共立女子中学校

Q 1-1:登校時刻と下校時刻の目安を教えてください。

8時15分にホームルームで出欠調査がありますが、8時05分を登校の推奨時間としています。 また、部活動がある日は下校時刻は17時45分までに下校。無い日は15時30分頃までには下校できます。

Q 1-2:通学時間や通学手段の制約はありますか?

徒歩または公共交通機関を利用してもらいます(自転車通学は不可)。範囲や時間に制約はありません。通学時間は平均1時間弱です。

Q 1-3:朝学習はありますか?

朝読書は週に1回あり、朝テストは週に1~2回、英語や数学などであります。

Q 1-4:土曜日も授業がありますか?

4時間授業があります。その後、活動がある部もあります。

Q 1-5:食堂や昼食を購入できる場所はありますか?利用制限はありますか?

中1から食堂で昼食を摂ることができる他、お弁当やパンの販売があります。予約は不要で当日チケットを購入することができます。

Q 1-6:携帯電話に関するスタンスをお聞かせください(禁止、一時預かり等)

中学は入学前にガイダンスを行い、学校に持ち込む場合は保護者から書面にて提出してもらいます。高校は書面での届け出なしに持ち込みが可能です。どちらも校内では電源を切っておくという指導をしています。なお生徒が全員iPadを持っていて、校内のwifiをつかって通信することができます。

Q 1-7:通学にリュックは使えますか?

使えます。カバンとリュック、どちらかを入学時に購入してもらいます。特にリュックは大きさや色が違う6種類の中から選ぶことができます。

Q 1-8:教科書や荷物はどの程度まで学校に置いて帰ることができますか?

生徒1人1つロッカーが与えられるので、相当量置いて帰ることは可能です。

Q 1-9:制服・靴下の特徴を教えてください。家庭での洗濯は可能ですか?

中学は伝統セーラー服(冬は紺、夏は白)、高校は同窓会会長・桂由美さんデザインのブレザーです。制服はクリーニングが原則ですが、夏服などは自宅で洗っていらっしゃるようです。靴下は指定です。
左が高校生 右が中学生 それぞれ冬服・夏服

Q 1-10:指定靴はありますか?革靴ですか?

ありません。黒の革靴であれば、市販の靴でかまいません。

Q 1-11:特徴的な校則や入学前に知っておいて欲しいルールはありますか?

特にありません。一般的な女子校と同じようなものだと認識しています。たとえば髪の毛が肩についたら結ぶ、制服は着崩さない程度でしょうか。

Q 1-12:うちの子はスケジュール管理が苦手なのですが・・・

デジタルツールですが、iPadを使って活動の記録や学習記録をつける取り組みなどを行っています。多くの生徒は少しずつ慣れていき、提出物などの遅れがなくなっていきます。また保護者の方に向けての配布物もデジタルでの配信を多くしております。

Q 1-13: ICTの活用方針や活用状況を教えてください。

現在1人1台iPadを全員が所持しています。各教科や部活動など様々なシーンで活用しています。家に持ち帰ることが可能で、自宅からでもフィルタリングを通る仕組みになっているので、安心した環境で使うことができます。 また全ての教室に電子黒板が入っており、Wi-fiも整備されています。電子黒板とiPadは無線で接続できる作りになっているので、教員だけでなく生徒の画面も簡単に映し出せます。

Q 1-14:学期・時間割について教えてください。

2期制です。月曜から金曜までが50分授業で6時間目まであります。また土曜は4時間目まで授業があります。

Q 1-15:1クラス何名ですか?クラス編成にあたって配慮していることは?

40名です。クラスは小さな社会であるという考えから、特別なクラス(帰国生クラス・ハイレベルクラス)などは作りません。帰国生入試や英語入試(インタラクティブ入試)などで入学した生徒を中心に、クラスの約15%は海外在留経験があります。多様な経歴の生徒と出会ってほしいという願いがあります。

Q 1-16:クラス替えはどのぐらいありますか?

中1~高2までは毎年ありますので、新しいクラスになると初対面の生徒の方が多いです。高2~高3だけは同じクラスで担任も変わりません。いろいろな生徒や先生と出会ってほしいという願いがあります。

Q 1-17:定期考査は年に何回ですか?

