大妻嵐山中学校

登校時刻は8：40、最終下校時刻は18：30となっています。 放課後の時間は曜日によって異なります。 ＊月・火・木曜日（7限授業）：16：05～ ＊水・金曜日（6限授業）15：10～ ＊土曜日（4限授業）12：40～

特にありません。スクールバスが熊谷駅・深谷駅・北本駅・北上尾駅（JR高崎線）、森林公園駅（東武東上線）、飯能駅（西武新宿線）、高麗川駅・明覚駅（八高線）、東毛呂駅（東武越生線）から出ています。

ありません。

あります。4時間授業です。

月～金曜日は給食を実施しています。

防犯、保護者との連絡のために利用を希望するご家庭も多くありますので許可制としています。 ただし、校内では朝のSHRで担任が預かり、帰りのSHRで返却するという方法をとっています。

学校指定のリュックを使用することができます。

宿題等で必要としないものは個人ロッカーに置いていくことはできます。ただし、宿題が出ていなくても毎日の予習復習は大切ですので、必要なものは持ち帰りましょうと指導しています。

中学は生徒に人気のセーラー服です。夏服はポロシャツも着用可能です。 高校からは雰囲気をかえてブレザースタイルになります。靴下も指定品です。

準制定品の革靴を用意しています。

特にありませんが、校則はみんなが伸び伸び学校生活を送るためのルールと理解してもらえればと考えています。

スケジュール管理、学習計画なども一緒に考え、一緒に組み立てる時間も設定します。 中学１～２年のうちにスケジュール管理ができるようになればと考えています。

iPadを全員が持っていて活用します。オンライン英会話を始め、各種授業で次のアプリを使います。
ロイロノート・クラッシー・ZOOM・スタディサプリ・まなボックスなど

今後も活用の幅がどんどん広がっていくと思います。

3学期制です。 月・火・木曜日は7限授業、水・金曜日は6限授業、土曜日は4限授業です。 1コマ45分授業です。

1クラス20名～30名です。少人数クラスで細やかなHR運営、授業を心がけています。

各学年ごとにクラス替えを実施します。

5回です。1学期：中間テスト・期末テスト、2学期：中間テスト・期末テスト、3学期：期末テスト

はい。毎学期の期末考査後は成績処理のため数日間自宅学習日を設けます。また、入試についても実質5日間は自宅学習日となります。

最終下校時刻は18：30です。

あります。下校準備時刻の18：20まで使用することができます。

夏休みの始まりと終わりにサマーゼミを、冬休みの始まりにウィンターゼミを設定しています。

より充実した学校生活にするために、健全な心と体の育成の場として積極的な部活動参加を促しています。

運動部：バレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部・剣道部・ダンス部・ハンドボール部・ソフトテニス部・硬式テニス部・サッカー部 文化部：吹奏楽部・美術部・書道部・華道部・コーラス部・ギター部・食物同好会・文芸同好会・アドミッションスタッフ同好会

運動部：バレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部・剣道部・ダンス部・ハンドボール部・ソフトテニス部・硬式テニス部・サッカー部 文化部：吹奏楽部・美術部・書道部・華道部・茶道部・コーラス部・ギター部・食物同好会・文芸同好会・アドミッションスタッフ同好会

部活動により異なりますが、原則週2日間（日曜日＋もう1日）休養日としてます。活動時間は最終下校時刻までの２～3時間程度です。費用は茶道部や華道部のように購入するものは月謝を集金していますが、それ以外の部活動については基本的には部活動予算内で活動しています。

ありません。

大会やコンクールが近く、顧問が必要と考えた場合に、練習、練習試合を計画します。

80％程度です。

部活動２つの兼部は認めていませんが、同好会との兼部は認めています。

同好会活動は校外での活動が認められず、年間の部費なども少ない支給額となっています。

生徒会規約に則って対応します。その場合、賛同者、顧問、活動場所などの条件を満たす必要があります。

バレーボール部（平成30年度 関東大会出場）

大妻祭（文化祭）・体育祭・英会話合宿（東京グローバルゲートウェイ）・イングリッシュフェスティバル・自然観察会・サイエンス発表会・音楽祭

英会話合宿

その行事を通じて学びあい、終えたときに成長を感じられるような指導を心がけています。

大妻祭（文化祭）・体育祭・イングリッシュフェスティバル・サイエンス発表会・音楽祭

大妻祭（文化祭）・イングリッシュフェスティバル・音楽祭

毎学期、学級懇談会を実施していますので、年間3回程度学校にお越しいただきます。

高校卒業までの6年間に1回あるかないかかと思われます。

最近は保護者の方にもメール設定、クラッシー設定をお願いしていますのでどんどんSNSを通じての配信となっています。以前は紙で配布していた保護者あて通知もなくなりつつあります。

