共立女子第二中学校

8時40分までに登校・9時00分授業開始です。

八王子駅・高尾駅からスクールバスの通学ですが、バス代は無料です。
バス路線には、みなみ野・七国循環ルートもあります。
地元の生徒は自転車通学（高校生）徒歩通学（中学生）を認めています。

毎日、朝テストか朝読書があります。

４時間の授業があります。

朝のうちに食券を購入しておくと食堂で調理した昼食を準備します。軽食は食券なしで購入できます。 また、食堂は食育で使用しています。

持ち込みはできますが、校内では電源をオフにしておくことになっています。

通学には、指定のリュックかスクールバッグを使用します。

１日２時間以上の自宅学習を奨励していますので、教科書類は持ち帰ります。

ある教育サイトが実施したインターネット上の制服コンテストで第１位に輝きました。
冬服ソックスは指定があります。

黒のローファーであれば指定はありません。

他の私立校とも大きくは変わらないと思います。

オリジナルの「共立手帳」（能率手帳とコラボレート）を使用しつつ、時間管理の指導もします。

今回の臨時休業期間より、全校でオンライン学習が本格スタートしています。

３学期制・週34時間（平日６時限・土曜４時限）です。（一部コースや放課後の補習を除く。）

30～35名を原則にしています。上級学年ではコースによってクラス人数の違いはあります。

中１～高１は毎年あります。高２・高３はありません。

年間５回あります。

定期期考査後は「特別編成」という通常授業とは異なる時間割で動きます。終業式前数日間は「自宅学習」の日があります。

受験学年（高校２・３年生）は、自習室に19:00まで残って学習できます。 他学年は最終下校17:50（夏時間）です。

全学年が使用できる自習室が校内に数か所あります。高校２・３年生は、自習室に19:00まで残って学習できます。

長期休暇中には講習（ゼミ）が開講されます。特に夏期は100種類ほどの講座数になります。

学習との両立が前提、恵まれた環境・施設・設備の活用を促します。 義務にはしていませんが、積極的な参加を奨励しています。

18クラブ・3同好会があります。運動部・文化部ともに一般的なクラブの種類は揃っています。

24クラブ・3同好会があります。運動部・文化部ともに一般的なクラブの種類は揃っています。

各クラブによって異なりますが、週３～４日程度が多いです。 時間は、15:50ごろから最終下校（17:50）までです。 費用は、各クラブによって異なります。

現在は、自主練を行っているクラブが幾つか程度です。 以前は多くありましたが、通学エリアの広がりなども受けて減ってきています。

大会・公式試合・コンクール当日や、その前などは休日も活動します。

毎年約85％程度です。

クラブの兼部はできませんが、クラブと同好会を両立することはできます。 よってESSは同好会です。

ゴルフ部は全国大会常連校で、プロも輩出しています。

文化祭・体育大会・修学旅行・英語研修・職場体験・合唱コンクール・主張大会・レシテーションコンテスト・芸術鑑賞会・校外学習・白馬岳登山（任意）スキースノーボード教室（任意）・勉強合宿（任意）・各種式典などがあります。

修学旅行・英語研修・勉強合宿・白馬岳登山・スキースノーボード教室です。

各行事の意義・意味を考える。ルーティーンにしない。女子校の品位は守る。などです。 とくに、生徒会主催の行事は自主性を尊重します。

文化祭・体育大会・英語研修発表・合唱コンクール・主張大会・レシテーションコンテスト・芸術鑑賞会・入学式・卒業式など

体育大会・文化祭・修学旅行・芸術鑑賞会・校外学習 生徒は何でも好きです。

保護者会（学期に１回）・保護者面談（年１回）程度です。

保護者組織は後援会といい、役員は６年継続です。 役員を希望して下さる方は結構いらっしゃいます。

電話が中心です。内容によっては面談をする場合もあります。今年から通常の欠席連絡はメールも使用します。

極端に成績が不振の場合などは、他校への進学を勧告する場合があります。 通常は全員高校へ進学します。

当該生徒のことを第一に考えます。周辺への影響や被害者がいれば相手のことも考慮するでしょう。 同様の前例があれば、それも基準になります。

真面目に取り組む生徒のことを考え、校則違反は、公平に対処します。

定期的に学校生活アンケートを実施し、状況を把握し共有します。何よりも、中学最初の段階では、なるべく目が届くようにすること、生徒と先生の信頼関係を築くことが大切です。カウンセラー室もあり、内容によってはカウンセラーと教員間でも情報の共有を行います。

場合によっては、保健室登校・カウンセラー相談などの機会もあります。面談等も行いつつ、様々な機会を通して通常の登校に戻れるよう努めます。

キャンパス内には入口を含め警備員が24時間常駐しています。通学路（スクールバス停付近）には教員が指導を行いつつ安全を見守ります。登下校システムを導入し、生徒が持つICカードで登下校時間を保護者のスマートフォン・携帯電話に伝えます。緊急時対応として、生徒のスマートフォン・携帯電話の持ち込みを許可しています。

