ですか?

本校は「英語」「グローバル教育」「大学合格実績」「部活動」など、様々な分野で「とがった教育」をしている学校ですから、秀でている点をさらに伸ばしてゆくことを応援している学校です。ただし、一つのことに自信が持てれば、他の分野にも好影響が波及してくるものです。結果的にバランスの取れた物の見方ができるよう、学校でも指導していきますので安心して預けてください。

Q 5-9:興味・関心を広げる機会が多い学校ですか?

部活動は中1~高3まで一緒に活動、スポーツフェスタ(体育祭)もタテ割りで実施、放課後講習では外部のプロ講師を招いて直接指導、さらに海外提携校も多く留学生受け入れの機会もふんだんにあるため、「新しい出会いや刺激に満ちた学校」と言えるでしょう。
「私もこの先輩みたいになりたい」と思えるロールモデルがたくさんある学校です。

外国人留学生とのグループワーク交流

Q 5-10:コース制はありますか?入学後にコースを変えることは可能ですか?

高校では次の3コース・4クラスを設置しています。
◆国際コース(留学クラス):ニュージーランドへの1年留学で圧倒的な英語力と人間力を手に入れる
◆国際コース(スーパーグローバルクラス):タイ・ロンドンへの研修と課題解決型学習で、英語はもちろん国際感覚を養う
◆特進コース:国公立大や難関私立大学進学を目指してハイレベルな授業や講習に取り組む
◆進学コース:放課後は部活動や習い事に熱中しながら、指定校推薦やAO入試で大学進学を目指す
※途中から国際コースへ編入すること以外は、コース変更可能

さらに中3では、高校のコース選択を視野に入れた授業や講習などの特別プログラムを展開。どのコースが適しているのかを試しながら、高校コース選択の参考にすることもできる。

留学クラス①
留学クラス②
留学クラス③
留学クラス④
国際コース タイフィールドワーク①
国際コース タイフィールドワーク②
国際コース タイフィールドワーク③
国際コース ロンドン大学研修①
国際コース ロンドン大学研修②

Q 5-11:特待生制度・奨学金制度はありますか?

S特待(入学金+授業料全額免除【3or6年間取り消しなし】 A特待(入学金+授業料全額免除)【見直しあり】 B特待(入学金+授業料1/2免除)【見直しあり】 C特待(入学金免除) ※一度失った特待資格を、その後の成績で再び取り戻すことも可能 留学クラスは留学費用の補助制度あり

Q 5-12:中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは同じですか?違いますか?

高校募集あり カリキュラムは同じ 中学からの内部進学生より、高校から入学する生徒の方が多いため、内部進学生だけで人間関係が固定化される心配がありません 内部進学生にとっても、新たな人間関係を構築でき世界を広げる機会になります

Q 5-15:宗教教育の考え方や特色について教えてください。

立正佼成会を母体としているが、宗教的な授業や勧誘などは一切ありません 宗教教育ではなく、「教養」や「しつけ」に必要な道徳的な観念として自然な形で残っています

まだ回答がありません

Q 7-1:入学までに身につけておいてほしいことは何ですか?

基本的な生活習慣

Q 7-2:宿題は多いですか?

適切な量になるよう各教科でコントロールしています

Q 7-3:家庭学習をどのように管理していますか?

中学生の間は家庭学習の時間、内容を一覧で提出してもらい、面談に役立てています

Q 7-4:英語と数学の教科書は何を使っていますか?

全科目、通常の検定教科書を使用しています。

Q 7-5:授業進度とその考え方について教えてください。

中学校の範囲は中3の2学期までに全て終わらせます。 3学期には修学旅行や中期留学(希望者)、探究活動やプレゼンテーションなどに時間を割き、高校での深い学びにつなげてゆくため

Q 7-6:少人数や習熟度別の授業は行われていますか?

英語と数学は2クラス3分割の習熟度別で実施

Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。

評価方法を「3・3・3・1」と位置づけ、定期試験3、小テスト等3、発表や表現活動3、平常点1の割合で評価するシステムにしています。ALやPBLはどんな授業でも必ず3割は実施しています。

Q 7-8:STEM教育への取り組みについて教えてください。

本校ではSTEMに「Arts」を加えた「STEAM教育」と位置づけ、中1~3の音楽と美術の授業では「イマージョン教育」を実施しています。「イマージョン教育」とは、音楽と美術の授業をネイティブ教員がオールイングリッシュで展開するもので、本校では首都圏で最も早く20年以上前から取り入れています。校訓「行学二道」に基づき「実践すること」を重視していますので、理科実験も数多く行います。
また、高校の理系生徒を対象に、7・8時間目を使って「特設数学」で問題演習、「特設理科」で実験を実施しており、大学入試結果においても理系生徒の実績が躍進しています。

イマージョン音楽①
イマージョン音楽②
イマージョン美術①
イマージョン美術②
イマージョン美術③

Q 7-9:英検・漢検・数検などの検定試験を取り入れていますか?

