捜真女学校中学部

Q 1-1:登校時刻と下校時刻の目安を教えてください。

8時5分始業です。7時30分過ぎに横浜駅が目安です。
帰りのHR後、掃除(当番制)を終えると16時過ぎになります。最終下校は夏は18時、冬は17時半です。

Q 1-2:通学時間や通学手段の制約はありますか?

駐輪場はないので、自転車通学はできません。それ以外の制約は特にありません。

Q 1-3:朝学習はありますか?

朝はありませんが、最終校時後20分間のstudy hallという自習時間があります。決まっている課題がある曜日もありますし、自分で課題を考えて取り組む日もあります。

Q 1-4:土曜日も授業がありますか?

授業はありませんが、模擬試験や検定試験が入る日があります。また、補習をやっている教科もあります。

Q 1-5:食堂や昼食を購入できる場所はありますか?利用制限はありますか?

カフェテリアがあります。食器で提供される食事と教室に持っていける使い捨て容器で提供されるお弁当の他、コロッケやフライドポテト、デザートが販売されています。食事の提供は昼休みのみですが、軽食の販売は放課後も行われています。 また、校内には飲み物とパンの自動販売機があります。

Q 1-6:携帯電話に関するスタンスをお聞かせください(禁止、一時預かり等)

校内では原則使用禁止です。中学生は、朝のHRで回収し、帰りのHRで返却しています。

Q 1-7:通学にリュックは使えますか?

ほとんどの生徒がリュックを使用しています。色も制限はありません。

Q 1-8:教科書や荷物はどの程度まで学校に置いて帰ることができますか?

教室前の廊下に、高さ約42㎝、奥行き約42㎝、幅約25㎝の個人ロッカーが備えられています。

Q 1-9:制服・靴下の特徴を教えてください。家庭での洗濯は可能ですか?

正制服は紺の襟なしのブレザーに紺のフレアスカートです。白いブラウスの襟をブレザーの上に出すようにして着用します。準制服は中高別のチェック柄のプリーツスカートで、色は生徒の投票によって選ばれました。ソックスは白のクルー丈(指定のものではありません)、冬は黒いタイツの着用もできます。2020年夏から半袖のポロシャツ(紺と水色の2色から選べます)の導入を始めます。

正制服
半袖ポロシャツと準制服

Q 1-10:指定靴はありますか?革靴ですか?

指定靴はありません。黒か茶のローファーを着用してください。また、ケガや巻き爪・外反母趾の時には届け出をすることでスニーカーの着用も認められます。

Q 1-11:特徴的な校則や入学前に知っておいて欲しいルールはありますか?

校則やルールではありませんが、本校はプロテスタントのキリスト教主義学校です。ご家庭の宗教は問いませんし、信仰を強制するものでもありませんが、教育はキリスト教を土台として行われています。その点はご理解いただきたいところですが、入学して初めてキリスト教に触れるという生徒がほとんどなので、全く心配は要りません。 ルールの多い学校ではありませんが、芸能活動や雑誌の取材に応じるなどの活動はできない、というルールはあります。

Q 1-12:うちの子はスケジュール管理が苦手なのですが・・・

全員が同じ手帳を使い、行事・テスト・宿題・持ち物等の管理をしています。特に、中学生には手帳の使い方を指導したり、確認をしたりしています。

Q 1-13: ICTの活用方針や活用状況を教えてください。

各教室にプロジェクターが設置されていて、教員が使用するだけでなく、生徒のプレゼン等に使用するなどの授業が展開されています。デバイスはBYODですが、今のところ必須ではありません。

Q 1-14:学期・時間割について教えてください。

3学期制。週5日6時間(50分授業)です。

Q 1-15:1クラス何名ですか?クラス編成にあたって配慮していることは?

約40名の4クラスです。

Q 1-16:クラス替えはどのぐらいありますか?

年に1度、毎年行います。

Q 1-17:定期考査は年に何回ですか?

3学期制で計5回。1・2学期は中間と期末の2回、3学期は期末のみです。

Q 1-18:長期休暇以外に、実質的な休みや自宅学習期間はありますか?

学期末の期末試験後終業式までの5日間程度と中学入試期間(2/1~4頃)です。

Q 1-19:何時まで学校に残ることができますか?

最終下校は夏時間(3月~10月)18時、冬時間(11月~2月)17時半。 自立学習システム登録者は20時まで自習室の利用ができます。

Q 1-20:放課後に使える自習室はありますか?

登録者のみ平日20時まで、土曜・長期休暇中10時~16時まで、チューター常駐の自習室が使用できます。(中1~利用可)

Q 1-21:長期休みに補講・特別講習などの通学イベントがありますか?