年に5回あります。5月・7月・10月・12月・3月です。

Q 1-18:長期休暇以外に、実質的な休みや自宅学習期間はありますか?

7月定期試験の後の約3日間(夏休み前)や、12月定期試験の後の約3日間(冬休み前)や、3月定期試験の後の約3日間(春休み前)などで入ります。

Q 1-19:何時まで学校に残ることができますか?

17時30分まで活動することができ、45分までに校外へ出ることになっています。

Q 1-20:放課後に使える自習室はありますか?

自習サポートセンターという施設があり、申し込むと20時まで校内に残り学習をすることができます(申し込みは任意)。有料にはなりますが、チューターもいるので質問に答えてくれたり、居眠りを起こしてくれたりします。また17時30分までであれば、図書室で自習をすることもできます。

Q 1-21:長期休みに補講・特別講習などの通学イベントがありますか?

夏季講座、冬季講座、春季講座などがあります。講座の参加は自由ですが、夏季講座の場合は例年1000名以上が受講しています。また中学では校内のプチ留学ともいうべき企画として、各長期休暇にイングリッシュシャワーが行われています。ネイティブ1人に対して10名前後の生徒がつき、レベル別に英語漬けの3日間を過ごします。

Q 2-1:部活動に関する基本的な考え方を教えてください。

中学で最大週4日、高校で最大週3日活動することができ、それ以外の時間帯は学習の時間となっており、補習や補講・華道講座が開かれています。学校生活を豊かにする課外活動の一つという位置づけです。

Q 2-2:中学生が参加できる部活動・同好会は?

30を超える部活動があります。

Q 2-3:高校生が参加できる部活動・同好会は?

中学に加えて、下記の画像の高校からのところを御覧ください。

Q 2-4:部活動の活動曜日、時間、費用を教えてください。

それぞれ部によって異なりますが、中学は月・水・金・土、高校は火・木・土が多いです。時間は15時30分から17時30分、費用は各部で異なります。部費は月500円程度が多いです。

Q 2-5:朝練をしている部活動はどのぐらいありますか?

朝練は特に学校として設置はしておりませんが、運動部で自主的に実施をしている部活がいくつかあります。

Q 2-6:休日の部活動はありますか?

大会が休日にあることから、その練習等で運動部を中心に活動している部もあります。文化部も大会があれば活動しています。

Q 2-7:中学生の部活加入率はどのぐらいですか?

中学95%、高校が90%なので、ほぼ全員が何かの部活に所属しています。部活に所属していない生徒は、ピアノやバレエなど個人で習い事をやっている生徒が多いようです。また中学から高校で部活動を変える生徒も多くいます。

Q 2-8:兼部は可能でしょうか?

兼部は不可能ですが、毎週水曜日に実施されている華道講座との兼部は可能です。

Q 2-9:部活動と同好会などの違いを教えてください。

中学ではありません。高校では部活動以外にクラブというものがあり、年度単位で生徒が集まって承認を受けて活動をしています。今年はクイズクラブがありました。

Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?

まずは顧問を探し、認可を得てクラブ活動から始まっていき、毎年活動をしているなどの実績を踏まえて、生徒の申し出により、部になる場合があります。近年では、古典文化部が創設されました。

Q 2-11:大会等で実績をあげている部活はありますか?

<今年の実績> 中学バスケットボール部 ・東京都大会  出場(春季、選手権、新人戦全て) 中・高バトン部 ・全国大会出場(今年度で3年連続です) 中学ダンス部  ・第7回座間全国舞踊コンクール ジュニアアンサンブル部門 第1位 高校地理歴史部 ・第11回 全国高等学校鉄道模型コンテスト モジュール部門 理事長特別賞

Q 3-1:行事にはどのようなものがありますか?

非常に多いので画像を参照してください。月別になっています。生徒から人気があるののや、特徴的なものは中学では文化祭、中3最後の合唱コンクール、高校では、文化祭、体育祭(ダンス発表などが見どころ)などがあります。

Q 3-2:宿泊を伴う既定行事は何でしょうか

中1蓼科旅行 中2富士宿泊研修 中3修学旅行(京都・奈良) 高2修学旅行(九州)

Q 3-3:各行事ではどのような点を大切にした指導をしていますか?

