5. 2021年度入試について
2021年度の入試について、説明させていただきます。
一般とアドバンスト入試の細かいところについては、11月・12月・1月の学校説明会で、受験生の方に過去問体験をしていただくようになっています。保護者の方には、お子さんが体験をしていただいてる間に、講堂でパネルディスカッションを実施します。ここでは、各教科担当がどういう問題が傾向として出るか、教科によっては言い過ぎではないかな？というぐらい色々な問題についての説明をさせていただきますので、ぜひご参加いただけると良いのではと思います。
思考力入試は、かなり色々な雑誌やメディアで、LEGO🄬を使った入試としてよく取り上げられています。1日のものづくり、それから4日の難関思考力入試ではLEGO🄬を使います。2日のM型ではLEGO🄬は使わず、デザイン思考の思考力入試となります。
昨年度から設定した特待生入試は、2月2日の午後、アドバンスト入試と同じ問題で実施し、それに面接をつけます。この面接を我々はすごく大事にしています。ただ勉強ができればいいというわけではなく、やはり聖学院に入りたいという希望、もしくは、小学校でこんなことを頑張ってきましたということをしっかり話してもらえるお子さんに特待生になってもらいたいと思っています。
英語選抜については、今までは英検3級以上でなければ受験できなかったのですが、2021年度から4級以上で受験できるようになります。
だいたい目安として英検2級、場合によっては準2級以上でSSコースに入れるようになりますが、3級・4級のかたも、そうは言っても英語を勉強していますので、中1だけ「英語経験者クラス」を設けており、そこに入れます。アルファベットをゼロから勉強するということをせずに英語を知っている状態から学びに移れる、そういった環境になっています。
帰国生入試
帰国生入試に関してはここにある通りです。
（次ページは「高校新設クラス」）