2学期が始まる約1週間前に全校一斉の補習期間があります。それ以外に、様々な補習講習が設定されています。

Q 2-1:部活動に関する基本的な考え方を教えてください。

部活動での経験はそこでしか経験できないことが多く、学ぶことが多い教育活動であると考えています。活動は中高一緒に行う部が多いので、中1~高3までの6学年の縦の人間関係を育む場にもなっています。

Q 2-2:中学生が参加できる部活動・同好会は?

中学生と高校生が参加できる部活動は同じです。 運動部 計13部 合氣道部・空手道部・水泳部・体操部・新体操部・ダンス部・バトン部・ソフトボール部・バドミントン部・テニス部・バスケットボール部・バレーボール部・陸上競技部 文化部 計17部 インターアクトクラブ・ユニセフ部・J.O.C.・Y.W.C.A・E.S.S.・演劇部・化学部・家庭科部・ギター部・軽音部・弦楽部・聖歌隊・ブラスバンド部・美術部・漫画研究アニメ研究部・文芸部・放送部・

Q 2-3:高校生が参加できる部活動・同好会は?

中学生と高校生が参加できる部活動は同じです。 運動部 計13部 合氣道部・空手道部・水泳部・体操部・新体操部・ダンス部・バトン部・ソフトボール部・バドミントン部・テニス部・バスケットボール部・バレーボール部・陸上競技部 文化部 計17部 インターアクトクラブ・ユニセフ部・J.O.C.・Y.W.C.A・ E.S.S.・演劇部・化学部・家庭科部・ギター部・軽音部・弦楽部・聖歌隊・ブラスバンド部・美術部・漫画研究アニメ研究部・文芸部・放送部・

Q 2-4:部活動の活動曜日、時間、費用を教えてください。

運動部は土曜日も含め3~6日、文化部は1日~ 大会やコンクール、定期演奏会前等は活動日が増えることがあります。運動部の日曜日の活動は公式戦のみが認められています。定期試験1週間前は原則活動禁止です。

Q 2-5:朝練をしている部活動はどのぐらいありますか?

運動部文化部問わず、自主練の部が多いです。学校の開門が7時半なので、それ以前に登校することはありません。

Q 2-6:休日の部活動はありますか?

祝日は校舎閉館のため、体育館・グラウンド・テニスコート・プールで行う運動部のみ活動ができます。これらの部の多くは祝日も活動しています。

Q 2-7:中学生の部活加入率はどのぐらいですか?

約90%です。 多くの生徒が参加していますが、必修ではありません。参加していない生徒の多くは、バレエ、フィギュアスケート、ピアノ、ヴァイオリン等の習い事を一生懸命やっている生徒です。

Q 2-8:兼部は可能でしょうか?

活動日が重ならなければ可能です。

Q 2-9:部活動と同好会などの違いを教えてください。

同好会は生徒会からの予算がなく、顧問が正式につくことがありません。部活動は顧問と予算がつき、公式戦や公式の大会に出場できます。

Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?

既存の部活動の活動を妨げない(活動場所や活動日)ことが大前提です。その上で、5名以上の賛同者(部員)を集め、顧問を引き受けてくれる先生を探すことが条件ですが、それを満たしていれば、同好会から始めることができます。

Q 2-11:大会等で実績をあげている部活はありますか?

水泳部・ソフトボール部・バトン部・放送部 特に放送部は、中高ともにNHK杯全国放送コンテストの全国大会出場常連校です。

Q 3-1:行事にはどのようなものがありますか?

生徒会主催の合唱コンクール・捜真祭(文化祭)・体育祭の他、自然教室・修学旅行・体育記録会・全校修養会・キリスト教史跡めぐり(中1)・寿地区炊き出し(中2)・TGG(中3)・古典芸能鑑賞会(中)・博物館見学(高1)・大学見学(高1)・歌舞伎教室(希望者)・スキー教室(希望者)

合唱コンクール (1)
合唱コンクール (2)
捜真祭 名物高3パレード
捜真祭 美術科展示
捜真祭 展示
捜真祭 オレンジリボン運動
捜真祭 父親の会朝のミーティング
体育祭
体育祭 中1と高3の学年競技

Q 3-2:宿泊を伴う既定行事は何でしょうか

(中1) 7月 自然教室(御殿場)全員参加
(中2) 7月 自然教室(御殿場)全員参加
(中3) 5月 自然教室(御殿場)全員参加
(高1) 5月 自然教室(御殿場)全員参加
(高2) 5月 修学旅行(沖縄) 全員参加
(高2)11月 自然教室(御殿場)全員参加
(高3) 5月 自然教室(御殿場)全員参加
(高1・高2) 8月 オーストリア研修(希望者)
(高2・高3) 7月 理系勉強合宿(御殿場)(希望者)
(全学年) 12月 スキー教室(新潟)(希望者)
(全学年) 3月 アメリカ短期研修(希望者)
(高) 3月 カンボジア研修(希望者)
(高)1月~3月 オーストラリア学期研修(希望者)

Q 3-3:各行事ではどのような点を大切にした指導をしていますか?

