和洋国府台女子中学校

Q 1-1:登校時刻と下校時刻の目安を教えてください。

始業 8:30  
終業 15:10
8:00過ぎを目安に登校する生徒が多いです。
終業後、学活と掃除があるため、実際の下校は15:30位になります。
完全下校は18:00です。

Q 1-2:通学時間や通学手段の制約はありますか?

通学時間の制約はありません。
通学手段ですが、自転車通学に関しては校内審査があります。
安全性優先のためです。

Q 1-3:朝学習はありますか?

朝学習はありませんが、8:35~8:45まで「朝読書」の時間としています。
1日の始まりに心を落ち着かせ、集中力を高めるためです。

Q 1-4:土曜日も授業がありますか?

毎週午前中の4時間授業です。

Q1-5-2 食堂等の人気メニューは何ですか?

毎週木曜日に購買部で販売される「手作りカツサンド」が人気です。
木曜日にはのぼり旗が立ち、予約する生徒も多いです。
(写真はクリックで拡大します)

Q1-5-3 放課後や土曜日に利用できる飲食物販売はありますか?

食堂に複数の自販機が設置されています。
自販機の種類は多岐にわたり、飲み物、アイス、パン、カップ麺等があります。

Q 1-5:食堂や昼食を購入できる場所はありますか?利用制限はありますか?

食堂があります。また、軽食を購入できる購買部もあります。
食堂 平日:12:40~13:20(昼休み) 土曜:12:40~14:00
購買部 平日:8:00~16:00、土曜:8:00~14:00
ラウンジ 土曜:12:40~14:00

Q 1-6:携帯電話に関するスタンスをお聞かせください(禁止、一時預かり等)

「携帯電話は緊急事態時に使用」の方針です。
学校への持ち込みは可能ですが、原則校内での使用は不可です。
正門を入る前に電源を切り、正門を出たら電源を入れる指導をしています。

Q 1-7:通学にリュックは使えますか?

申請すれば使えます。
ICT化の一環でChromebook端末を一人一台持っています。
端末はある程度重量があるため、申請があれば認める方針です。
現在、指定のリュック作成について検討をしている段階です。

Q 1-8:教科書や荷物はどの程度まで学校に置いて帰ることができますか?

本人が必要な分だけ持ち帰る指導をしています。
一人一つロッカーがあり、置いておく程度は本人に任せています。

Q 1-9:制服・靴下の特徴を教えてください。家庭での洗濯は可能ですか?

端正なセーラー服が本校の制服です。
洗濯に関しては、冬服・夏服ともにドライクリーニングを推奨しております。

Q 1-10:指定靴はありますか?革靴ですか?

指定靴はあります。革靴です。
雨天時は長靴(指定無し)の使用可です。

Q 1-11:特徴的な校則や入学前に知っておいて欲しいルールはありますか?

身だしなみについての校則があります。
アルバイトと芸能活動は禁止にしています。

Q 1-12:うちの子はスケジュール管理が苦手なのですが・・・

生徒一人一人が自己管理手帳を持ち、担任とのやりとりを通し、セルフマネジメントをできるようサポートしています。

Q 1-13: ICTの活用方針や活用状況を教えてください。

ICTはあくまでツールであると考えています。
それらを用い、学びを深化させることを目指しています。

・校内全教室wifi化
・全普通教室にプロジェクタ設置し黒板を白板化
・生徒一人一台Chromebook端末
・Google Workspace for Educationを活用
・新教育研究部と教員ICT委員会が中心となり活用の研究と事例共有

Q 1-14:学期・時間割について教えてください。

3学期制で平日6時間、土曜4時間の授業です。

8:30~8:35  学活
8:35~8:45  読書時間
8:50~9:40  1限
9:50~10:40 2限
10:50~11:40 3限
11:50~12:40 4限
12:40~13:20 昼休み
13:20~14:10 5限
14:20~15:10 6限
15:10~    学活・掃除

Q 1-15:1クラス何名ですか?クラス編成にあたって配慮していることは?

1クラス25~35名です。
学力のバランスや生徒同士の状況

Q 1-17:定期考査は年に何回ですか?

年に5回あります。
1学期:2回
2学期:2回
3学期:1回

Q 1-18:長期休暇以外に、実質的な休みや自宅学習期間はありますか?