進学条件は特にありません。ただし、外部受験生と同様に高校入学試験を学力判定試験として受験してもらいます。高校からは3コース制になりますので、入試結果等を反映させてクラス編成を行います。

中学につきましては、他の生徒に多大な迷惑をかけ、一緒に学習生活をおこなえないような場合には進路変更を考えてもらう場合もあります。

担任指導、学年団指導、生徒指導部指導と段階を踏んで改めさせるように指導していきます。

年に2度いじめに関する調査を実施しています。その時に記入のあった生徒については担任が面談をおこない把握します。教員、スクールカウンセラー、保護者と連携を取りながら慎重に進めるよう心掛けています。

第2保健室（カウンセラー常駐）で心のケア、学習面のケアを行いながら、教室に戻るタイミングを計ります。

警備員が常駐しています。（7：00～20：30）

災害時の備蓄品を備えています。また避難場所として嵐翠ホール、体育館を準備しています。近隣の国立女性教育会館などとの連携もあります。

奨学金制度を用意しています。

ありません。

原則ありません。ただし、一家転住の場合には随時ご連絡をいただき対応します。

可能です。

学祖大妻コタカの教えに基づき、本校の建学の精神「学芸を修めて人類のために」をいつも心に持てる生徒を育てたいと考えています。

中学入学時は自己管理ができない生徒、また管理されて力を伸ばしてきた生徒が多くいますので、中学の初期段階は管理型からのスタートはやむを得ないと考えています。高校進学時には自己管理、自主性尊重型に移行できればと考えています。

「先進的」：校内研修において教員同士の学びあいが活発です。iPadなどのタブレット、様々なアプリを用いての授業研究など新しい授業形態にむけての準備も進められています。

いろいろなことに好奇心を持ち、チャレンジできる生徒。 また、他人を尊重し、人との協働ができる生徒。

自分に自信を持ち、人と協力し、問題解決できる生徒。

課題解決型学習を様々な場面において設定しています。

本校では「表現する力」「科学する心」「心と感性」「進学力」の4つの力を育むことを目標としています。女子校という環境で、自ら考え、発言することで「表現する力」「科学する心」が養われます。また、大妻コタカの教え、論語教育から「心と感性」が育まれ、女性としてのやさしさ、柔軟性を身につけます。

いずれの生徒も存在しますが、どちらかと言われればとことんのめり込む子に向いている学校と思われます。

外部から講師を招いて講演を開いたり、さまざまな行事もありますので興味・関心を広げる機会は多いです。

ありません。ただし高校から3コース制になりますので、中学3年次に段階的なクラス編成をおこないます。

あります。

しています。高校1年次より内進生と高入生は混合クラスとしています。

1月10日・11日・23日です。

基本的には2科（国語・算数）か4科（国語・算数・理科・社会）です。 入学試験は難問奇問と言われるような問題は出題していませんので、基礎基本をまずはしっかりとおさえて入試に臨んでほしいと考えています。

各教科の基礎基本（国語であれば漢字の読み書き、算数であれば基礎的な計算）と学習習慣を身につけておいてください。

毎日コツコツ取り組める量を出題します。

宿題を出した際には提出、小テストでのチェックを行います。 また、日々の家庭学習時間をタブレットを利用して管理しています。

英語：CROWN（三省堂） 数学：新しい数学（東京書籍）・体系数学（数研出版）

進度を速めるのではなく、深度を深める授業を意識しています。 全員を取りこぼしなく引き上げることを目標としています。

アクティブラーニング型授業やPBLを積極的に取り入れています。講義形式に授業だけでなくグループワーク、ペアワーク、プレゼンテーションなどで自ら考え取り組む時間を多く取り入れています。

本校では理科教育に力を入れており、中学1年次に自然観察会、オオムラサキの飼育観察をおこない、毎年全学年合同でサイエンス発表会を行っています。

英検取得の目標級は、中学卒業時に準2級、高校卒業時次に準1級としています。 また本校を会場校として年間2回受験することができます。

中学：学力推移調査・総合学力検査模試（ベネッセ） 高校：スタディサポート・総合学力テスト（ベネッセ）・スタディサプリ到達度テスト（リクルート） 　　　河合模試（SA・SSコースのみ）・駿台模試（SA・SSコースのみ）