 その行事の成否というより、その行事の企画、準備、本番の経験を通して、生徒ひとりひとりが変化、成長することを大事に考えています。  企画力、交渉力、協調性、説明や説得をする力、他者の存在を意識して動く力。そのような力を身につけてほしいと願っています。

Q 3-4:保護者に公開されている学校行事は?

体育記録会・合唱コンクールのクラスごとのリハーサル・捜真祭(文化祭)・体育祭・授業参観

Q 3-5:生徒さんに特に人気の行事は何ですか?

合唱コンクールは、中学部と高等学部に分かれてのコンクールで、外部から審査員をお招きして行われ、優勝・準優勝・3位が審査されます。 指揮者・伴奏者、自由曲をクラスで決め、練習計画を立て、始業前や昼休みなどに練習をします。 捜真祭は、クラスや学年、委員会、有志団体で展示、お化け屋敷や縁日、模擬店などを企画します。それ以外に部活動の公演や招待試合、公開練習なども行われます。 体育祭は、種目の選定も実行委員が行います。学年競技だけでなく、高3と中1、高2と中3、高1と中2が組んで行う競技もあります。縦割りの組で点数を競います。

Q 4-1:入学後、保護者が学校に出向く機会はどのくらいありますか?

必ずお越しいただくのは、6月上旬の保護者面談です。それ以外には、PTA総会、学年PTA、学年保護者懇親会、授業参観等ありますが、ご出席いただける時のみでかまいません。

Q 4-2:PTAの役員はどのくらいの頻度で回ってきますか?

「6年間の内に必ず1度は」といったような決まりはありません。毎年年度初めにアンケートを行い、可能な方にお願いしています。

Q 4-3:学校と保護者の間の連絡はどのように行われますか?

メインは電話でのご連絡になります。状況に応じて、メール等を活用しています。2020年度よりGmailのアドレスを全校生徒と各ご家庭に配付しています。

Q 4-4:進級する際の条件は?(特に中学から高校へあがる際)

欠席日数と中3の2学期の成績に条件があります。また、保護者の方に向けては授業料の滞納がないことが条件になります。

Q 4-5:退学や停学について、考え方や基準を教えてください。

そもそも退学や停学の規定がありませんが、法律に触れるようなことや道義を大きく外れるようなことがあれば、その可能性を否定はできません。

Q 4-6:校則違反にはどのように対処していますか?

罰則が決められているような校則がありません。行動を縛るために校則があるのではなく、社会の一員としてのマナーやルールを学ぶことが大切なことです。また、それらには、多くの場合“遊び”の部分が存在し越えることは許されないラインがあります。“遊び”の有無や一線を越えないラインを正しく判断する力を養うことを大切にしています。

Q 4-7:いじめをどう把握し、どのように対応しますか?

小学校の時と違い、担任が1日中生活を共にしているわけではないので、教科担当者や部活顧問等との情報共有を密にし、小さな変化を見逃さないようにしています。 人間関係のトラブルはいくつになってもあることなので、中高の時期は大人になった時に対応できるようになるための勉強の場と位置付けています。トラブルをどう解決していくかが大事なので、乗り越えていく過程を生徒と一緒に歩んでいきます。 これも状況によりけりですが、当事者たちから話を聞く、教員が立ち会い両者で話し合いをさせるということもあります。また、学年教員だけでなく、生活指導担当や管理職がトラブルの解決に関わることもあります。  友人に知られたくない場合は、面談室など生徒の目がない場所で話を聞くことができます。また、電話で相談を受ける場合もあります。スクールカウンセラーとのカウンセリングももちろんできます。

Q 4-8:生徒が登校できなくなった場合、どのような選択肢がありますか?

登校できなくなった原因がいじめに限らず、スクールカウンセラーとのカウンセリング、図書館登校、担任や学年教員との個別対応(おしゃべりをする、自習課題の質問を受ける、サポート授業等)、保護者のカウンセリング等様々な形でサポートします。ケースバイケースなので、最も良い方法を模索しながら対応しています。

Q 4-9:学校のセキュリティ確保のための取り組みは?