・期末考査が終わり、1週間程経過した後
・中高入試日

Q 1-19:何時まで学校に残ることができますか?

完全下校は18:00です。

Q 1-20:放課後に使える自習室はありますか?

放課後に使える自習室があり、中学生も使用できます。
完全下校の18:00まで使用できます。

Q 1-21:長期休みに補講・特別講習などの通学イベントがありますか?

夏期講座、冬期講座、冬期語学研修などがあります。

Q 1-22:髪型の制約はありますか?

原則、ショート・二つ結び・三つ編み・一つ結びです。
二つ結びの長さが長くなった場合は、三つ編みにするよう指導しています。

Q 1-23 携帯電話以外の持ちもの制約はありますか?

勉学に必要でないものは持ってこないよう指導をしています。
ただし、イベントや部活動等で特別なものを持ってきたい場合は、担当の教員と相談の上、許可を得てもってくることはできます。

Q 1-24:下校時の立ち寄りのルールはありますか?

原則禁止です。

Q 1-25:有料の課外活動はありますか?

部活動の中には、コーチを呼んだりするために部費を徴収しているところがあります。

Q 1-26:図書館の利用時間や貸し出し冊数は?

貸出し冊数に制限はございません。
利用可能時間:休み時間、放課後

Q 1-27:校庭の特色は?体育祭は校庭で実施されますか?

緑のキャンパスです。
グラウンドは、国府台キャンパスから少し離れた国分キャンパスに併設され、体育大会はそこで実施します。

Q 2-1:部活動に関する基本的な考え方を教えてください。

勉学とともに大切な活動だと考えており、参加を推奨しています。

Q 2-2:中学生が参加できる部活動・同好会は?

【運動部】水泳 卓球 ダンス 陸上 ソフトボール ソフトテニス バスケットボール バドミントン
【文化部】吹奏楽 茶道 華道 箏 演劇 音楽 美術 英語 書道 栄養 手芸・被服 理科 数学

Q 2-3:高校生が参加できる部活動・同好会は?

【運動部】水泳 卓球 ダンス 陸上 ソフトボール ソフトテニス バスケットボール バドミントン バレーボール バトン 合気道
【文化部】吹奏楽 茶道 華道 箏 演劇 音楽 美術 英語 書道 栄養 手芸・被服 理科 数学
【同好会】日本舞踊

Q 2-4:部活動の活動曜日、時間、費用を教えてください。

活動曜日は部活によりことなります。
中学生は週に2日以上の休みを設けています。
高校生は週に1日以上の休みを設けています。
時間は15:40~18:00までのところが多いです。
費用は、活動毎に異なります。

Q 2-5:朝練をしている部活動はどのぐらいありますか?

時期によって異なりますが、通常は1つか2つです。

Q 2-6:休日の部活動はありますか?

休日に活動を行う部活(主に運動部)もあります。
大会前に多くなります。

Q 2-7:中学生の部活加入率はどのぐらいですか?

90%位です。

Q 2-8:兼部は可能でしょうか?

兼部は可能です。

Q 2-9:部活動と同好会などの違いを教えてください。

部活と同好会の違いは、学校からの予算がでるか否かです。

Q 2-10:新しい部活動や同好会を立ち上げたいと生徒が申し出た場合の対応は?

学校としては生徒の声を大切にしたいと考えています。
生徒が担当してくれる教員を探し、見つかった場合にその教員が顧問会議で提案をし、承認された場合に認められるという流れになります。

Q 2-11:大会等で実績をあげている部活はありますか?

卓球, 水泳, ダンス, 書道

Q 3-1:行事にはどのようなものがありますか?

遠足 体育大会 林間学校 学園祭 弁論大会 修学旅行 マラソン大会 英語宿泊研修 合唱コンクール 海外文化研修 等

Q 3-2:宿泊を伴う既定行事は何でしょうか

林間学校 修学旅行

Q 3-3:各行事ではどのような点を大切にした指導をしていますか?

本校の教育方針「凜として生きる」に繋がる目標をそれぞれの行事毎にたてています。
それらを教員・生徒共に意識することを大切にしています。

Q 3-4:保護者に公開されている学校行事は?

体育大会 学園祭 合唱コンクール 等
他に部活のイベント等は保護者に公開しています。

Q 3-5:生徒さんに特に人気の行事は何ですか?