校舎は耐震構造であり、全校生徒が３日間以上寝泊まりできる量の食料・毛布・水を常備しています。毎年避難訓練を実施し、年１回は救命救急講習も行います。

任意ですがあります。

あります。公式ホームページよりお問い合わせください。

相談に応じています。

校訓に「誠実・勤勉・友愛」を掲げ、「女性の社会的自立」を目標に「10年後、20年後に自立して活躍できる女性の育成」を目指します。「豊かな感性を身につけた女性」、「自ら考え発信できる女性」、「他者を理解し共生できる女性」を学校の３つを教育理念に掲げ、幅広い教養の基礎となる「体験を重視した学び」を大切にしています。豊かな自然環境・学習環境を受けて、「人と人の心の触れ合う教育」も大切にしてきました。

基本的にはゴールは「自主性尊重型」になろうかと思いますが、中学最初の時期はある程度の「管理型」も必要です。年代が上がるごとに徐々に「自立」へと導き「自主性尊重」へとシフトしていくようにします。

母体の共立女子学園は134年の伝統（2020年現在）を持つ女子校ですので、校訓や女子教育の伝統の点では「変わらないもの」を守る「保守的」側面があります。一方で、新しい体験型の学びを多く取り入れるなど、時代の変化に対応すべく変化していく「先進的」な部分も多いと思います。

本校の教育理念に賛同し、本校で学ぼうとする意欲を強く持つ生徒 本校の教育理念の実現に向け、基礎学力を身につけ、意欲的に努力する姿勢を持つ生徒 自然や文化・歴史に関心を持ち、発展的に学ぶ姿勢を身につけている生徒

他者とも共生しつつ、10年後、20年後に社会で自立して活躍できる女性

伸びやかな感性や体験を重視した学び、自然との共生を実現できるキャンパスの整備（東京ドーム5個分のキャンパス、60,000冊の蔵書を持つ充実した図書館、理科実験室フロア、ファーム、グローバルランゲージスクエア、400Mトラックを持つグランド、9面テニスコート、ゴルフ練習場など）

130年を超える女子教育の伝統を引き継ぎ、グローバルな時代だからこその礼法やマナー教育、日本文化の継承（茶道・華道・装道など）、情操教育を重視します。キャリア教育も、女性の特性を生かした内容を重視します。

引き出しの多い学校なので、さまざまな生徒を受け入れます。

体験重視の学びを重視している点では、その通りだと思います。

中学３年より特別進学クラスができます。高校はコース制を採用し、幅広い進路希望の実現に対応します。2022年には「英語コース」も新設予定です。

奨学生には、S/A/Bの３つの段階があります。人数制限はありません。

高校募集はあります。中高一貫生は主要教科でカリキュラム上「先行型学習」をしているため、高校２年生から混合クラスになります。

２月１日・２日の午前・午後です。別日程で海外帰国生入試もあります。

国算２科、国算理社４科、適性検査型が中心で、入学後の学びに対応できる基礎学力を見ます。 英語入試、サイエンス入試もあります。

約10％～40％未満（一定数いるが多数派ではない）

約10％～40％未満（一定数いるが多数派ではない）

約10％～40％未満（一定数いるが多数派ではない）

男性・女性ともに特にございません。

学校説明会の参加者と入学後の保護者会の参加者で、服装の傾向の違いはほとんどございません。
中には清楚感を心がけてくださる方もいらっしゃり、お気持ちにはとても感謝ですが、服装によっての有利・不利はございませんのでご安心ください。

受験で培った学習習慣を維持しておくこと
ものごとに対する探究心
小学校までに培ったそれぞれの経験

学習活動の中心は授業ですが、日々の継続が必要な教科（英語・数学・国語など）はそれなりの宿題があります。また、社会科は日々の新聞スクラップ、家庭科なども時々実習課題があります。

１日２時間以上の家庭学習を奨励しています。

授業進度は、大幅な「先取り」を避け、おだやかな「先行型」としています。また、主要教科は標準単位より授業時間数を増やしているため、無理なく「先行」ができます。特に特別進学クラスでは、理科・社会の授業では「深取り」を特徴としています。

中学では、総合進学クラスで少人数・習熟度別授業があります。特別進学クラスは敢えて習熟度別授業にはしていません。

各教科で、工夫してその要素を取り入れるようにしています。高校では、「探究」授業が始まり、課題解決型学習を展開します。

いわゆる「STEAM教育」ではありませんが、リベラルアーツ型の「体験重視の学び」は、開校以来の本校の伝統です。高校の芸術（音楽・美術・書道から選択）の授業も重視しています。