本校では「英検」が中1~高3まで必須受検です。 全員が年2回、校内で受ける英検対策として、本番1週間前から全校を挙げた「英検まつり」が開催されるのが佼成女子の風物詩です。朝の30分間はiPadの英単語暗記アプリ(音声つき)を用いて学習し、覚えた単語数を個人戦とクラス対抗戦で競い合います。放課後には受検級別の一次試験対策講座、さらにネイティブ教員がマンツーマンで二次面接対策を行います。この「英検まつり」weekを通して意識が高まり、以下のような成果を挙げています。 ◆中1~高3の英検取得級(過去3年間) ・1級12名 ・準1級99名 ◆中学卒業時の英検取得級(過去3年間平均) ・3級以上97% ・準2級以上80% つまり本校は「中学生の5人中4人は高校生レベル」と言えます。決して最初から英語ができたわけではなく、高校に入学してから英語を勉強し始めた生徒がほとんどです。本校が責任を持って伸ばします。 ちなみに目標は、中学卒業までに準2級、高校卒業までに準1級です。 また、中学の間は漢検と数検も必須です。英検・漢検・数検の全てで3級以上を達成した生徒は「トリプル3」と称され、表彰されます。ちなみに2019年度中3生のトリプル3達成者は46%でした。

Q 7-10:外部模試はどの学年でどのようなものを受けていますか?

ベネッセと河合塾の模試を学校内で全員受験しています。 推移を見られるようデータ化し、進路面談等で活用しています。

Q 7-11:成績不振者に対してはどのように対応していますか?

成績不振者には日常的に声かけをして個別対応していますが、中学の間は成績不振者対象のフォローアップ講習(補習)を平常時も長期休み中も実施しています。

Q 7-12:補習受講の基準はありますか?

基準や目安は臨機応変に設けていますが、基準をクリアしている生徒でも希望すれば受講することができます。

Q 7-13:卒業生等が来校し学習を支援するチューター制度はありますか?

本校は卒業生によるチューター制度が非常に発達しています。 大学生が30名ほど在籍し、悩み相談をしたり大学の様子を語ったりしています。難関大学合格者から選抜しているため、高校生の志望する大学や学部に合わせて個人指導もしています。本校の驚異的な進学実績を下支えしてくれている存在です。

Q 7-14:その他、基礎学力を高めるための工夫があればお聞かせください。

家庭学習の時間を教室内の表にシールで貼っていくなど、日頃から「努力の見える化」を行い、切磋琢磨できる雰囲気づくりを心がけています。「学びの個別最適化」ができるよう、一人1台のiPadで「スタディサプリ」を利用したり、教員からの課題を配信したりとかなり活用しています。

演習簿にチェック(努力の見える化)

Q 7-15:英語学習の特色をお聞かせください。

英語に関わる授業が週に10コマもあるのが中学校での特色です。通常の英語が6コマ、それ以外に英検対策2コマ、イマージョン音楽と美術で2コマ、計10コマですので、実に週の1/3は英語に触れている計算になります。
また、理科や社会などの教科学習と英語学習を一体化した「CLIL」と呼ばれる学習法を参考にした佼成女子独自のメソッドで体系的・効率的に学習しています。

ネイティブとの授業①
ネイティブとの授業②
ネイティブとの授業③

Q 7-16:数学学習の特色をお聞かせください。

単純な解法指導や公式の暗記ではなく、本質を見極めて理論的に解にたどりつけるよう工夫しています。

Q 7-17:その他の教科で、特色ある学習あればお教えください。

「英語科」や「数学科」と同じ形で、本校には「国際理解科」が存在し、高校に「日本文化論」や「国際理解」という授業を設置しています。特に「国際コース」では、国際問題などについて仮説を立て、主体的な課題研究を行う授業形態を多く用い、上智大学や青山学院大学、恵泉女学園大学などとの高大連携授業の機会が数多くあります。 単純な暗記と再現を繰り返す授業よりも、考え方や価値観が内面から変わり「子どもが大人になる」優プログラムです。

Q 7-18:通塾している生徒さんはどのぐらいおられますか?