体育大会 合唱コンクール 他

Q 4-1:入学後、保護者が学校に出向く機会はどのくらいありますか?

年に2~3回(保護者会)
それ以外は任意になりますが、公開授業、公開イベントになります。

Q 4-2:PTAの役員はどのくらいの頻度で回ってきますか?

中1、高1の最初に学年で10名程選出があります。

Q 4-3:学校と保護者の間の連絡はどのように行われますか?

電話と書面による連絡を行います。
場合によってはWebサイト(保護者特設ページ)でお知らせすることもあります。

Q 4-4:進級する際の条件は?(特に中学から高校へあがる際)

中学校から高校への進学は、原則条件はありません。

Q 4-5:退学や停学について、考え方や基準を教えてください。

・犯罪行為やそれに準ずる行為があった場合は退学
・本校の定める校則の違反が複数回にわたり合った場合に停学、または退学

Q 4-6:校則違反にはどのように対処していますか?

内容によりますが、対処は段階を踏んでいます。
担任または担当、学年、生徒指導部、校長

・聞き取り 状況確認
・別室指導、反省文
・生徒指導部説諭
・校長訓戒

Q 4-7:いじめをどう把握し、どのように対応しますか?

いじめアンケートはありますが、普段から担任や教科担当は生徒との触れあいを重視し、生徒の状況を把握するよう努めています。また自己管理手帳での生徒状況、クラスでの面談などで、授業態度等の情報共有を、教員間で行い、特に気になるケースがある場合は、生徒を呼び話を聞き、初期段階での対応を心がけています。

いじめが確認できた場合は、教員はチームで対応し、家庭とも連絡を密にとり、最適な対応を探ります。

生徒たちが心配事を抱えた場合、教員以外に、司書やカウンセラーに相談するケースが多く、悩み相談に乗ったりしています。

Q 4-8:生徒が登校できなくなった場合、どのような選択肢がありますか?

家庭と相談し、本人にとって良い形を模索します。
中学校は、不登校期間に関係なく復帰できます。
状況に応じて転学することも可能です。

Q 4-9:学校のセキュリティ確保のための取り組みは?

守衛が24時間体制で常駐・見回りしており、また監視カメラも各入り口に設置しています。

Q 4-10:災害時の対応について教えてください。

校舎は耐震設計です。高台にあるため水害の心配はありません。
災害で帰宅できない場合でも、生徒全員が3日間過ごせる非常食、暖をとれるシートを常備しています。
小さなものですが自家発電の装置もあるため、外部との連絡をとれるよう対応しています。

Q 4-11:家計が急変した場合にどのような支援がありますか?

就学支援金・授業料減免(所得基準あり)の制度があります。

Q 4-12:学納金以外に、寄付金などの追加費用はありますか?

寄付金は周年行事などで任意でお願いする場合があります。

Q 4-13:転入・編入制度はありますか?

あります。

Q 4-14:転勤などで転出し、戻ってきたときに復学は可能ですか?

状況によります。転出前にご相談ください。

Q 5-1:教育において大切にしている考え方を教えてください。

教育目標「凜として生きる」
磨かれた価値基準を基に、信念をもって行動すること
その土台は美学に基づいた美徳
日本文化に共通する磨かれた美を学ぶことに重きをおいている

Q 5-2:生徒さんへのスタンスは「管理型」「自主性尊重型」のどちらに近いですか?

半々です。
発達段階に応じた対応をしています。
中1,2年生の段階は、基礎や土台作りを重視するため型や、管理型の指導を行う機会が多いですが、その後は成長に応じて、主体的な活動の割合を増やしています。
高校ではWIQという和洋オリジナル探究学習プログラムを実践していますが、主体的で自立性尊重型の実践活動が多いです。

Q 5-3:「保守的」「先進的」のどちらに近い学校ですか?

どちらかと言えば「保守的」だとは思いますが、ここ3年で大きく変化しています。
2019年に教員の新たな部署、新教育研究部と探究科をつくり、先進の活動を学び、研鑽を積んでいます。
それと平行し、生徒主体でが校則(髪型)を変え、2019年2学期から一つ結びが加わりました。

Q 5-4:どのような生徒に入学して欲しいですか?