生徒同士の交流や、訪れた地域の文化や歴史を学ぶこと。教室では経験できない体験をして欲しい。

Q 3-4:保護者に公開されている学校行事は?

入学式(中高)、運動会(中学)、体育祭(高校)、卒業式(中高)、文化祭(中高)、合唱コンクール(中学)、各種進路行事(中高)、授業参観(中高 年6回)

Q 3-5:生徒さんに特に人気の行事は何ですか?

文化祭(中高)、体育祭(高校)、運動会(中学)

Q 4-1:入学後、保護者が学校に出向く機会はどのくらいありますか?

中学で年2~3回、高校で年2回の保護者会があります(土曜午後が基本)。面談は、中1が年2回、その他の学年は年1回あります。

Q 4-2:PTAの役員はどのくらいの頻度で回ってきますか?

あくまでお引き受けできる方にやっていただいております。ポイント制や当番制ではありませんので、一度も役員にならない方も大勢いらっしゃいます。

Q 4-3:学校と保護者の間の連絡はどのように行われますか?

電子メールや学校SNSを使っています。

Q 4-4:進級する際の条件は?(特に中学から高校へあがる際)

特にありませんが、生活面や学力面で高校の教育活動についていけなさそうな場合には、中2から改善を促すなどの段階的な指導を行っています。そのような指導を受けた生徒であっても、高校への進学の希望があれば、基本的に受け入れています。

Q 4-5:退学や停学について、考え方や基準を教えてください。

本人への悪影響や、他の生徒へ悪影響を及ぼすものについては、厳正に対処しています。

Q 4-6:校則違反にはどのように対処していますか?

様々ですが、個人を呼び出しての指導、保護者と同伴での指導、書面にて反省文の提出など、段階を踏んだ指導をしております。

Q 4-7:いじめをどう把握し、どのように対応しますか?

中学は担任+副担任の制度があり、また各学年に女性の教員も半数程度おりますので、生徒が相談しやすい、話しやすい環境があります。また先生に相談をすることが苦手な生徒は、保健室やカウンセラーの先生に相談をしそれらが共有されるという事例も見らます。また、人権委員会や危機管理委員会を設け、生徒がどんなことでもメールや電話を通じて伝えられる仕組みを作っています。 いじめについての対応は一律ではなく、事例によって異なります。基本的にはいじめを受けていると申し出てきた生徒(または疑いのある生徒)とまず担任が個別に面談をしながら、どのような対処方がいいのかを決め、保護者との確認をとりながら対処をしていくという方法がとられます。

Q 4-8:生徒が登校できなくなった場合、どのような選択肢がありますか?

いじめに限らずですが、長欠をしている生徒には、その生徒の状況を鑑みて、登校できる場合は保健室登校による各教科の中でのサポートなどが実施されます。

Q 4-9:学校のセキュリティ確保のための取り組みは?

学園全体で防災センターを設けており、365日24時間体制で警備員がいます。 ネット環境のセキュリティ対策としては、生徒の無線環境と、教員事務仕事用の無線環境を別にして切り分けています。また、生徒のiPadにはセキュリティーをかけているため、無断でアプリをインストールしたり、ネットにアクセスすることはできません

Q 4-10:災害時の対応について教えてください。

生徒SNSや、緊急配信メールという保護者の携帯等に届くメールを登録してもらっており、連絡を密にとりながら対応していきます。また学園全体で防災センターを設けており、365日24時間体制で警備員がいます。防災備蓄は、食事や水などを3日分用意してあります。一例として、東日本大震災でも校舎は構造的な被害はほとんどなく、校内に1000名程度の生徒が1泊しました。

Q 4-11:家計が急変した場合にどのような支援がありますか?

個別の相談に応じています。

Q 4-12:学納金以外に、寄付金などの追加費用はありますか?

寄付金が任意でございます。

Q 4-13:転入・編入制度はありますか?

ありません。

Q 4-14:転勤などで転出し、戻ってきたときに復学は可能ですか?