登下校の際には、校舎の入口に警備員が立哨しています。生徒の通用門は開門時間が決められていて、それ以外の時間は正面玄関からの出入りになります。 保護者の方にはIDカードをお渡ししていて、校内では必ず着用していただき、お客様にもIDの着用をお願いしています。校内でIDを付けていない人は、受付をしていない人なので注意をするよう指導しています。

Q 4-10:災害時の対応について教えてください。

翌日の悪天候が予想される場合は、前日の帰りに事前に伝えることがあります。当日の朝の判断の場合にはフェアキャストで一斉配信されます。「警報が出たら休校」というような決まりはなく、状況に応じて判断しています。 登校後の天候の変化の場合は、安全に帰宅できるよう早目に判断をし、途中で授業がカットされることもあります。 学校には、全校生徒教職員の備蓄品を準備しています。水は3日分以上、食料品は3日分、その他サバイバルシート、毛布、発電機等万が一に備えています。 東日本大震災の際には400名以上の生徒と教職員が学校で一夜を明かしましたが、その時にも困ることはありませんでした。

Q 4-11:家計が急変した場合にどのような支援がありますか?

翌日の悪天候が予想される場合は、前日の帰りに事前に伝えることがあります。当日の朝の判断の場合にはフェアキャストで一斉配信されます。「警報が出たら休校」というような決まりはなく、状況に応じて判断しています。 登校後の天候の変化の場合は、安全に帰宅できるよう早目に判断をし、途中で授業がカットされることもあります。 学校には、全校生徒教職員の備蓄品を準備しています。水は3日分以上、食料品は3日分、その他サバイバルシート、毛布、発電機等万が一に備えています。 東日本大震災の際には400名以上の生徒と教職員が学校で一夜を明かしましたが、その時にも困ることはありませんでした。

Q 4-12:学納金以外に、寄付金などの追加費用はありますか?

定められた寄付金はありません。ただし、創立周年記念等の特別な目的のためにお願いすることがあります。

Q 4-13:転入・編入制度はありますか?

国外・県外からの一家転住の際などに必要に応じて行っています。

Q 4-14:転勤などで転出し、戻ってきたときに復学は可能ですか?

システム上、転編入試験を受けていただくことになりますが、学校をよくご理解いただいていることを十分に承知していると考えて受け入れる方向でおります。

Q 5-1:教育において大切にしている考え方を教えてください。

建学の精神は、キリスト教に基づき、真理の探究をなしつつ、人間形成の教育をする。 これが校名の由来になっています。捜真には、「真(真理)を捜し求める」という意味が込められています。 教育方針は、自己の能力を最善に伸ばし、自分を愛するように隣人を愛し、感謝を持って奉仕できる人格を育成する。 キリスト教を土台とした学校教育を行っています。これは、キリスト教の信仰を強制するものではありません。「真理とは何か―自分とは何か、他者とは何か、人生とは何か、そして自分はどう生きるのか」という問いに自ら答えを出すところに目標があります。自分の能力を社会でどのように活かすのか、女性としての誇りを持ち、世界に貢献できる人材を育成しています。それが、「一人ひとりの第1志望合格を目指す」という進路指導の目標へとつなげます。

Q 5-2:生徒さんへのスタンスは「管理型」「自主性尊重型」のどちらに近いですか?

自主性尊重型です。最終的な教育の目標は、捜真を卒業後、自己の能力を社会で活かし、貢献できる人材の育成です。そのために、中高時代にその種を蒔き、育てておかなければなりません。生徒たちは、授業や世界の情勢など様々なところから刺激を受け、「今の自分にできることは何か」を考えています。これは、建学の精神や教育方針で示された「自分を愛するように隣人を愛する」というところにつながっているところです。そして、「こうしよう、こうしたい」と決めたことを実行に移す行動力を持っています。その行動力を受け止め、実行できるようサポートするのが教員です。捜真は「やりたい」ができる学校です。最近では、児童虐待防止の取り組みに賛同し、文化祭でオレンジリボン運動を展開し、模擬店の売り上げの一部を「つなっぐ」という団体に寄付をしました。オレンジリボン運動を展開するにあたり、「つなっぐ」から講演に来ていただき、児童虐待防止にどんなことが必要なのかを事前に学びました。インターアクトクラブは、オーストラリアの森林火災を救う援助のために、お昼休みにココアとコアラのマーチの販売をし、その売り上げをWWFに寄付しました。当日のお昼休みは、生徒と教員の長蛇の列ができました。SDGs実行会は、東京オリンピックの表彰台の材料にするためにプラスチック容器を集める呼びかけをし、回収用に置かれた大きな段ボールには、あふれんばかりのプラスチック容器が入れられていました。「こうしよう」と中心になって動く生徒、そしてその呼びかけに応える生徒、どちらも存在しなければこういった取り組みは成り立ちません。呼びかけに応える生徒が多数いるということも大きな特徴の一つだと思います。 進路を決める時にも、この成績ならこの大学に受かるから受けさせるとか、成績順に指定校推薦に当てはめていくということはせず、何のために進学するのか、どういうことを学びたいのかといったことをじっくりと聞き、最善の道を選ぶように指導しています。

Q 5-3:「保守的」「先進的」のどちらに近い学校ですか?