教育方針に賛同する生徒
 ・基礎的な土台のある生徒
 ・英語に強い関心のある生徒
 ・探究活動の中核を担う生徒

Q 5-5:生徒には学校生活を通じてどのような人へと育って欲しいですか?

磨かれた価値基準を基に、信念をもって行動できる人に育ってもらいたいです。
卒業後、それを土台に自分の軸を磨き、社会に有為な女性になってもらいたいです。

Q 5-6:Q5-5実現のため、どのような教育環境を整えていますか?

日本文化の授業を展開しています。
中1:書(週1で1年間) 華道 礼法
中2:箏(週1で1年間)
中3:茶道(週1で1年間)
高1:箏(選択)
高3:茶道(必修)

また全てのイベントは「凜として生きる」に繋がる細分化された目標に基づき行っていますが、それを意識させるよう努めています。

Q 5-7:女子教育/男子教育の考え方を教えてください。

女子と男子は一般的に特性が異なるため、特性にあわせた授業展開等の活動ができることは良いと考えています。
本校は女子校なので、男女の役割分担を意識せず活動できること、異性を気にせず発言や表現できることが良いと、生徒は言っています。

Q 5-8:とことんのめり込むこととバランスの良さ、どちらが求められる学校ですか?

どちらかというと、バランス型の生徒が多く、これまでの入試でもバランスを大切にしてきました。
ただ探究型に力を入れる方向のため、2021年度中学校入試に探求型を取り入れました。そこでは、教科の学力のバランスでは計れないものを持った生徒を求めています。

Q 5-9:興味・関心を広げる機会が多い学校ですか?

実体験を重視したプログラムが多くあり、興味・関心に応じて参加できます。
例:文化研修 社会科見学会(裁判傍聴等) 臨海実習 外部団体との共同企画 等

Q 5-10:コース制はありますか?入学後にコースを変えることは可能ですか?

中学校はありません。
高校は3つのコース(特進、進学、和洋)に分かれます。
和洋コースから進学コースへの変更は1年目は可能です。

Q 5-11:特待生制度・奨学金制度はありますか?

特待制度 ありません。
奨励金1 高校入試の結果に基づものがあります。
奨励金2 入学後の成績に応じて学年末に授与されるものがあります(中高)。

Q 5-12:中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは同じですか?違いますか?

高校募集をしています。
中高一貫生と高校入学者のカリキュラムは共通です。

Q 6-1:入学試験日はいつですか?

推薦入試(第1希望入試) 12月1日
一般入試 第1回 1月20日  第2回 1月24日

Q 6-1:入学試験日はいつですか?

約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)

Q 6-2:入学試験科目は何ですか?入学試験では何を重視していますか?

推薦入試 
・基礎学力型(国算)  国語・算数
・基礎学力型(英国算) 英語・国語・算数

一般入試 
・2科目 国語・算数
・3科目 英語・国語・算数
・4科目 国語・算数・社会・理科

合計点を重視しています。ただ教科最低基準も設けています。

Q 6-3-1:説明会参加時の保護者さん「紺色率」は?

約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)

Q 6-3-2:説明会参加時の保護者さん「ジャケット着用率」は?

約40%~80%未満(ジャケット着用率が高い)

Q 6-3-3:説明会参加時の保護者さん「カジュアル率」は?

約10%~40%未満(一定数いるが多数派ではない)

Q 6-3-4:説明会参加時にNGな服装は?

特に規定はないが、カジュアル過ぎる服装はふさわしくないと考えています。

Q 6-3-5:説明会の服装で悩む方へのメッセージは?

カジュアル過ぎる服装はお控えください。

Q 7-1:入学までに身につけておいてほしいことは何ですか?

・小学校3年~6年生の学習範囲
・他人への気遣い
・ある程度のマナー

Q 7-2:宿題は多いですか?

学期中は適量か少し少ないと思います。
長期休みは多いという生徒が多いです。

Q 7-3:家庭学習をどのように管理していますか?

家庭学習は大切だと考えているため、自己管理手帳を生徒と担任間でやりとりし、担任が生徒の状況の把握につとめ、状況に応じて声かけを行っています。

Q 7-4:英語と数学の教科書は何を使っていますか?

