2. 学力と生きる力を伸ばす教育活動
五十嵐教頭先生:
中学教頭の五十嵐です。中学校の教育について説明いたします。
まず、生徒の学力を伸ばします。
このために、
①定期試験を廃止し、単元別テストを実施します
②パフォーマンス評価
③朝学習
そして、
④探究型授業
これらを実施します。
次に、生徒の生きる力を伸ばします、
そのために、
①正念
⓶ルーブリック
を実施します。
単元別テスト
単元別テストは、各教科、単元が終わるごとに試験をしますので、それぞれ、生徒からすれば準備や振り返りがしやすいということになります。
パフォーマンス評価
パフォーマンス評価、こちらでは、授業内での生徒の活動が評価されます。
また、毎週行われるテスト――小テストの結果も入ります。
こちらは、グループ学習の様子になります。
朝学習
朝学習では、英語が(週のうち)4日間。リスニング&スピーキング。
その他、読書や、新聞記事を使ったNIEが行われます。
「継続は力なり」です。
探究型学習
探究型学習では、1年生から3年生まで縦割りで、色々な講座を自分で選んで、学園祭で発表します。
これは、着付けを選んだ生徒の学園祭での発表の様子です。
生徒の生きる力を伸ばします
そのために、
①「正念」――これは本校が創立以来実施しているもので、朝と帰りに自分を見つめる時間、また、1日を振り返る時間を作っております。
⓶「ルーブリック」――これは、生徒が自分で自己評価するもので、挨拶ができたか、あるいはチャイム着席ができたか、あるいは授業の集中度はどうなのか、それらを自分自身で点数化して、目に見える形での成長を確認することができます。
駒沢学園では、このようにきめ細かい教育を展開しております。
以上です。ありがとうございました。