伝統を大切にする点においては「保守的」だと思います。その一方で、教員にも生徒にも「やりたい」ことには非常に柔軟でその意味では「先進的」であると考えます。

Q 5-4:どのような生徒に入学して欲しいですか?

どのようなお嬢さんにも居場所のある学校です。どちらかというと、全体としては活発で陽気な雰囲気の学校です。でも、一人一人はそれぞれの個性を発揮しています。

Q 5-5:生徒には学校生活を通じてどのような人へと育って欲しいですか?

校歌の一節に「世にまじりて世に落ちず」という言葉があります。ここに表されているように、人生のぶれない軸をしっかり持ち、同時にそこに固執せず、世の人々に奉仕するためには柔軟に対応できる人に育ってほしいと願っていますし、実際にそのような卒業生を多数輩出してきました。

Q 5-6:Q5-5実現のため、どのような教育環境を整えていますか?

毎日行われている礼拝のつみ重ねで、ぶれない軸を形成します。また、学校行事に加えて、外部の方々のお話を聞くチャンス、本物の芸術に触れるチャンスを多くすることで、幅広い価値観、自分とは異なる価値観に出会い、柔軟性を育てます。

Q 5-7:女子教育/男子教育の考え方を教えてください。

女子校では思春期の女子に合わせたスモールステップ・スモールウィンの教育が行なえます。また、何でも自分たちで行うので、活動の幅が広がります。そのような活動の経験が豊かな人格を育てています。

Q 5-8:とことんのめり込むこととバランスの良さ、どちらが求められる学校ですか?

どちらの可能性も開かれている学校です。部活動や委員会活動にのめり込む生徒もたくさんいますが、6年間で経験できるほとんどのことを経験して卒業していく生徒もいます。

Q 5-9:興味・関心を広げる機会が多い学校ですか?

多いと思います。 日々の学校生活、行事など全員が参加するものはもちろんですが、部活動、委員会活動、海外研修やボランティアなど、多くの活動があります。今は何がやりたいのかはっきりとわからないという方のほうが多いのは当たり前。捜真でたくさんの活動に参加することで、自分の興味や関心に自分自身が気づくことができると思います。

Q 5-10:コース制はありますか?入学後にコースを変えることは可能ですか?

ありません。

Q 5-11:特待生制度・奨学金制度はありますか?

入試の結果による特待制度があります。

Q 5-12:中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは同じですか?違いますか?

募集しています。 数学のみ高校から入学した生徒の独立したクラスで授業を行っていますが、それ以外は、共通の授業です。必要な補いは補習や課題で行っています。

Q 5-13:小学校から進学してくる生徒と中学校から入学する生徒の割合は?

1対3~4 くらいの割合で、中学から入学してくる生徒の方が多いです。小学校からの進学者は1クラスに10人いないくらいのイメージです。小学校からの進学者は、中学校にあがったら、「友達が増える」と新しい友達との出会いをとても楽しみにしているので、小学校からの進学者でグループを作り、固まってしまうといったことはありません。

Q 5-15:宗教教育の考え方や特色について教えてください。

繰り返しになりますが、本校はプロテスタントのキリスト教主義学校です。1886年アメリカ人の宣教師によって女子の教育をするためにつくられました。創立以来毎日欠かすことなく行われている礼拝で語られた言葉が、生徒の心の内に種として蒔かれ、やがて芽吹き、育ち、熟してその人の「人格」となります。6年間捜真で学んだ生徒たちは、信仰を持つ持たないにかかわらず、人生を生きる「軸」をしっかりと携えて卒業していきます。

アメリカから宣教団をお招きしての特別礼拝

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Q 7-1:入学までに身につけておいてほしいことは何ですか?

基本的な生活習慣と学習習慣です。

Q 7-2:宿題は多いですか?

多い方ではないでしょうか。家庭学習の習慣や授業の復習をし、基本的なことをしっかりと身に着けて欲しいという狙いがあります。

Q 7-3:家庭学習をどのように管理していますか?

手帳に記入をするよう指導をしていて、特に中学生は手帳の使い方の指導もしているので、クラス担任はそこで把握しています。また、各教科では、宿題(提出)・小テスト・自由課題等で確認をしています。

Q 7-4:英語と数学の教科書は何を使っていますか?