可能です。中学1年の研修旅行まで在籍していた場合は、国内外を問わず再入学が可能です。ただし、転学後2年以内で、高1年の8月までに戻ることが条件です。

Q 5-1:教育において大切にしている考え方を教えてください。

女性の自主自立を目的として設立された学校です。多様な考えを受け入れ、自分の得意なものと不得意なものを知ることを大切にしており、クラス編成や多様な入試などのシステムが組み立てられています。

Q 5-2:生徒さんへのスタンスは「管理型」「自主性尊重型」のどちらに近いですか?

宿題などを定期的に出しながら生徒を指導していく中学校の段階では管理型に近いと思います。 高校になると自分で考えながら課題をこなしていくという意味で、自主性尊重型へと移行していきます。

Q 5-3:「保守的」「先進的」のどちらに近い学校ですか?

女性の自主自立や、校訓である「誠実・勤勉・友愛」を今でも守っているという点で、保守的であると思いますが、昭和40年代から海外留学を先駆けてはじめたり、文章表現やプレゼンテーション技術を磨く中学「国語表現」の授業や、1人1台のiPadなど、新しい試みも積極的にすすめている学校です。

Q 5-4:どのような生徒に入学して欲しいですか?

いろいろなタイプの生徒がいるのが良いと思っておりますので、このような生徒という像はございません。私学はどうしても均質な集団になりがちですが、そうではない集団を形成し、お互いが刺激しあう仲間となってほしいと願っています。

Q 5-5:生徒には学校生活を通じてどのような人へと育って欲しいですか?

自分や相手の得意・不得意を知り、他者を認め、受け入れられる、そんな女性に育ってほしいと思っています。また礼法などの学びから、他者への配慮が常に出来る女性に育ってほしいです。

Q 5-6:Q5-5実現のため、どのような教育環境を整えていますか?

各教科では、話し合いや発表の場が多く用意されています。 礼法の授業では小笠原礼法を中学3年間かけて隔週で学びます。

Q 5-7:女子教育/男子教育の考え方を教えてください。

理科や数学などで、男子の目を気にすることなく学ぶことができたり、例え話をディズニーランドなど女子生徒により身近な対象で話ができ、興味関心を高めることができるのが良い所だと思っております。その甲斐あってか、理系クラスが8クラス中に3クラスあり、物理選択者が40名以上いるというのも女子校ならではかと思います。

Q 5-8:とことんのめり込むこととバランスの良さ、どちらが求められる学校ですか?

数が多い学校なので、どちらの生徒も受け入れられます。実際にどちらの生徒もいます。

Q 5-9:興味・関心を広げる機会が多い学校ですか?

いろいろな出会いを大切にしている学校なので、多いと思います。教員有志の企画も色々あります。

Q 5-10:コース制はありますか?入学後にコースを変えることは可能ですか?

高校2で私立文系、国公立文系、理系にわかれます。また高3時にコースを変更することも可能です。

Q 5-11:特待生制度・奨学金制度はありますか?

ありません。

Q 5-12:中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは同じですか?違いますか?

していません。

Q 6-1:入学試験日はいつですか?

12月初旬(帰国生)、2/1、2/2、2/3午前、午後です。
2020年度の例です。

Q 6-2:入学試験科目は何ですか?入学試験では何を重視していますか?

帰国生…算数、国語or英語、グループワーク 2/1、2…国語、算数、理科、社会 2/3午前…英語インタラクティブトライアル、算数 2/3午後…算数、合科型論述、グループワーク

Q 6-3-1:説明会参加時の保護者さん「紺色率」は?

約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)

Q 6-3-2:説明会参加時の保護者さん「ジャケット着用率」は?

約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)

Q 6-3-3:説明会参加時の保護者さん「カジュアル率」は?

約40%~80%未満(カジュアル率が高い)

Q 6-3-4:説明会参加時にNGな服装は?

特にありません。

Q 6-3-5:説明会の服装で悩む方へのメッセージは?

本校は服装で判断をするようなことは致しません。受験時のお嬢様の服装も同様です。お気軽にイベント等ご参加ください。

Q 7-1:入学までに身につけておいてほしいことは何ですか?

特にありません。あえていうならば好奇心です。

Q 7-2:宿題は多いですか?