上記の３つの検定はいずれも校内受験ができます。高校３年生が推薦入試を出願する際は、校内推薦の内規の基準（例えば英検２級以上など）にもしています。英語検定については、コースごとに目標値があります。

全員受験の外部模試は、中学校の学力推移調査、高校のスタディサポート、ベネッセの模試などです。

面談、補講に尽きます。学校でしっかり面倒を見ます。

指名制補習は、定期考査の成績不振者が対象です。

朝読書・朝テスト・単元確認テストなど

新しい大学入試にも対応すべく「４技能統合型授業」を導入しています。50分授業のうち45分間程度は生徒が能動的に英語を使う（ペアワーク・Say&Write・徹底的な音読など）仕掛けになっています。中学の教科書は３年間何度も繰り返し使用し、100％マスターさせることを目指しています（レイヤードメソッド）。その結果、アンケートでも「生徒の英語嫌い」が大幅に減少しています。

中学校では、計算トレーニングなどの基礎を重視します。

社会科では「新聞スクラップ」に取り組み、語彙力・読解力・思考力などを自然に磨いていきます。また、全学年で読書プロジェクト「3-100読書」に取り組んでいます。中学２年では、全員が「漁夫辞」の書（221文字）に取り組むことも伝統です。これを通して、生徒の字が「子どもの字」から「大人の字」に変わります。

通塾率の統計は取っていませんが、一般的な学校の割合よりは確実に低いです。

（当たり前のことですが、）学校の「授業」に軸足を置いた学習指導を展開しています。

場合によりますが、高校２年の秋（修学旅行後）ごろです。

高校２年のスタート時です。

高校２年からは、私立文系・文理系から国立理系、さらには芸術系まで、あらゆる系統に対応できるよう、選択科目を履修できるようになっていることが、本校のコース制カリキュラムの強みです。

何よりも「挑戦と安心の進学システム」つまり、併設大学の共立女子大学に推薦合格を得た上で他大学の受験にも挑戦できる安心感が最大の特徴です。 他にも、学問ガイダンス、学部学科ガイダンス、外部大学ガイダンス、共立女子大学ガイダンス、進路面談、講習の充実、予備校講師ゼミ、勉強合宿、自習室・進路指導室の整備、小論文指導、推薦入試面接指導などを通して、生徒の進路志望をバックアップしています。

共立女子大学は、学部学科を問わなければ全員分の枠があります。外部大学も、青山学院、中央、法政、学習院などに始まり、指定校推薦枠は全高校３年生の人数以上があります。

毎年約半々の割合で系列大学と外部大学へ進学します。現役進学率も毎年95％程度です。

共立女子大学側からは学部ごとに推薦基準（高校３年間の評定平均値）があり、かつ検定取得などの基準（高校内規）をクリアしている生徒が推薦されます。基本的には文系学部が多めで実験・実習を伴う学部は少なめですが、詳細は学部ごとに異なります。また、第一志望（単願）の場合、文芸学部と国際学部は推薦の基準はありません。

「併設高校特別推薦制度」があり、共立女子大学に推薦合格を得た上で他大学の受験にも挑戦できます。

個々の進路志望をバックアップしますので、もちろん指導します。

本校の最大の特徴です。「併設高校特別推薦制度」があり、共立女子大学に推薦合格を得た上で他大学の受験にも挑戦できる「挑戦と安心の進学システム」です。よって、毎年の現役進学率も95％程度になります。

主にクラブ活動を通しての地域交流、受験生対象の多摩地区の他校と連携した合同イベントなども数多くあります。

ターム留学（３か月）があります。受け入れ先は治安のよいニュージーランドです。

ショートホームステイプログラム（２週間強）があります。本校が姉妹校提携を結んでいるニュージーランドの「ワイヒ・カレッジ」の生徒の家庭にホームステイします。任意参加です。

姉妹校提携を結んでいるニュージーランドの「ワイヒ・カレッジ」からも毎年本校にホームステイの生徒がやってきます。その間は学校でともに生活し、本校生徒の家庭がホストファミリーになります。

留学審査制度があり、成績の基準をクリアすれば、１年間の海外留学の後に元の学年に戻れます。その間の授業料は半額が免除されます。最近は、その制度を利用する生徒が毎年のようにいます。

中高時代に学んだ礼法や立ち振る舞い、元気なあいさつの習慣などは、就職活動や働くようになってからも役立っているとよく聞きます。また、自立して、それぞれの場所で自分らしく活躍している卒業生が多いように思います。

卒業後も多くの卒業生が学校に遊びに来てくれます。その際、「就職した」「結婚する」などの報告をもらうことも多いのですが、そのような卒業生の立派に自立した姿を見た時でしょうか。

学校のルールもあるので、その範囲内でバックアップすると思います。