英語:「Total English」 (学校図書) 数学:「新しい数学」(東京書籍)     中3は「数学Ⅰ改訂版」(数研出版)も使用

Q 7-5:授業進度とその考え方について教えてください。

高一までは全員必修科目で幅広い知識を習得していきます。その後は進路や習熟度に合わせた科目、クラス分けに枝分かれし、ひとりひとりの今の力を更に伸ばすという考え方で授業運営しています。

Q 7-6:少人数や習熟度別の授業は行われていますか?

英語は中1はクラスを2分割にして、中2以上は習熟度別。数学は中3・高1で習熟度別。高2・高3の選択科目では、英語の他、国語や社会でも習熟度別を導入しています。

Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。

捜真では、もともとアクティブラーニングが多く取り入れられていました。中心となるのは中3と高二の総合学習です。職業インタビュー、インターンシップを踏まえたレポートづくりを通して生徒の自主的な活動を促します。国語科、英語科、美術家が連携して授業を進めます。

Q 7-8:STEM教育への取り組みについて教えてください。

現在の所、具体的な導入はしていませんが、今後、検討していきます。

Q 7-9:英検・漢検・数検などの検定試験を取り入れていますか?

数検・・・生徒の学習意欲向上のため、有志生徒を対象に年一回学校受検を実施しています。案内は全員に配布し、取得級の目安も提示しています。 英検・・・希望者を対象に年3回、学校を会場に実施し、多くの生徒が受検しています。自分の英語力を測る良い機会として受検を奨励し、授業内や放課後にも指導を行っています。中3~高1で準2級、高3までに2級、準1級に合格することを目標としています。 漢検・・・中1は必修で受験。4級以上の合格が中1の目標です。 文章検・・・中2で4級、中3で3級合格をめざし、高校での小論文テストにつなげています。 その他にGTECも希望者は受験できます。

Q 7-10:外部模試はどの学年でどのようなものを受けていますか?

4月 中学 学力推移調査     高1・高2 スタディーサポート     高2 サクセス小論文模試     高3 進研模試・ベネッセ総合学力テスト 6月 高1 サクセス小論文模試 高3 大学共通テスト模試 8月 中学 学力推移調査     高1 GPS-Academic     高2 スタディーサポート         サクセス小論文模試 9月 高1 スタディーサポート     高3 ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試 10月中学 総合学力調査     高1 サクセス小論文模試     高2 ベネッセ総合学力テスト     高3 河合塾全統共通テストテスト模試         河合塾全統記述模試 11月 高2 サクセス小論文模試 1月 高1 ベネッセ総合学力テスト         サクセス小論文模試 2月 高2 大学共通テスト早期対策模試         サクセス小論文模試

Q 7-11:成績不振者に対してはどのように対応していますか?

小テストは合格点に到達するまで何度でも再テストを実施。小テストや宿題提出の時点で理解が不十分と判断した時は、個別・少人数で補習することもあります。定期テストの成績によって、課題が課されたり、補習参加が義務付けられたりします。

Q 7-12:補習受講の基準はありますか?

補習は様々なタイプのものがあります。成績上位者を対象とした発展的な内容のもの、成績が振るわなかった生徒を対象としたもの、検定試験対策、希望者参加のもの、指名補習などがあり、受講基準の有無についてもそれぞれです。

Q 7-13:卒業生等が来校し学習を支援するチューター制度はありますか?

「自立学習システム」と呼んでいる登録制の自習制度があります。毎日放課後、外部委託業者のチューターが常駐している自習室があり、学習をサポートしています。 自習室は、登録者は20時まで、非登録者は最終下校まで使用することができます。

Q 7-14:その他、基礎学力を高めるための工夫があればお聞かせください。

女子に適したスモールステップ、スモールウィンの授業を日ごろから進め、授業内での小テスト、宿題等で繰り返し既習内容を確認することで基礎学力を高めています。

Q 7-15:英語学習の特色をお聞かせください。

中学では英語を大量に聞く(多聴)ことから始めます。「ラウンドシステム」という、同じレッスンを5回繰り返す方法で学び、第1ラウンドではリスニングから内容を推測・理解していきます。授業中の指示もすべて英語でなされます。 「完全なもの教えられる⇒それを覚える」という中学では英語を大量に聞く(多聴)ことから始める。「ラウンドシステム」という、同じレッスンを5回繰り返す方法で学び、第1ラウンドではリスニングから内容を推測・理解していく。授業中の指示もすべて英語でなされる。 「完全なもの教えられる⇒それを覚える」というサイクルではなく、自ら聞いたり話したりする中で、法則を発見しながら、積み重ねていくことを目指しています。そのような学びの中で、わからないことを恐れないで、わかることから推測していく力をつけ、正解にこだわるのではなく、相手を「わかりたい」、相手に「伝えたい」という気持ちの中で英語を学んでいくことを大切にしています。 高3での最終目標は、英語で世界中の人々と対話し、問題解決をしていくことができる力をつけることと考えています。そのため高校では、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーションを様々なテーマで行っています。 また、中1~高2はネイティブスピーカーによる少人数クラスもあり、海外研修、姉妹校や年間留学生の受け入れ、English Campなど、実践の場も多く提供しています。