塾に行かなくても大学入試に対応できますとお約束していますので、数学と英語はある程度出ます。ただし、1週間後提出など、ある程度の期間を設定していますので、計画的に取り組んでいれば大丈夫です。

Q 7-3:家庭学習をどのように管理していますか?

ノート提出などを課しています。また面談等で家庭学習の方法について聞いたり、相談に乗ったりしています。

Q 7-4:英語と数学の教科書は何を使っていますか?

英語は「NEW TREASURE」、数学は「体系数学」を使用していますが、補助教材やプリントを多く用意し、理解しやすい工夫をしています。国語は口語文法や古典でオリジナル教材を使用しています。

Q 7-5:授業進度とその考え方について教えてください。

教科によって様々です。詳しくはこちらを御覧ください。 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/pdf/panhu_siryou2019.pdf P7~16

Q 7-6:少人数や習熟度別の授業は行われていますか?

国語・数学・理科・英語で行われています。詳しくはこちらを御覧ください。 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/pdf/panhu_siryou2019.pdf P7~16

Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。

各教科で様々な取り組みがありますが、一例を挙げると、中学では週1時間「国語表現」という詩や短歌の創作やオススメ本の紹介などの発表などに重点をおいた、少人数授業があります。この授業では毎回のように生徒同士の交流や学びを大切にしています。

Q 7-8:STEM教育への取り組みについて教えてください。

課外講座ではありますが、スフィロというボール型ロボットを使ったプログラミングの授業などが行われています。

Q 7-9:英検・漢検・数検などの検定試験を取り入れていますか?

漢検指導・英検指導を行っております。詳しくはこちらを御覧ください。 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/pdf/panhu_siryou2019.pdf P7、P9

Q 7-10:外部模試はどの学年でどのようなものを受けていますか?

中学生 4月学力推移調査 中2、3 9月中学総合学力調査 中1~3 11月中学総合学力調査 中1~3 高校生 5月駿台記述模試 高1~3 6月進学模試(ベネッセ) 高3 7月実力テスト(ベネッセ記述)高1~3 9月河合記述 高3 9月ベネッセマーク 高3 10月ベネッセ記述 高3 11月実力テスト(ベネッセ記述)高1,高2 1月実テ(ベネッセ記述・共通テスト対策)高1,高2

Q 7-11:成績不振者に対してはどのように対応していますか?

各教科で異なります。補習をする教科や再テストを行う教科もあれば、プリント課題などが出される教科もあります。

Q 7-12:補習受講の基準はありますか?

各教科で異なりますが、基準はそれぞれあります。

Q 7-13:卒業生等が来校し学習を支援するチューター制度はありますか?

あります。進路指導室に日替わりで勤務しています。本校の卒業生で学習面・生活面ともに優れており、在校生の模範になる学生です。

Q 7-14:その他、基礎学力を高めるための工夫があればお聞かせください。

・自習サポートセンターという部屋があり、希望者すれば高校生は20時まで校内で学習をすることができます。 ・各長期休暇には生徒が自由に選べる講習が実施されています。

Q 7-15:英語学習の特色をお聞かせください。

中学時は発信型英語教育を推進しており、聞く・話すの活動を授業内で多く取り扱っています。詳しくはこちらを御覧ください。 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/pdf/panhu_siryou2019.pdf

Q 7-16:数学学習の特色をお聞かせください。

Q 7-17:その他の教科で、特色ある学習あればお教えください。

美術は有名で、1人一台イーゼルを前にして作品を作ります。中学段階で、基礎的な技術を細かく教えていくので、どんな生徒でもあるレベルの絵を描くことができるようになります。 詳しくはこちらを御覧ください。 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou/pdf/panhu_siryou2019.pdf

Q 7-18:通塾している生徒さんはどのぐらいおられますか?

中1~中2はほとんどいません。中3は10%くらいで、英語の個別指導が多いようです。高1の4月は30%くらい、高2の4月は50%くらい、高3の4月は80%くらいです。特に高2の部活動引退後に増える傾向があります。なお、通塾を学校として推奨しているわけではなく、塾に通わずに難関大学に進学した生徒も多くいます。

Q 7-19:その他、御校の学習の特色をお聞かせください。

本校は特に高1までの四年間はバランス良く学ぶことを重視しており、受験教科だけに特化することはありません。AIの時代だからこそ、技術や感性を磨く大切さがますます大切になると考えています。

Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?