定期考査終了後、学期終了後に成績不振者に対しては補習を実施します。また、ご家庭との面談も実施し、学習方法、家庭学習の見直しも行います。

各教科担当者が定期考査、小テストの結果から基準を決定します。

ありません。

授業内において宿題、小テストで確認を行っていきます。また定期考査後には成績不振の生徒を集めて補習を実施しています。

週に１回のオンライン英会話の他にペアワーク、グループワーク、ALTとの授業で理解し、使える英語を目指しています。

基本を大切に授業を進めています。進度を速める授業ではなく、深度を深める授業を心がけています。

理科の授業では週１回を実験の授業とし、体験から知識に結びつける授業を行っています。 実験の後にはレポートを作成し、データ処理能力まで高めることを目標としています。

下級生においての通塾率は非常に低く、学校での授業を大切に日常生活を送っています。 高校３年生の通塾率は自習室利用も含めると4割強と思われます。

知識習得型の授業を大切にしつつ、グループワーク、ディスカッション形式の授業などを取り入れ能動的な学習に転換しています。アクティブラーニング型授業で生徒の積極的な学びを育みます。

高校１年生の２学期ころから職業、学部・学科、大学を考え、早い生徒であれば高校１年生の後半には具体的な大学名をあげるようになります。

高校2年次から分かれます。

高校２年次に理系進学者は数Ⅱ・数Bを選択し、対して文系進学者は英語を強化していきます。 高校３年次に理系進学者は数Ⅲを選択し、対して文系進学者は国語演習・地歴演習で実践力を鍛えます。

AO入試・推薦入試出願者に対して

学習院大学・法政大学・立教大学・日本女子大学など合計120以上の指定校推薦枠があります。

大妻女子大学の指定校推薦枠は短大も含めると約100あります。2020年度は45名（全体の30％）が進学しました。

生徒の志望と成績から選考会議の場において決定していきます。学部学科の人数割合は家政学部30名、文学部25名、社会情報学部12名、人間関係学部15名、比較文化学部2名、短期大学部10名（2021年度）となっています。

可能です。

もちろん系列大学進学希望者同様にあらゆる受験に対して指導いたします。

可能です。特別推薦制度をもっています。

理数教育の集大成としてつくばScience Edgeでポスター発表を行っています。班ごとに１つのテーマを１年かけてデータを分析し、結果を考察し、ポスターにまとめます。作業に取り組む中で論理的に考え、わかりやすく表現する力を身につけます。

ターム留学とギャップ留学を用意しています。いずれも希望制です。 ターム留学は高校生を対象として1～3月の3か月間オーストラリアブリスベン（費用55万円）または台湾（費用30万円）に留学します。ギャップ留学は進路決定した高校3年生を対象としてオーストラリアシドニー（費用40万円）に留学します。

高校の修学旅行の行先はハワイで全員参加としています。以下の研修は全て希望制です。 ■イギリス（ストラウド）語学研修：中3・高1・2の希望者を対象として7月末から2週間 ■オーストラリア（ブリスベン）海外セミナー：高1・2の希望者を対象として3月に約10日間 ■カンボジア（シェムリアップ）ボランティア・文化体験セミナー：高校生を対象として3月に1週間 ■アメリカ（シアトル）リーダーシップ研修：高1・2を対象として8月に1週間＊大妻系列校との共催

ロータリークラブの交換留学制度を利用しています。ロータリークラブの制度を利用した場合には往復の交通運賃と研修費用（約15万円程度）がかかります。

留学願とともに詳細をお知らせいただき審議の後に許可する形をとっています。

台湾、インドネシアの学校と不定期ではありますが交流をおこなっています。

埼玉県内で本校卒業生が活躍していることを聞くと嬉しくなります。 その時に多くの卒業生が本校を卒業後も大切にしてくれていることが本校の美徳と思います。

卒業生が久々に来校し「あの時先生に注意されたことが大人になってようやく分かった」というように、時間がかかったとしてもこちらの思いが通じたときに教師冥利に尽きます。

応援したいと思いますが、その前にその生徒の考えやアイデアを聞いてみたいです。 私たちの想像をはるかに超えるような発想というものに出会ってみたいものです。