Q 7-16:数学学習の特色をお聞かせください。

低学年は宿題や小テストを活用して学習習慣を身につけます。中3・高1では習熟度別授業を通して自分の特性や進路を考える時としています。高2・高3の選択科目では大学受験に向けて集中した勉強をします。どの学年もテストの振り返りや再試などきめ細かく指導。長期休みにはハイレベル講習を実施しています。

Q 7-17:その他の教科で、特色ある学習あればお教えください。

中1の国語は、5時間のうち1時間を「国語表現」として独立し、他者とのコミュニケーションを意識した授業内容を展開しています。
理科は実験が多く、実験をしたら必ずレポートを書かせています。レポートの書き方も一から指導していて、理系に進学した卒業生からは、「実験に慣れていると感心された」「レポートの書き方を誉められた」という声をよくききます。
社会は中学生の時に旧国名を地図上の場所とセットで覚えさせます。もちろん漢字で書けるようにさせています。
音楽は6年間必修です。中1ではお琴の授業があります。高1ではチャペルのパイプオルガンの見学をします。パイプオルガンにはオルガン製作者の企業秘密が詰まっているので、鍵盤の周辺に集まって見学するのが一般的なオルガン見学ですが、本校では、オルガン製作者から許可を得ているのでオルガンの裏側に入って見学できます。生徒や卒業生がチャペルやパイプオルガンに特別な愛着を持っているのは、こういったことも関係しているかもしれません。
室内温水プールを持っているので、体育は毎年一学期間(計20時間程度)水泳の授業です。入学時に泳げなかった生徒も卒業までに200mクロールと200m個人メドレー(四泳法各50m)が泳げるようになります。水泳の授業は泳力別にコース分けがされていて、中1の水泳の授業には、授業担当者以外に補助教員が入り、水泳の苦手な生徒を専門に指導するので、泳げなくても心配いりません。

チャペルのパイプオルガン
オルガン見学

Q 7-18:通塾している生徒さんはどのぐらいおられますか?

中学生は28%、高1・高2は47%、高3は78%です。

Q 7-19:その他、御校の学習の特色をお聞かせください。

生徒の現状を常に確認し、生徒のニーズに応えた学習の進め方をしています。言ってみればオーダーメイドの部分が大きいと思います。

Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?

進路を選ぶことは「どう生きるかを考える」こと。捜真の進路指導は単なる出口指導で終わりません。捜真を卒業後社会で生きる一人ひとりが、他社と共に歩み、より良い社会をつくる人になるように。捜真生一人ひとりが、自分の夢を持って、将来像を描き、そのために必要な進路を選んでいます。それをサポートするために掲げた進路指導の目標は、「一人ひとりの第1志望合格を目指す」です。 その上で一番大きなきっかけは、高1秋の選択科目の決定になると思います。本校では、文系・理系にクラスが分かれることがありませんので、その分選択科目が充実しています。その決定をする高1秋に向けて、高1の初めから様々なアプローチをしていきますが、中3の総合の授業も進路決定に大きな影響を与えています。中3の総合のテーマは「仕事!」です。研究対象とする職業を決め、その仕事に就いている人に自分でアポを取って、インタビューに行き、レポートにまとめ、クラスでプレゼンをし、優秀作品は学年の前で英語でプレゼンしています。この時に選んだ職業に直結する、あるいは関連する進学先を選ぶ生徒が多く、このことが将来の進路を考えるきっかけになっていると言っても過言ではありません。 余談ですが、レポートは教員室前の廊下に全員分が展示され、上級生も下級生も、教員も手に取ってよく見ているので、美術の授業で人目を引く表紙を作っています。また、レポートやプレゼンでワードやパワポを使うなどもしています。

Q 8-2:文系・理系はどの時点から分かれるのですか?

卒業まで、文系・理系に分かれることはありません。それは、自分とは異なる考え方やとらえ方が互いに刺激を与えると考えているからです。

Q 8-3:文系・理系に対応した選択授業について教えてください。

高2では8時間、高3では14時間が選択科目です。高2は16科目、高3は35科目が開講されています。

Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?

AO入試や推薦入試で課されている課題のサポートがあります。自己推薦文や志望理由書、プレゼン、面接すべてのサポートを担任や学年に関わらず行っています。 一般入試に対しては、センター対策(大学共通テスト)の講習や個別指導などを授業担当者を中心に行っています。

Q 8-5:大学の指定校推薦枠にはどのようなものがありますか?使用基準は?