英語 
・SUNSHINE ENGLISH COURSE2・3 (開隆堂)
・COLUMBUS21 ENGLISH COURSE 1 (光村図書出版)
数学 
・未来へひろがる数学1・2・3 (啓林館)

Q 7-5:授業進度とその考え方について教えてください。

中学校では中学課程の土台を固めることを、実験実習と言った実体験を大切にしています。
そのような理由から高校の先取り学習は行いません。

Q 7-6:少人数や習熟度別の授業は行われていますか?

基本行っていません。
ただし、英会話は1クラスを3分割にした少人数で行っています。

Q 7-7:アクティブラーニングやPBLへの取り組みについて教えてください。

高校で和洋オリジナルの探究学習プログラム(WIQ)を行っています。
大学や企業との連携を通じてのPBL型の学びが中心になります。
それに向け中学校では、外部団体(JSBN)やSDGsをベースとした、PBL型の学習を学年毎に行っています。

Q 7-8:STEM教育への取り組みについて教えてください。

Q 7-9:英検・漢検・数検などの検定試験を取り入れていますか?

英検、数検の受検を推奨しています。
数検に関しては定期的に校内で検定試験を行っています。
明確な取得目標はありませんが、中3において英検3級は学年全員、準2級以上3割以上の取得が望ましいと考えています。

Q 7-10:外部模試はどの学年でどのようなものを受けていますか?

・教研式知能学力テスト
・Benesse 学力推移調査

単年データと過去データを併せ、入試タイプ毎による学力や知能、新成就値の変化を基に学年毎の課題、個人の課題の把握に努めています。また面談等での活用を行っています。

Q 7-11:成績不振者に対してはどのように対応していますか?

学期毎に、成績不振者の保護者に来校いただき、担任、教科担当と現状を確認し、今後の学びの道筋を相談しています。

Q 7-12:補習受講の基準はありますか?

リメディアル講座という制度があります。中学校入試、入学後は考査の結果に基づき成績に課題のある15名程度を対象とした、指名講座になります。
指名の基準は、基礎的な部分の習得度合いになります。

Q 7-13:卒業生等が来校し学習を支援するチューター制度はありますか?

2020年度時点でチューター制度はありますが、今後は形を変える可能性があります。

Q 7-14:その他、基礎学力を高めるための工夫があればお聞かせください。

家庭学習の習慣を身につけることが大切だと考えています。
習慣の確立ために、自己管理手帳のやりとりを生徒と教員の間で行い、生徒状況の把握、助言を行っています。

Q 7-15:英語学習の特色をお聞かせください。

本校はラウンドシステムを採用しています。
ラウンドシステムは、母国語を習得するプロセスに基づいた、言語学習です。
教科書を何度も繰り返し学びますが、ラウンド毎にことなるアプローチで取り組むのが特徴です。

Q 7-16:数学学習の特色をお聞かせください。

教科ポリシーに基づいた学びを展開しています。

■教科ポリシー
様々な未知の問題に対して、自分の思考力・判断力で解決に向かっていける力の育成を目指しています。
そのために、基盤となる基本的学力・知識の定着と、それらをもとに学びを深める活動を実践しています。

■授業展開
・ 学力や知識を習得すべく積極的に学習に取り組み、また得られた知識をもとに、新たな問題を適切に理解する読解力、解決に至るまでの思考力を育てる
・ 自分自身の活動を振り返りながら独力で答えを導く力を育み、また協働活動によるコミュニケーションを通して、自分の考えを論理立てて伝える表現力と、また他者の考えを受け入れる協調性を育てながら、より深い学びを実現する

Q 7-17:その他の教科で、特色ある学習あればお教えください。

実体験を重んじているため、中学校の理科では3年間で100項目に及ぶ実験・実習を行っています。
実際に五感で体感し、それをレポートにまとめ、知識に落としこむアプローチしています。

Q 7-19:その他、御校の学習の特色をお聞かせください。

デジタルとアナログのバランスをとった学習を行っています。
それぞれメリット・デメリットがあると考えますので、それぞれのメリットを活かせる学びを追求し、学びを深化させることを目指しています。

Q 8-1:いつ頃から大学進学を具体化していきますか?

中学生段階から、キャリア教育を行っています。
具体的には、中3で大学の学部・学科を調べたり、大学訪問を行います。

Q 8-2:文系・理系はどの時点から分かれるのですか?