本校には放課後に、教員が行う「講習」(中1~高3)と、外部講師が行う「校内予備校」(高2~高3)があります。高校の「国際コース」と「特進コース」ではこれらが原則必修となるため、通塾率はほぼ100%と言っていいでしょう。「校内予備校」では大学受験のプロ講師のハイレベルな講義が受けられ、受験専門のフェローが進路相談もきめ細やかに行ってくれるので安心です。費用についても大手塾の約1/3に抑えており、外部の塾へ移動する時間も不要なため、時間もお金も節約して大学受験に臨めます。佼成女子は「学校+塾」一体型ですので、学校の中ですべて完結できる「オールインワン」の進学校なのです。

校内予備校

Q 7-19:その他、御校の学習の特色をお聞かせください。

従来の暗記と再現による学習も「基礎学力定着」の一環としてもちろん行いますが、21世紀型と呼ばれる課題解決型の探究学習にも力を入れています。高校2年生では「ゼミナール」を開講し、自分の興味関心に沿った研究活動ができますので、まるで大学のゼミのような主体的な学びに触れることができます。 また、日本最大規模のアクティブ・ラーニング型の学習発表会である探究学習プログラム「クエストエデュケーション」にも参加しており、2019年度には20倍を超える予選を勝ち抜いて、「教育と探求社」主催の「クエストカップ2020全国大会」にも出場しました。

Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?

中学や高1の時点から「職業調べ」「企業コラボ授業」などのキャリア教育プログラムを通じて将来を考える機会を多く設けています。

Q 8-2:文系・理系はどの時点から分かれるのですか?

高校2年生です。 ただし、理系希望者は高1時から7・8時間目に「特設数学」「特設理科」を受講でき、早期から演習や実験に時間を割くことができます。

Q 8-3:文系・理系に対応した選択授業について教えてください。

国際コース内の留学クラスでは理系を選べないカリキュラムになっていますが、その他のクラスでは文系・理系いずれも選択可能です。 大学進学を意識し、効率的かつ最大限の効果を発揮できるカリキュラムとなっています。

Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?

・教員や外部講師による「キャリアガイダンス」 ・有名大学を見学に出かける「キャンパスツアー」 ・大学教授を招いて様々な大学の講義を受けられる「高大連携プログラム」 ・海外大学への進学希望者対象の「海外大学進学説明会」

Q 8-5:大学の指定校推薦枠にはどのようなものがありますか?使用基準は?

ロンドン大学(優先進学枠) シドニー大学(優先進学枠) 上智大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学 学習院大学 津田塾大学 東京女子大学 など他多数 ※上記は国際コース・特進コース優先、その他は進学コース優先

Q 8-6:付属/系列大学への進学状況についてお教えください。

付属大学はありませんが、高大連携協定を結んでいる上智大学には18名の合格があります。 また、同じく高大連携協定を結んでいる成城大学にも進学者がいます。

Q 9-1:外部主催/他校との連携イベント等への参加状況を教えてください。

模擬国連、SGH全国高校生フォーラム、高校生国際シンポジウム、クエストカップ、グローバルリンクシンガポールなど、数えればキリがないほど多くの大会に出場しています。SGH全国高校生フォーラムでは「日本一」にあたる「文部科学大臣賞」を受賞、グローバルリンクシンガポールという国際大会では「準優勝」を受賞したこともあります。

SGH全国高校生フォーラム(プレゼン中)
SGH全国高校生フォーラム(文部科学大臣賞=最優秀賞を受賞)
グローバルリンクシンガポール①
グローバルリンクシンガポール②

Q 9-2:短期留学の制度はありますか?

・(中3)ニュージーランド中期留学(2ヶ月)約95万円 ・(高2)イギリス短期留学(1ヶ月)約52万円 ・(国際コース留学クラス)ニュージーランド長期留学(1年間)約320万円

Q 9-3:海外研修はありますか?

・(中3)ニュージーランド修学旅行(1週間)全員参加
・(高1)日本スリランカ青少年交流(1週間)任意
・(高2)イギリス修学旅行(1週間)特進コース・進学コース全員参加

スリランカ

Q 9-4:交換留学制度の制度はありますか?

ありません。

Q 9-5:学校指定ではない留学を希望する場合の手続きは?

学校に籍を残したまま留学することができます 単位の互換等は相談の上で決めていきますが、1年を越える場合は休学することになります。

Q 9-6:留学や研修以外に、学校として取り組んでいる国際交流は?

ニュージーランドやスリランカの提携先の高校生が本校を訪問する機会があり、その際に交流やホームステイをしています。

Q 10-1:卒業生さんに共通する美徳はなんですか?

閑静な住宅街の中にキャンパスがあるためか、飾らず穏やかで大らか、元気で明るい生徒が多い

Q 10-2:生徒のどのような様子を見た時に喜びを感じますか?

答えが一つに定まらない人生の難題に対して、生徒自身が考え抜いて自分なりの結論を出し、進み始めたのを見た時、とても頼もしく教師冥利に尽きると感じます

Q 10-3:生徒が在学中に起業したいと言い出したらどう対応しますか?

本校の建学の精神は「国際社会で平和構築に貢献できる人材の育成」ですから、社会貢献のために新しいチャレンジに乗り出す生徒の存在は大変嬉しく頼もしく感じます。生徒の考えを汲み取りながら、全面的にバックアップいたします。