主な指定校推薦枠は次の通りです。 横浜市立2名、県立保健福祉大2名、慶應義塾1名、上智4名、国際基督教1名、東京理科2名、青山学院25名、立教4名、明治1名、法政2名、学習院2名、日本女子3名、東京女子4名、津田塾1名、聖心女子3名、女子栄養1名、芝浦工業3名、工学院10名、神奈川工科6名、東京工科15名、東京電機4名、東京都市6名、東京農業3名、北里2名、昭和薬科1名、聖路加国際1名、東邦2名、湘南鎌倉医療1名、日本2名、東洋1名、成城2名、玉川15名、神奈川4名、東海7名、獨協1名、明治学院5名。 指定校推薦の合計人数は卒業生数の約4.2倍! 大学に合格することが目標ではないので、成績の上位者から指定校推薦枠に当てはめるといったようなことはせず、あくまでも学びたいことが学べるかどうかを重視しています。

Q 9-1:外部主催/他校との連携イベント等への参加状況を教えてください。

インターアクトクラブのメンバーが、国際ロータリーの活動を通して、他校や海外の学生とのイベントや交流会に参加しています。

Q 9-2:短期留学の制度はありますか?

高1・高2の希望者対象で行われる夏休みオーストラリア短期研修では、3週間メルボルンにある私立女子校に通って英語の特別レッスン、通常授業への参加、校外学習などを行い、現地校生徒の家庭にホームステイをします。費用は約60万円です。1学期間週2回程度の放課後の事前学習会への出席が求められます。

Q 9-3:海外研修はありますか?

春休みにアメリカ短期研修とカンボジア研修があります。どちらも希望者対象で、アメリカ短期研修は全学年対象、カンボジア研修は高校生対象です。アメリカ短期研修は11日間、オレゴン州の教会を拠点にクリスチャンファミリーにホームステイをし、英語にふれながらアメリカの文化や歴史、宣教師によって創立された捜真のルーツについて学びます。費用は約45万円で、1学期間週2回程度の放課後事前学習会への出席が求められます。カンボジア研修は世界遺産の史跡群訪問や、現地で働く日本人を訪問することでカンボジアの歴史や文化、地球市民としての生き方について学び、約20年前に捜真生が募金活動を行って設立された小学校で現地の小学生と交流します。費用は約25万円で、1学期間週1回程度の事前学習会への出席が求められます。

Q 9-4:交換留学制度の制度はありますか?

オーストラリアのキリスト教系女子校5校と交換留学を行い、捜真からは毎年3学期に学期研修を実施しています。高1・高2の希望者対象で英語の成績に応募条件があり、費用は約95万円です。約3週間の語学学校での研修のあと、それぞれの学校に分かれて現地校の生徒の家庭にホームステイをしながら一緒に学校に通って通常の授業を受けます。1学期間ほぼ毎日昼休みの事前学習会への出席が求められます。また交流校からは、日本旅行の一環として数日から約2週間、短期留学として3週間現地校生徒を受け入れて、本校生徒の家庭へのホームステイと学校体験プログラムを行っています。

Q 9-5:学校指定ではない留学を希望する場合の手続きは?

外部の留学団体による1年間の交換留学または私費留学が認められています。現地校での履修科目に制限はありますが学年を下がらずに留学できる留学と、現地校での履修科目に制限はありませんが留学する年度は休学扱いとなる留学のどちらかを選ぶことができます。

Q 10-1:卒業生さんに共通する美徳はなんですか?

自分のことより他者のことを先に考えようとすること。 「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」という聖書の言葉が身に付いているのだと思います。

Q 10-2:生徒のどのような様子を見た時に喜びを感じますか?

自分たちが学習した内容から、他者の助けとなるような活動を始めようとしたときです。
実際、ガーナの児童労働の問題を学習した生徒がフェアトレード商品の販売を、LGBTQについて学習した生徒がレインボーグッズの作成を、児童虐待について聞いた生徒がオレンジリボン運動を始めるなど、多種多様な他者のための活動が始められています。以上の活動はここ数年で始まったことですが、捜真では40年以上前からこのような風土があり、そのころ始められた活動の中で今も続いているものも複数あります。
このような生徒たちの活動を誇りに思いますし、教師冥利に尽きるとも感じます。

レインボーグッズの作成
レインボーグッズの作成2

Q 10-3:生徒が在学中に起業したいと言い出したらどう対応しますか?

相談にのり、実現できるものであれば協力します。 また、実現のために手助けしてくれる大人を紹介するなどして、生徒たちの活動を促していきます。