高校2年生で分かれます。

Q 8-3:文系・理系に対応した選択授業について教えてください。

カリキュラムがコース毎、文系・理系毎にわかれています。
それぞれの目的にあった選択科目を設定しています。

Q 8-4:大学進学サポートとしてどのようなものがありますか?

■講座
・受験特訓講座(希望者対象で高1から)
・受験サポート講座 
(例:数学ⅠA講座 私大英語講座 英語センター対策講座 等)
・夏期・冬期講座
・勉強合宿
・総合型選抜・学校推薦型選抜 小論文対策講座

Q 8-5:大学の指定校推薦枠にはどのようなものがありますか?使用基準は?

基準は高校1,2年生学年末と高校3年生1学期の評定を平均したものになります。

■指定校枠
学習院 北里 駒沢 芝浦工業大学 玉川 津田塾 東京工科 東京理科 東邦 日本 方正 明治学院 学習院女子 等

Q 8-6:付属/系列大学への進学状況についてお教えください。

系列大学には20~25%程の生徒が進学しています。

Q 8-7:付属/系列大学への進学に際し、学部をどう決めるのですか?

指定校制推薦と同様の評定が基準になります。
人数は、学部・学科によりことなります。

Q 8-8:付属/系列大学以外の大学の受験は可能ですか?

可能です。

Q 8-9:付属/系列大学以外の大学受験を希望する場合、指導はして貰えますか?

しています。

Q 8-10:付属/系列大学の推薦権を得ながら、他大学を受験できますか?

併願推薦の枠もありますので、それを利用すると可能です。

Q 9-1:外部主催/他校との連携イベント等への参加状況を教えてください。

外部との連携イベントはあります。
学年や部活、個人単位の参加になります。

Q 9-2:短期留学の制度はありますか?

短期留学:オーストラリア語学研修 高校2年生対象 夏休み16日間 約530,000円

Q 9-3:海外研修はありますか?

海外研修はあります。全て任意の参加になります。
・海外文化研修 (英国・イタリア 隔年)
・オーストラリア語学研修
・タイ文化研修

Q 9-4:交換留学制度の制度はありますか?

交換留学制度はあります。費用は航空運賃のみ。
・オーストラリア2ヶ月間交換留学

Q 9-5:学校指定ではない留学を希望する場合の手続きは?

担任に申し出てて、都度学校と相談しながら進める形をとっています。

Q 9-6:留学や研修以外に、学校として取り組んでいる国際交流は?

冬期語学研修があります。

冬期語学研修 和洋女子大学佐倉セミナーハウスにて

Q 10-1:卒業生さんに共通する美徳はなんですか?

校歌の4番を紹介します。
「創立以来 伝えこし 和やかにまた 洋らけき 日本女性の美徳得て 四海の民衆(ひと)と睦びなん」

Q 10-2:生徒のどのような様子を見た時に喜びを感じますか?

周囲への思いやりや配慮を持ちながらも、凜とした軸が育っているように感じたときです。

Q 10-3:生徒が在学中に起業したいと言い出したらどう対応しますか?

今まで、そのようなケースはなかったため、はっきりとした対応は決まっていません。
学校としては、主体性を大切にする方針ですので、学校と相談しながら、進めていければと思います。

Q 11-1:学校内にプールはありますか?ある場合、屋外と屋内のいずれでしょうか?

屋内プールがあります。

Q 11-3:水泳学習は、どの程度実施していますか?

中1~高2まで1年間の中で2ヶ月ほど水泳の授業があります。

Q 11-4:水泳が苦手な生徒さんへの救済策は何かありますか?

泳力により授業プログラム内容を変えています。
特別な事情がある場合は、個々に対応しています。

Q 11-5:水泳が得意なお子さんが力を発揮できる場面はありますか?

本校の水泳部は、毎年全国大会に進んでおり、また水泳部の指導教員は元オリンピック選手(水泳)です。
水泳部に入部すると、存分に力を発揮することができます。

Q 11-6:健康上の理由等で水泳学習を休みした場合、代わりに何かする必要がありますか?

特になし(授業を見学)

Q 11-7:遠泳や強歩大会、マラソン大会などの運動系行事はありますか?

毎年江戸川沿いを走るマラソン大会を行っています。