高1の夏休みにはオープンキャンパスへの参加を義務づけており、高2でのコース選択と合わせて意識付けしていきます。

Q 8-2:文系・理系はどの時点から分かれるのですか?

高2から生徒の希望により分かれます。ここ数年は、国公立文系1クラス、私立文系4クラス、理系3クラスが通例です。

Q 8-3:文系・理系に対応した選択授業について教えてください。

科目によっては習熟度別授業になっているものもあります。

Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?

進路決定者や卒業生との相談会などを中3から実施しています。また卒業生と教員引率による各大学への見学ツアーなども行っています。

Q 8-5:大学の指定校推薦枠にはどのようなものがありますか?使用基準は?

主なものをこちらに記載しました。この表以外にも多数あります。

Q 8-6:付属/系列大学への進学状況についてお教えください。

ここ数年は15%前後の進学です。昨年度の例です。

Q 8-7:付属/系列大学への進学に際し、学部をどう決めるのですか?

各学部の基準の評定を超えていれば出願制限はありません。

Q 8-8:付属/系列大学以外の大学の受験は可能ですか?

可能です。

Q 8-9:付属/系列大学以外の大学受験を希望する場合、指導はして貰えますか?

高2、高3では大学受験を視野に入れた各教科演習授業が多数用意されています。また、長期休暇の講座も大学受験向けの講座が各種あります。

Q 8-10:付属/系列大学の推薦権を得ながら、他大学を受験できますか?

併設校特別推薦制度があります。この推薦権は共立女子大学の入学資格を保持しながら、他大学を受験できます。

Q 9-1:外部主催/他校との連携イベント等への参加状況を教えてください。

英語部が全国高校模擬国連へ参加しています。

Q 9-2:短期留学の制度はありますか?

2つあります。 (1)ニュージーランドショートターム留学プログラム 〈期間〉2ヶ月間 〈費用〉140万円程度(東京都私学財団からの助成金あり)。 〈条件〉学内選考あり。     ①中学3年前期の評定平均値が、「3.5」以上あること。     ②健康で、適応力があり、共立の代表としてふさわしい生活態度であること。     ③学習意欲が高く、向上心が強く、知的好奇心に富む者であること。     ④出席状況に問題がないこと。 (2)カナダロングターム留学プログラム 〈期間〉10ヶ月間 〈費用〉350万円程度(東京都私学財団からの助成金あり) 〈条件〉学内選考あり。     ①中学3年前期の評定平均値が、「3.5」以上かつ英語の評定が「4」以上あること。     ②健康で、適応力があり、共立の代表としてふさわしい生活態度であること。     ③学習意欲が高く、向上心が強く、知的好奇心に富む者であること。     ④出席状況に問題がないこと。

Q 9-3:海外研修はありますか?

海外研修は多数あります。すべて任意参加です。現在6カ国9都市に訪れます。

Q 9-4:交換留学制度の制度はありますか?

ありません。

Q 9-5:学校指定ではない留学を希望する場合の手続きは?

「海外留学許可願」「和文留学レポート」「担任および学年主任の推薦書」などを提出して、「休学留学」か「進級留学」の手続きをします。進級留学の場合は成績基準が設けられています。

Q 9-6:留学や研修以外に、学校として取り組んでいる国際交流は?

同キャンパスに共立女子大学があることを活かし、留学生との交流会を開催することがあります。また、卒業生がBank of Americaなどの外資系企業に勤務しており、見学や講座なども企画しています。

Q 10-1:卒業生さんに共通する美徳はなんですか?

コミュニケーション力が高く、組織やグループなどを縁の下の力持ちとして支えるタイプが多いと思います。

Q 10-2:生徒のどのような様子を見た時に喜びを感じますか?

卒業式で保護者から「うちの娘は共立に入学して元気になりました」という言葉を頂くことがあります。本校に入学したことで、いきいきとした毎日になったとしたらこの上ない喜びです。

Q 10-3:生徒が在学中に起業したいと言い出したらどう対応しますか?

まだそうした世の中の流れに対応できていないのが現状ですが、今後検討すべきだと思います。

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